レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

多羅尾伴内シリーズ 七つの顔の男だぜ

2024年10月30日 19時44分45秒 | ミステリー/犯罪

「多羅尾伴内シリーズ 七つの顔の男だぜ」
1960年 日本 87分
■監督:
 小沢茂弘
■出演:
 片岡千恵蔵
 中原ひとみ
 喜多川千鶴
 中山昭二
 山形勲
 東野英治郎
 山本麟一

●あらすじ
富豪令嬢・馬場きみ子誘拐事件で、張り込み中の刑事2人が射殺された。
早速、伴内は大沢警部に合流し、誘拐に使用された自動車が乗り捨てられた現場に急行する。
犯人は横浜に潜伏したものと推察されるが…。
戦慄の連続殺人と凶悪ギャング団に挑む御存じ七つの顔の名探偵・多羅尾伴内の二挺拳銃が正義の火を噴く!
(Amazon Prime Videoより)

★感想など
前作に引き続きカラー昨品。
脚本・音楽・展開など前作をよりスケール・アップした感がある娯楽作品。
映画としての面白さが、シリーズで一番面白いと断言できるかも。
多羅尾伴内シリーズを初めて観ると言う方は、まず本作から入るのがオススメ。
タイトルもパート1みたいだしね。
このシリーズは制作され始めたのが随分昔と言うのもあるが、その時代の風景や風俗を知る事が出来たりして
ある意味歴史の勉強にもなるとも言える楽しさがあった。
さて次は小林旭によるリメイク版を観る事にするかな。

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