雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

ロンドンオリンピック 雑感

2012-08-04 06:26:04 | スポーツ

★ロンドンオリンピック、連日テレビにその映像が流れる。

もう半ばを過ぎたのか?一体いつまであるのか? それすらも解らぬまま連日テレビを見ている。

陸上などいつから始まり、最後のマラソンはいつなのだろう?

これくらいのことはみなさん解ったうえでテレビを見ていて、そんなこと知らずに観ているのは私ぐらいなのだろうか?

 

私がおかしいのかどうか解らぬが、例えばプロ野球はと言われれば阪神ファン、

サッカーはと言えば、ヴィッセル神戸と答えるのだろうが、

あの阪神ファンや、サッカーファンの勝った時の喜びようなど見てると、とても自分は真似できないと思ってしまう。

阪神が勝っても、ヴィッセル神戸が勝っても、よかったなとは思うが、飛び上がって喜ぶことなどとてもできないのである。

 

★オリンピックを見ていても、同じようなレベルである。

勿論、日本を応援するのは、当然の話である。

でも、これも飛び上がって喜ぶようなことは、どうしてもできない。

仮に、自分の子どもが出ていても、冷静に見ることが出来るような気もする。

そういう意味では、『おもろくない男』であるとは思うが、一般にはホントにどうなのだろう。

 

家で飛び上がって応援しているのだろうか?

どこかに集まって応援するときは、その場の雰囲気で、あんな風になるのかも知れぬが、大体あのような場所に行く気にはならないのである。

では、愛国心が若しあるのかと聞かれたら、コレは間違いなく『ある』と答えるだろうし、ホントに『ある』と思う。

それは、オリンピックで日本人が勝ったら飛び上がって喜ぶのが、必ずしも『愛国心』ではないだろう。 と理屈をこねたくなったりする。

 

★それはともかく、ロンドンオリンピック、選手諸君はよく頑張っていると思う。

金メダルの数こそ少ないが、全体の選手の頑張りはスゴイと思う。

メダルの数は結構多いと思う。

 

柔道は全体に金メダルが少なかったのは、残念だった。

どうも、昔からイメージしたのと、今の柔道はイメージが全く別物になってしまった。

一本勝ちの少なさが、柔道を体操競技のような、審判が主役の得点競技になってしまった。

柔道はやはりすっきりした一本勝ちがいい。

柔道が日本のお家芸と言うことではなくなった。

 

何となくスポーツは審判の判定ではなく、誰が見ても解る水泳や、サッカーや陸上のような勝負のはっきりした方がいい。

個人もいいが、やはり団体スポーツの方が応援したくなる。

然し、今回の水泳は全体のレベルが上がったなと思う。

どれもこれも、メダルを取ったりするので、選手の名前が覚えられないほどである。

 

 

★全体に、日本のスポーツ選手のレベルが上がっている。

基礎トレーニングに鍛えられた体力のレベルが上がっているのだろう。

体格も素晴らしい。

昔のように運動神経だけで差が出ているのではなくて、科学的なトレーニングに鍛えられた努力の集積みたいなのを感じる。

 

体操の演技など見ると、とても人間業とは思えない。

鍛えるとあんなこともできるのだと、ただ驚嘆するばかりである。

 

 

★今夜は、なでしこジャパンである。

相手はブラジルだが、男子のブラジルではないのだから、自信を持って頑張って欲しいモノである。

 

 

そのサッカー半ば眠りながらも、最後まで見ることが出来た。

ベスト4、ここまででも立派である。

是非、ワールドカップに次ぐ連覇をと願わずにはおられない。

 

朝、女子1万メートルも見た。

日本選手も健闘だが、世界のトップは、ただただスゴイなと思う。

いよいよ陸上競技が始まった。

 

寝不足になるのも、あと数日かも知れない。

 

 

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