★ふとしたことから、1月末から苔に凝りだした。
やりかけるとどんどんハマってゆく。
庭に苔を植えると言っても小さい庭だからすぐ埋まってしまう。
今まで全く関心のなかったことなのだが、
大体、苔などどこにどれくらい生えているのかも解らなかったのだが、
このあたり一帯はかっては山だったし、
君が代ではないが「千代に八千代に、苔のむすまで」というぐらいだから
結構旧いまちの三木には苔もあるだろうと探し出したのである。
これが我が家の周辺の環境だが、
赤い印を入れたところの苔を観に行ったりしている。
まずは一番左のまる印、ここは小さな旧い神社なのである。
名前もよく解らない小さな神社だが、
その一帯がまさに苔むしているのである。
その写真を撮って来たので、ご覧になってみて下さい。
こんな林の中の神社だが、自然に苔が生えているし、
神社の中心だけではなくて、その道筋が苔むしているのである。
ホントに延々と続いているのだが、
道には苔が生えているが、林の中は落ち葉で苔は生えてはいない。
苔には根がなくて、「枯れたりはしない」というが
落ち葉の上には生えないようで、
人が手を加えた環境のほうが苔にとっては生育しやすいようである。
それに「日蔭」のものかと思ったが、ある程度の太陽の光が要るようである。
この神社にも何回か行ったことはあるのだが、苔に気が付いたのは今回が初めてなのである。
まずは、ここからスタートした。
家から車で5分と掛からないところなのである。