「多羅尾伴内シリーズ 七つの顔の男だぜ」
1960年 日本 87分
■監督:
小沢茂弘
■出演:
片岡千恵蔵
中原ひとみ
喜多川千鶴
中山昭二
山形勲
東野英治郎
山本麟一
●あらすじ
富豪令嬢・馬場きみ子誘拐事件で、張り込み中の刑事2人が射殺された。
早速、伴内は大沢警部に合流し、誘拐に使用された自動車が乗り捨てられた現場に急行する。
犯人は横浜に潜伏したものと推察されるが…。
戦慄の連続殺人と凶悪ギャング団に挑む御存じ七つの顔の名探偵・多羅尾伴内の二挺拳銃が正義の火を噴く!
(Amazon Prime Videoより)
★感想など
前作に引き続きカラー昨品。
脚本・音楽・展開など前作をよりスケール・アップした感がある娯楽作品。
映画としての面白さが、シリーズで一番面白いと断言できるかも。
多羅尾伴内シリーズを初めて観ると言う方は、まず本作から入るのがオススメ。
タイトルもパート1みたいだしね。
このシリーズは制作され始めたのが随分昔と言うのもあるが、その時代の風景や風俗を知る事が出来たりして
ある意味歴史の勉強にもなるとも言える楽しさがあった。
さて次は小林旭によるリメイク版を観る事にするかな。
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