雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

バイクに乗る人たち、バイクの今の環境

2009-07-22 03:54:14 | カワサキ単車の昔話
二輪の世界に長くお世話になったが、自分ではバイクに乗らない。

でも、バイクに乗る人たちはなぜか好きで、バイク屋さんも好きだった。
特に日本では、あまり二輪車のイメージはよくなくて、一時期は『暴走族』は多分間違いなく四輪車のほうが多いのに、
なぜか『暴走族=二輪車』のように思われていた時代もあったのである。

高校の『三ナイ運動』もなぜ、そんなことになったのかよく解らないが、
こんな不思議な運動があるのは、世界で日本だけの現象である。


二輪車が若者の乗り物の時代もあったのだが、最近の二輪のライダーたちを見ていると、圧倒的に中年の人が目立つのである。
もともとが、そんなに大きな市場ではないが、最近はさらに減って、このくらいの数でホントに市場などと言えるのかと思ったりする。

一昨日は、カワサキマイスターのイベントが、明石であって、ちょっと覗いてみた。
40人ほどの、小さなイベントだが、集まっているメンバーたちを見ると、ホントにいい人ばかりである。

そんなに年齢は若くはないのだが、私から見るとみんな『若いたち人』である。
そんなに特殊ではなく女性も参加である。



650W に乗る、こんな方を紹介されてビックリした。
高校の校長先生だとか。校長先生だから、勿論50を超えておられるのだが、
どうも返り咲きではなくて『ニューカマー』のようである。

『初心者のクラス』でライデイングの講習に参加のようである。
『学校はまだ、三ナイ運動ですが』と笑っておられたが、こんな方たちが、二輪に関心を持たれることに、もう少し注意して二輪の販売や対策に生かすべきではないかと思ったりする。

違う見方をすれば、非常にいい環境になりつつある。
こんな追い風現象を、見逃さずに捉えて欲しいものである。
バイクのユーザーなど、100人に1人ぐらいのものだから、『市場』などという大げさな捉え方ではなしに、1人を2人にすれば倍増するはずである。


私が、昨年からお世話になっている、神戸フルーツフラワーパークの社長さんは,県のエライサンのOBだが、バイクもお乗りだしジェットスキーもお持ちである。
課長さんはハーレーのユーザーでなかなかかっこいい。

今回、神戸フルーツフラワーパークでは、こんな新情報も発表された。

私の手元には、別にマスコミに流したこんな情報まで提供されている。

これでは見えないが、こんな風にマスコミに流されたようである
クリックすると大きくなります。


校長先生がバイクに乗ったり、神戸フルーツフラワーパークがわざわざ『バイクライダーのための企画』を立ててくれたり、バイクは省エネ、省資源の乗り物だし、
世間一般に『追い風』なのである。

そんな追い風を受け止めるような帆の立て方をすれば、どんどん船は進むのではと思う。

幸い、みんなNPO The Good Times のメンバーなので、及ばずながらお手伝いはしてみたいと思っている。
神戸フルーフラワーパークの社長さん、確かKAZE会員のはずである。

KAZEも対応してみませんか?
SEMBA さんのハーレーも動くかも知れません。
昨日、会ったマイスターの会員さんは、非常に期待していました。


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