雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

バレンタインデーのチョコと恵方巻

2023-02-09 06:14:40 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★ 2月には私のコドモの頃にはなかったような風習が二つある。
 一つは「バレンタインデーのチョコレート」ともう一つは「節分の恵方巻
 どちらも旧い歴史があるようだが、
 私がそれを意識するようになったのは極く最近のような気もする。

恵方巻」も食ったし、昨日は家内から「バレンタインのチョコ」を頂いた。


 


バレンタインデーが盛んになったのは昭和30年代後半で、
昭和40年代には、女性が男性にチョコレートを贈るという、
現在の日本型バレンタインデーの様式も定着し始めたというのだが、
私の現役時代は、女性からチョコを貰ったような経験はなかったように思う。
少なくともチョコを貰いだしたのは家内からで、そも数年前からだと思う。

そんなチョコもいろいろあって、
こんなに高価なものもあるとは驚きである。


  



★節分に食うという「恵方巻」の由来・ルーツは?
 これもいろいろあるらしい。

  
 

節分に恵方巻を食べるという風習、恵方巻の起源・発祥にはさまざまな説があり、どの説が正しいのかはっきりとしたことは解っていないとか。
その諸説には結構旧い歴史があって、

●戦国時代・江戸時代の歴史が背景とする説
●江戸時代中期、節分の時期に香の物入りの巻き寿司を食べて縁起を担いだ
●「花街の遊びが恵方巻の起源」とするもの
●江戸時代後期から明治時代初期にかけて、商売繁盛・無病息災・家内円満などを願って食べられるようになったのが恵方巻の起源

などとあるのだが、少なくとも恵方巻を食いだしたのは、極く最近のような気もする。

恵方巻を誰が流行らせ、広めたのか」主要な二つの説とは
寿司、海苔業界が普及させた説
セブンイレブンがしかけた説は、「恵方巻」という名前をつけ販売をスタートし、1998年には全国展開を開始した。
というからその歴史はそんなに旧くはない。

★ いずれにしても私にとってはそう旧い話ではないのだが、
 今後は、生きてる限り「バレンタインデーのチョコ」も「恵方巻」も、
 2月になるとやってくる「いい出来事」のような気がする。



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