★兵庫県の播磨地区は本当に雨の少ないところである。
このところ日本各地で雨の被害のニュースが続いているのだが、
三木辺りは全然と言っていいほど大雨にはならない。
今住んでいる地域は緩やかなかっての丘陵地帯を開拓したところなので
緩やかな勾配があり、仮に大雨になっても水の溜まりようがないので安心である。
平地のこんな状況を見るとこれはどうしようもなく大変だなと思う。
平地では水がたまるし、急こう配の山すそではがけ崩れの被害が出る。
こんな状況を見ると、水害もなく山くずれの心配もない地域に住んでいて、
本当によかったと思うのだが、
この土地を購入して家を建てた時には、
こんな水害や山崩れのことなど一切アタマになかったし、
ただ、当時は日本国中住宅建設ブームで、
どこかの土地を買って家を建てるのがサラリーマンの夢だった時代なのである。
★ そんな雨の被害のことなど一切アタマにはなかったので
『運がよかった』と言わざるを得ないのである。
そういう意味では、人生、自然に生きてきたが『運がよかった人生』と言えるのだろう。
それにしても『よく降る雨』である。
梅雨が終ってからのほうが、雨続きで、
夏のかんかん照りの太陽はこのところご無沙汰なのである。
異常気象としか言いようがないが、
カンカン照りの暑さも大変だが、こう雨が降ると、夏はやはり暑いほうが普通だなと思ってしまうのである。