★大相撲春場所が終わって、夕方の時間が手持ち無沙汰である。
現役の頃は観ることができなかった大相撲だが、見始めるとなかなかオモシロい。
この春場所は、特に上位陣も頑張ったし、最後まで優勝の行方も解らなくて緊張して見れた最終日だった。
この相撲、白鵬は強くて全勝優勝を飾ったのだが、鶴竜も流石横綱の意地を見せた好一番だった。
貴景勝の大関を掛けた一番だったが、大関カド番の栃の心に勝って、めでたく大関昇進を確実にしたのだが、この一番で栃の心は関脇に降格である。
勝負の世界だとは言え厳しいものである。
5月場所には是非10勝して大関に返り咲いて欲しいものである。
貴景勝は体重は170キロと相当だが、背は175cmしかない小柄で、歴代大関の中でも一番小さいとか。
それも群を抜いて小柄なのである。
今の押し相撲を貫いて、是非 横綱を狙って欲しいものである。
今場所の三賞受賞者、並んでみるとホントに小さい。
逸の城 が大きすぎるのか?
それにしても今場所の 逸の城は 人が変わったような頑張りだった。
私が 逸の城 に抱いていたイメージは『大きいが弱い』だったのだが、今場所はホントに様変わりした 逸の城を観ることが出来た。
5月場所が待ち遠しい。