「ハイランダー3 超戦士大決戦」
原題:HIGHLANDER 3: THE SORCERER
1994年 イギリス/フランス/カナダ 95分
■監督:
アンディ・モラハン
■出演:
クリストファー・ランバート
マリオ・ヴァン・ピーブルズ
デボラ・アンガー
マコ
●あらすじ
戦う事を義務づけられた不死身の戦士“ハイランダー”の活躍を描いた「ハイランダー」シリーズの完結編。
日本の霊山に閉じ込められていた悪の魔術師が工事により400年の時を越え現代に復活。
再び狙われたハイランダーは時空を越えた戦いに立ち向かう。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
このシリーズって、意外にもストーリーがちゃんと繋がっているんだね。
この3のストーリーも、きっと2から繋がっているんだろうなと思うんだけど
肝心要の2のストーリーを全然忘れちゃっているよ!
さていきなり舞台が日本になるのは、元々想定していたのか突発的にか。
それはさておき、今回の話は薄かったね。
ワン・プロットを無理矢理95分に引き延ばして映画にしたみたいに、脚本が薄い。
アイデアが一つしかないから、過去の回想シーンを混ぜてくるのも無理矢理感があった。
そう考えると完結編としては、結構辛い内容かな。
だがこれで正伝とでも言うのか、クリストファー・ランバートが主演のシリーズは一区切りなのかな。
以降もハイランダーがタイトルについている映画がいくつかあるけど、きっと設定だけ借りた別物なんだろうな。
それらを観るのは気が向いたらとかでいいか。