★ 寒くなった。
昨今は何もすることがなくなって、時間がいっぱいあるものだから、
入浴の時間がだんだんと早くなって4時過ぎには入ることが多い。
入浴中の死亡者数は、ヒートショックや溺死などによって
年間約1万7,000~1万9,000人と推定されていて、
これは交通事故による死亡者数をはるかに上回る数だという。
85歳の時に風呂に長く浸かっていたら、失神して死にかけたのだが、意識不明の状態からこの時も運よく生き返ったことがある。
ちょうど孫や娘がアメリカから遊びに来ていた時で、
家内と二人きりだったらどうなっていたのかよく解らない。
特に冬場はヒートショックに気を付けないといけない。
リビングなどの暖かい部屋から寒い脱衣場や浴室に移動して服を脱ぐと、
血管が収縮して血圧が上がり、
湯船につかると今度は血管が広がって血圧が下がるなど、
血圧が乱高下すると、健康に悪影響が及ぶという。
★そんなこともあるので、部屋の温度は出来る限り高くしないようにしている。
いまの時期、炬燵に入っているのが一番いいように思う。
炬燵に入っていると部屋の温度は15℃ぐらいでも大丈夫で、
脱衣場の温度と変わらないようにしている。
冬は始まったばかりで、どんどん寒くなる。
『冬場の入浴』に注意しなくてはいけない時期になったので、
敢えてブログにもアップしておく。