雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

WIRED VISION  というサイト

2011-03-16 05:43:43 | 発想$感想

★3月11日、2時46分に発生した東日本大地震から、既に4日が経とうとしている。

各テレビは連日、地震関連の情報を流しているが、殆どどの局も同じような情報を流している。

連日流された津波襲来の画面も昨日あたりは、殆ど見られなくなった。どこの局もコマーシャルは流されていない。通常番組などに戻すと直ぐ視聴者からの苦情が出るらしい。

関東などでの催しものの自粛は解るが、遠く離れた関西などでもいろんな催しの中止が言われている。ここでもとにかく横並びの判断が無難と言うことなのだろう。

どこかの、テレビで避難所にいる子供たちが、何度も流される津波の映像に恐れているので、

『漫画でも、流してくれたらいいのに』などと言う意見も聞かれていた。

 

★そんなこともあって、何か別の論調の意見なりサイトもないかと探していたら、

『WIRED VISION』に出会ったのである

 

アメリカの雑誌社のサイトのようである。 視点も独特でなかなか興味深い。

ニュースだろうから、毎日入れ替わるのだろうが、右の方に 『ランキング』が並んでいるが流石に『地震関連』が上位を占めている。

 

 

 

●トップは『日本最大の地震の発生』である。 津波がチリまで達するあり様などもよく解る。

●『核汚染の中で日本を救助する米海軍』という記事の写真である。

 

●『原発重大事故の際の参考になりそうな情報の纏め』

 を書いている合原亮一さんが、川崎重工のOBだったのには、ビックリした。

『川崎重工業人事部・川重米国本社CFOを経てガリレオに参加。ガリレオの業務の傍ら、環境問題、食糧問題に関心を持ち、「電脳自然生活」を目指して有機農業で米、野菜を作る。』

こんなプロフィールで紹介されている。

 合原亮一さんのツイッターは、2009年夏にスタートされているが、実際には、今回の原発事故がそのスタートなのである。

 

『本当に必要な人が情報を見られるよう、最小限のアクセスにして下さい。

20年ぐらい前に、僕がチェルノブイリ事故を受けて作ったパンフレット
「原発事故サバイバルハンドブック」  再短時間で被曝を最小化するための判断をするためのものです。  ツイッターで原発事故情報を流しています。』

と書かれてあるので、貼られていたリンクは、外しました。 ご関心のある方はのみ、探して、ご覧下さい。詳しい内容になっています。

 

●猪瀬直樹さんの、東京都の地震発生時の対応の詳しい記述も、実際の都庁での行動が記されていてなかなかの迫力である。

 お二人ともツイッターなどを駆使しての、今の時代にちゃんと対応しているのがいい。

 猪瀬直樹さんのツイッターはこちらである。

 

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