レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

暴走パニック 大激突

2013年02月19日 23時22分08秒 | ミステリー/犯罪

「暴走パニック 大激突」
1976年 日本 85分
■監督:
 深作欣二
■出演:
 渡瀬恒彦
 杉本美樹
 室田日出男
 川谷拓三
 小林稔侍
 渡辺やよい
 風戸祐介
 志賀勝
 野口貴史

●あらすじ
深作欣二が激突車30台、炎上車20台、登場車数200台で、
追いつ追われつのカーアクションをダイナミックに描いたノンストップアクション作。
海外での生活を夢見て銀行強盗をするバーテンの山中は、最後の仕事でヘマをして追われるハメになってしまう。
山中を追う警察、山中の元仲間である関の兄の因縁が激しく交錯し、かくて一大パニックが展開される。
主演の渡瀬恒彦をはじめ、室田日出男、川谷拓三らの“ピラニア軍団”が画面を席巻。
(東映チャンネルより)

★感想など
早すぎたカー・アクション映画とも言えようか。
当時の東映らしく、ストーリーは相変わらず滅茶苦茶で勢いだけで突っ走っている感じ。
まあそこがいいんだが。
“ピラニア軍団”の活躍も含めて、出演俳優たちは皆プログラム・ピクチャーな方たちだが
その辺もいかにもB面って感じがいいよね。
正にアクションと勢いだけな感じが強いが、まあ当時の東映が好きな人なら問題ないだろう。
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ゾンゲリア

2013年02月18日 22時35分01秒 | ホラー

「ゾンゲリア」
原題:DEAD & BURIED
1981年 米 94分
■監督:
 ゲイリー・A・シャーマン
■出演:
 ジェームズ・ファレンティノ
 メロディ・アンダーソン
 ジャック・アルバートソン
 デニス・レッドフィールド
 ナンシー・ロック・ハウザー
 リサ・ブロント
 クリストファー・オールポート
 ロバート・イングランド
 マイケル・パタキ

●あらすじ
平凡な港町を舞台に、生き返った死人たちによって行われる奇怪な殺人事件を描いたミステリー・タッチのホラー。
一種の“ゾンビ”物だが、ダン・オバノンとロナルド・シャセットの「エイリアン」コンビによる脚本は
ロメロのエピゴーネン群とは一線を画す新しいタイプの作品を創造した。
顔面溶解や遺骸復元のシーンなど特殊メイクも秀逸。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
サンゲと言えばゾンゲ。
これはホラー界の常識だ!
とかは置いておいて、本作の感想である。
最後とかは驚愕のオチと言えるんだが、なんだかそこまでが非常にカッタルイ映画だった。
ロバート・イングランドは若いし、リサ・ブロントも魅力的なんだけどねえ。
まあ、ホラー・ファンなら有名タイトルだけに一度は観とけって感じかな。
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サンゲリア2

2013年02月18日 22時34分36秒 | ホラー

「サンゲリア2」
原題:ZOMBIE FLESH EATERS 2/ZOMBI 3
1988年 伊 90分
■監督:
 ルチオ・フルチ
 ヴィンセント・ドーン
■出演:
 デラン・サラフィアン
 ビアトリス・リング
 アレックス・マクブライド
 リチャード・レイモンド

●あらすじ
テロリスト集団が東南アジアの研究所を襲い細菌兵器デス・ワンを奪うが、ひとりの男が誤って感染し死亡する。
その死体を回収した軍隊は焼却処分にするが、デス・ワンは煙と共に散乱、鳥を媒介として人間に感染していく。
感染した人間はゾンビと化し、生者を次々に襲っていく。
休暇中の兵士たちはゾンビと戦うが、事態の収拾を図る軍が特別部隊を投入して来たことから三つ巴の死闘が始まるのだった……。
同じ監督でタイトルも続編の形を取っているが、「サンゲリア」と内容的には全く異なる。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
いや、中々楽しめたよこの作品。
イタリアらしいノー天気なノリで。
実際の監督はフルチじゃないらしいが、全然OK!
まともな映画が観たい人には憤慨ものだろうが、レレレ好きなも文句ナシな一品!
どうぞお試しあれ。
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サタンクロース

2013年02月14日 23時33分39秒 | ホラー

「サタンクロース」
原題:SANTA'S SLAY
2005年 米 77分
■監督:
 デヴィッド・スタインマン
■出演:
 ビル・ゴールドバーグ
 ダグラス・スミス
 エミリー・デ・レイヴィン
 ロバート・カルプ
 デイヴ・トーマス
 ソウル・ルビネック
 ジェームズ・カーン
 ジミー・ハーマン

●あらすじ
サンタを悪魔として描いたホラーコメディ。
ニッキーは叔父から秘伝の書を見せられる。
そこには「サンタは悪魔であり、千年前の神との賭けに負け悪事を千年間働かないと約束した」と書いてあった。
しかし、約束の期限は目の前に迫っていた。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
ビル・ゴールドバーグ!
WCWの後、何をしているのかと思いきや、こんな映画に出ていたとは。
でも楽しそうに悪魔サンタを怪演しているの見ると、本人も楽しそうなのかも。
本作は画作りとか音楽とかが、まるでディズニー映画のような雰囲気である。
それでいてコメディ要素がかなり強く、アクション面も強いので
ホラーと言うよりかは、ダーク・ファンタジー・アクション映画とか言った方がしっくりくるかも知れない。
子供向けとまでは言わないが、ホラー初心者にはオススメな軽い感じなので、いいかもよ?
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悪魔のサンタクロース2

2013年02月14日 23時32分59秒 | ホラー

「悪魔のサンタクロース2」
原題:SILENT NIGHT, DEADLY NIGHT PART 2
1987年 米 88分
■監督:
 リー・ハリー
■出演:
 エリック・フリーマン
 ジェームズ・L・ニューマン
 エリザベス・ケイトン
 ジーン・ミラー

●あらすじ
リー・ハリー監督による大人気スプラッターホラーシリーズ第2弾。
今回は、ビリーの弟・リッキーが残虐な殺人者へと豹変する。
兄の殺人事件後、養子に出たリッキーはサンタを連想させる赤い物を見るとパニックを起こすようになり…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
上映時間の半分は前作の映像という、やっつけ仕事満載感の第二作。
しかしリッキー役の俳優が、中々魅力的なやつで、最後まで楽しくひっぱってくれる。
だがこいつがジャン・クロード・ヴァン=ダムに似てるので、なんかヴァン・ダムの映画が観たくなってきたよ。
気づくと沢山シリーズが出ている「ユニバーサル・ソルジャー」は、その内全て観ようとは思っているんだがね。
シリーズと言えば、本シリーズは長らくパート2までと思っていたら、何とパート5まであるのね!
観る機会は作らなければ難しそうだが、いつか全部観たいなあ。
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