「007/リビング・デイライツ」
原題:THE LIVING DAYLIGHTS
1987年 英 132分
■監督:
ジョン・グレン
■出演:
ティモシー・ダルトン
マリアム・ダボ
ジェローン・クラッベ
ジョー・ドン・ベイカー
●あらすじ
4代目ボンドとしてT・ダルトンが登場、精悍なヒーローを演ずる。
ソ連高官のコスコフが亡命を希望した。
護衛についたボンドはKGBの殺し屋の手からコスコフを守る。
そして、コスコフの情報から、KGBによるスパイ暗殺計画が告げられた……。
国際的武器商人の陰謀と闘うボンドの活躍を描く。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
これ観たのかなりの大昔だなあ。
主題歌とクライマックスの飛行機での戦いのシーンは覚えていた。
改めて見直してみると、やはりボンド役者が若返ったので、全体的に若返っている感じが凄く強い。
007はアクション多めの映画なので、作り手側がやっとやりたいことが出来たと言う想いを、観てるこちらも感じる。
実際香港とは違った命を掛けたスタント・アクションと、歴代ボンド・ガールの中でもかなりの可愛さを誇る
マリアム・ダボの魅力で最後まで楽しく鑑賞することができる。
初期のムーア・ボンドに比べれば真面目に作っているだろうが、それでいて敵の将軍の本拠地における遊び心満載なとことかは好きですよ。
確か当時もティモシー・ダルトンのボンドは好意的に受け止められていたと記憶している。
そういった意味でも歴代007映画の中でも、面白い方に位置づけられていますよ。