「ケオマ・ザ・リベンジャー」
原題:KEOMA
1876年 伊 104分
■監督:
エンツォ・G・カステラッリ
■出演:
フランコ・ネロ
ウディ・ストロード
オルガ・カルラトス
ウィリアム・バーガー
●あらすじ
南北戦争が終結し、ネイティヴアメリカンの血を引くケオマは生まれ故郷に帰還した。
実家に戻った彼は、養父から町の惨状を聞かされる。
独裁者の支配下にある町には伝染病が蔓延し…。
(洋画★シネフィル・イマジカより)
★感想など
これ、すっかり勘違いしていました。
画像しか見たことなかったんだけど、マカロニ・ウエスタンじゃなくて
イタリア製の蛮族が暴れるアクション物かと思ってた。
いわゆるコナン的なやつ。
しかし映画を観てみたら、いつものマカロニ・ウエスタンでした。
フランコ・ネロが昔の全日に出てたようなレスラーみたいな格好が楽しい。
内容の方はどうにもこうにもな内容で、謎の老婆とか色々な要素を組み合わせし過ぎて訳分からなくなっちゃってる。
いちいち登場人物の心情を歌に歌うのも、かったるいっちゃあかったるい。
ちなみに状況をいちいち歌にしていた映画は他にも「OK牧場の決斗」というのもあった。
まあフランコ・ネロ好き以外には用が無い映画かな。