雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

片道600キロを走っての日帰りサッカー観戦

2018-10-08 21:37:38 | 発想$感想

★昨日は、片道600キロ(神戸ー東京)の距離を走っての日帰りでの『孫のサッカー観戦』だった。

 朝5時半に Irvine を出てBerkeley までこんな道を走った。

 

   ロスアンゼルスからこんな標高1000メートルの山越えなのだが、その頂上にもこんな大きな道がある。

 

 

             

 

 

  こちらはサンフランシスコ湾手前の山越えの道である。ココを超えると目的地はすぐそこである。

    

 

         

 

 

 途中3回ほど休憩したが、12時すぎには バークレーに到着した。

 バークレー大学のある、Berkeley はこんな町である。

 

 

            

 

 

  さすがに、若い学生さんが目立って、こんなバイクも止まっている。

 

 

               

 

  

  ここは大学の構内だが、街と一体化していて一般の人も自由に入ることはできるのだが、さすがに学生さんで溢れている。

  国際色豊かだなというのが印象に残った。

 

       

 

 

  サッカーも試合はこんな立派な専用のサッカー場がある。

  Berkeley 大学は公立校では世界一といわれている名門校で、カリフォルニアの州立校としてはいちばん旧いので、Cal という称号で呼ばれているのである。

 

  そのサッカー部はアメリカ人だけでなくメキシコ、フランス、インドなど国際色豊かなチームだが、孫、門野真也は日本人として初めてのキャプテンを任されチームを纏めている。今シーズンは絶好調で、リーグの週間MVPに2週連続で選ばれたり、Calでもこんな賞を頂いている。

 

 

        

 

 

   今日の相手は、この3年間、全米大学サッカー、チャンピオンの座にいる強豪且つ名門の\スタンフォード大学だった。

 

             

 

 1-0,2-0,2-1,3-1,3-2と 健闘したのだが最後に1点を取られて4-2と残念とな結果となたったのである。

 

 

    

          

 

 

 

      

 

 

 5時半に バークレーを出発し、途中何回か休憩をし食事をとって、Irvine には夜中の12時半に到着、長い1日が終わったのである。

 

 

  1日、1200キロの強行軍ができるのも、アメリカのフリーウエイならでは、である。

 

  日本の高速道路代を払ったりしたら、とても毎週など行ってはおれないのだが、昨日は先週に続いてのBerkeleyまでの、サッカー観戦だったのである。

  今回の滞在期間中、多分もう一度 Berkeley まで行くことになるのだろう。

  現役時代から、長距離走行には慣れていて、別にそんなに疲れもしないし、苦にならないから不思議である。

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アメリカIrvineでの日常生活

2018-10-08 06:47:29 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★娘家族はアメリカのIrvine という綺麗な町に住んでいる。今はエンゼルスの大谷翔平もこの町に住むようになった。

 その町に最近は毎年1か月ほど遊びに来るようになった。

 その環境はこんなに綺麗で、道には一軒の商店もない。すべて緑で覆われている。

 

   

 

 

    

 

 

 そこでの日常生活は、日本に比べて高いと思われるのは住居費と医療費、教育費は高校までは無料だが大学の授業料は年300万円から500万円とべらぼうに高いが、本人が努力さえすればその費用はいろんな仕組みが賄ってくれる。

 日常の食生活などはめちゃくちゃ安いのではと思うが、どうなんだろう? ガソリン代は比較にならないし、高速はフリーウエイと言われてフリーとは無料を意味するのである。

 道路には店はないが、市内いたるところにモールがあって銀行、ガソリンスタンド、スーパーなどなどあらゆるものが揃っている。

 

   

 

   そんなモールでの買い物に付き合った。 こんな感じで、大きな駐車場の周りにはいろんな店がいっぱいである。

  スーパーも日本食が揃う高級スーパーから、いろんなランクのスーパーがあって、韓国スーパーでの野菜類などは日本とは比べものにならないくらい安いのである。

 

 

     

 

   肉類の安さは当然だが、野菜も果物も日本とは比較にならないくらい安い。

  酒類も安いし、日本のビールなども日本よりはよほど安いのである。

 

    

 

 

  これはもう一つと思うのは、魚介類である。高いし新鮮ではないように目に映る。

 

★この町というかカリフォルニアは東洋系の人たちの比率が40%もあり、メキシカンも多くて、いわゆるアメリカ人の比率は50%を割っている。

 日本人であることなど一切気にかけなくていい。町を歩いていても私が日本からの観光客だと思う人はいないはずである。

 街には、日本、韓国、中国、ベトナム、タイ、インド、メキシコなどなどの飲食店がいっぱいあって、食生活は豊かといっていいが、ただアメリカのチップ制度は慣れない人には大変だし、その分は間違いなく割高なのである。

 

 そんな人口構成から来ているのか、アメリカ全体がそうなのか?

 この地域では、車は圧倒的に日本製のトヨタ、日産や韓国製やヨーロッパの高級車が圧倒的で、アメ車の比率は低い。

 

 道に停められている車も、行き交う車も圧倒的に日本製である。 それにベンツの多さにもびっくりである。

 

 

      

 

 

★そんなアメリカ生活を楽しんでいるのだが、娘家族がアメリカに来てもう15年にもなるのだが、当時3歳だった孫の末弟も今月には18歳の成人になる。

 アメリカの場合は、決められた法律はほんとに具体的に機能していて、たとえば18歳の成人になると、今まで学校の欠席届に必要だった、親からの申告は必要なくなって本人が『休みます』といえばいいそうである。

 子供の間は、親が子供の面倒を見るのはきつく義務付けられているが、18歳の成人になれば独立が認められるし、逆に「子供の面倒を見なくなる親もいる」などと言っていた。

 

 娘家族は、日本の会社からのアメリカ転勤でアメリカに来たのだが、その帰国指示があった時に特に『3人の子供たちのの教育』を理由にアメリカ残留を決めたのだが、今は間違いなく『アメリカに残って良かった』と親も子供たちも思っているようである。

 それは、このIrvine という『アメリカで一番治安がいい』と言われる地域で、周囲には日本人も多くていろんな意味で住みやすかったのだと思う。

 

 

     

 

 休みにはこんないい環境で、日本人の人たちが集まって、サッカーをしている。年齢はいろいろだが、日本人で且つサッカー部にいた人たちだけで20人近くがすぐ集まるようである。18歳の孫がさすがに一番若いようだが、年齢などには一切関係しないアメリカ社会だから何の問題もなく、自然に溶け込めている感じなのである。

 

そんな人数が集まるくらい、日本の現地法人も多いということだろう。娘婿も今は日本の現地法人に勤めている。

カワサキの現地法人KMCも、この地にあるので、私は現役時代から馴染みがあるので、自然に溶けこめているのかも知れない。

最近は、毎年秋の此方での生活を楽しんでいるのである。

 

 

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