★昨日は朝7時半に三木を登山道夫さんと出発した。
KAWASAKI Z1 FAN CLUB のデザイン関連のことで、Z1のデザイナー多田憲正さんを三重まで訪ねたのである。
多田さんは、現役時代からよく知っている。ただ、お会いするのはホントに久しぶりである。
でもZの世界で、『多田さんがこんなに有名人』だとは、実は私はつい先日まで知らなかった。
そんなことが解ったのは、KAWASAKI Z1 FAN CLUB が立ちあがって、Facebookのなかで連日活発な情報交換が、世界を股に展開されだしてからのことである。
Zを生んだカワサキの二輪事業の真っただ中を歩いてきたと自負していたが、世の中のZファンなるものがどれくらい熱烈なのかは、ごく最近思い知らされた感がある。
この数年近くでお付き合いが続いていたカバン屋さん、『Zオタク』を自称する登山道夫さんの動きが一変したのである。
NPO The Good Times の事務局長でもある登山さんなのだが、
その特別プロジェクトとしてKAWASAKI Z1 FAN CLUB を立ち上げた途端に従来の態度一変、誰に相談するでなく、36坪もの店舗の借り上げを決定し、今はその改装工事が進んでいる。
9月1日にはオープンなのである。
この店で、何かを売るなどのケチなことは考えていないようである。
今後の『世界展開のへそ』として、今からその使い方を考えようというのである。
従来、世界中にいっぱいある『Z1クラブ』とは、まず『差別化したい』と言う想いが第1にあるようである。
『差別化、高質化』は、間違いなく基本コンセプトの一つにある。
そのために、Z1のデザイナー、『多田憲正』さんと何らかの形で繋がった今後の展開を夢見ているようである。
そんな打ち合わせのために、往復500キロ、三木から三重まで多田さんを訪ねたのである。
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★お二人の熱っぽい会話を横で聞いていた。
正直、私自身Zに関して言えば、この二人の情熱にはとてもついては行けないのである。
私の想いは、
『こんな熱烈なZのファン達の想い』を、『どんな形』で『実現していくのか?』と言う
『基本的な仕組みシステム』が一番の関心事なのである。
NPO The Good Times の基本システムは、間違いなく『ベストシステム』に仕上がっているという自信がある。
夢を持つ人が、その夢を『実現する』ために、自らが動けば、間違いなく『夢は実現する』と思っている。
3年間直ぐ間近かで、付き合ってきた登山道夫さんが、『店舗』まで借り上げたのである。
『その夢の実現』のお手伝いをしようかと、三重までご一緒したのである。
NPO The Good Times にはこの3年間、いろんなオモシロイ仲間が参画している。
そんな『異種、異質、異地域の人たち』を繋げば、さらにいろんな可能性が開けてくる。
このプロジェクトに関して、多田さんの口から意外な人物の名前が飛び出した。
『三木の井上章二さん』である。
多田さんは、井上さんと面識などない。Facebook でちょっと繋がっているだけである。
私は『井上章二さん』をよく存じ上げている。いろんな分野で今繋がっている。
『粟生線の未来を考える市民の会』『笑って遊ぼうミキランド』の仲間だし、『旧小河別邸でのボサノバ』や『一夜限りの映画館』など主宰されている三木の有名人である。デザインの分野でもプロなのである。
帰宅してすぐ井上さんに電話した。
来週月曜日、三木の登山さんの店舗でお会いすることになった。
どんな展開になるのだろうか?
何ごとにも積極的な井上さん、このプロジェクトにも絡むことになるのだろうか?
これはオモシロイ展開になること、間違いないのである。
★今日はNPO The Good Times の理事会がある。
KAWASAKI Z1 FAN CLUB を中心に、『障害者の今を考える会』などその議題はいろいろ、その動きは活発になってきた。
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