『量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-』第2話「リコと自由研究」
2024年 日本 24分
■監督:
中村祐太郎
■出演:
与田祐希(乃木坂46)
市川由衣
佐月絵美
矢柴俊博
浅香唯
森下能幸
石田悠佳(LINKL PLANET)
田中要次
マギー
与座よしあき
●あらすじ
久々に実家で過ごすことになったが、暇を持て余すリコ(与田祐希)たちの元へ、
叔母(和田光沙)と甥の勇斗(長尾翼)がやってくる。
久しぶりの再会に盛り上がった一同は、リコと勇斗を家に残してショッピングへと出かけてしまう。
取り残され、いてもたってもいられなくなったリコは勇斗を連れ出し夏の自由研究へと出発!
意気込んで虫取りを始めるがなかなかうまくいかず、悩んだリコは矢島模型店の暖簾をくぐる。
そして、勇斗と一緒にプラモデルを作るべく、リコはある作戦にでる…!
(テレビ東京より)
★感想など
小学生男子との絡みの話は、シーズン1にもあったね。
そう言えば、男の子のキャラクターとかもシーズン1と似たような感じだったな。
となると内容自体もセミリメイクみたいなもんなのかな。
今回作るのは恐竜のプラモデル。
このティラノサウルスのプラモデル、2年前にかみさんが買って子供と一緒に作ってたけど
今はこんなプラモデルもあるんだなあという驚きと共に(と言いつつ恐竜のプラモは昔からタミヤ製があるけど)
その出来の良さに感動もする。
そしてそのプラモの良さを全て魅せてくれたのが今回のリコ。
このシリーズは本当に良いプラモデルのためのドラマだよな。
他に気になったのは出演者の三人。
まず主演の与田祐希。
顔がアップになっても可愛いのは凄いね。流石現役アイドル。
だがそれ以上に気になるのが矢島模型店の二人で、まず模型店の女の子のLINKL PLANET石田悠佳。
この子はアイドルとしてはキャリアも年齢も与田祐希よりは下だろうが、
今回の話で与田祐希含めて同じ画面に映った時に、与田よりもこの子の方に目がいくようになってた。
まあいつもニコニコしているところと、結構軽い毒を吐くキャラクターなのも面白いのもあるけど
それでも先に目がいくのはオーラがある証拠なのかな?
ちなみにオーラがあるなと感じたのは、今田美桜と市川ぼたん。
この二人はそれぞれドラマに出演していた時に、大勢の中の一人として映っていても、
何か他者を圧倒するかのような輝きを放っていて自然と目がいってしまう。
それがオーラなのかなと感じたんだよね。
それぞれ初めて見た時は当然名前も知らなかったから、まさに画面から輝いていたと言う感じなのだろう。
ちなみに今田美桜は朝ドラの「おかえりモネ」で。
市川ぼたんの方は「2月の勝者」の時だったな。
どちらも圧倒的だった。
そう考えると今回の石田悠佳は、まだそこまでって感じではないが、それでもこれからが期待出来る人だね。
一方シリーズを通して頼れる柱として中心人物であった”やっさん”こと田中要次だが、何か今シリーズは元気がない。
今回もそうだったけど、何か病気があるのかなみたいな雰囲気で怖くなる。
どうかこの先の話が、変な悲劇的な話を盛り込みませんように。