雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

カワサキの二輪事業と私 その28  源平芸能合戦ほか

2016-12-04 09:23:14 | 自分史

 ★昭和39年1月から広告宣伝を担当するようになって、私の会社での仕事の内容も『一変した』と言っていい。

それまでの企画・管理・会議の事務局などと言う普通一般尾の仕事から、レース関係や広告代理店との対応など全く初めての仕事に対応することになったのである。

二輪車そのものがレースやツーリングなど遊びの分野で『イベント』などとも関連が深いものだから、この年以降私の二輪事業担当の中で『イベント』は大きな比率を締めたのである。

 

性格的に『イベント』は好きだったし、自ら企画し自ら旗を振ることが多かったので現役の間に拘わった『イベント』は数多く『想い出』いっぱいなのである。

ある意味『イベント屋』みたいなところもあって、自分で手掛けると一般のそれらとは『差別化』を図ろうとするものだから、自ずと規模も大きくなり派手で目立つようなものになっていったのである。

 

この年昭和39年度だけでも、大小いろいろあるのだが

● 6月には日活との映画のタイアップをすることになり、幾つもの映画にカワサキの二輪車を出演させているのである。そんなことで、日活とは親しくなり、当時スターのトップで人気絶頂の浜田光男が明石日活に来たと聞いて、その日に明石工場に来てもらうように交渉し実現したりしたのである。

明石工場にやってきた浜田光男と塚本本部長の対談をセットし、バイクに乗れるというものだから、テストコースで乗せたのだが、『浜田光男が来ている』とニュースが伝わって、発動機事業部の女子のラインが彼を見るために職場を離れてしまって製造ラインが止まってしまったりしたのである。当時の勤労部長の津田さんに怒られたが、そんなことで職場を離れる発動機のラインの長を怒ってほしいと思ったものである。

● この年10月には東京オリンピックだったのだが、その開会式当日はMCFAJの全日本MXが伊豆丸の山であってカワサキが初めて4種目中3種目に優勝するなどしたので、オリンピックには殆ど関心がなかったような熱っぽさなのである。当時は広告宣伝課で中古のヘリコプターを持っていて、各地のレースにはヘリを帯同して、空からレースを見たり撮影したりしていたのである。

● モトクロスレースも、優勝しても新聞記事などにはなりにくいので、毎日広告に働きかけて『スポーツニッポン主催の西日本モトクロス』をスタートさせたりもした。後にも先にも新聞社が主催したモトクロスは『西日本モトクロス』だけである。

第1回が和歌山の紀ノ川で11月9日に開催され草レースレベルだったがカワサキは3種目に優勝し、その結果はスポーツ新聞に大々的に報じられたのである。このレースで初めて星野一義がカワサキでデビューしているのである。この西日本モトクロスシリーズは翌年度までシリーズで開催されて、毎回新聞報道されるものだから加古川モトクロスには当時の最強クラブ城北ライダースもやって来たりしたのである。

 

★この年の8月のあったのが『源平芸能合戦』で私が中心に動いた最初の『イベント』だったのである。

源平芸能合戦とは当時の人気番組で、いま検索してもWikipedia にこのように現れるのである。

 

   

 

源平芸能合戦』は、1957年1月9日から1964年10月31日までTBSで放送されていたバラエティ番組である。福助足袋の一社提供。

一般からの出場者たちが歌謡曲・浪曲・物真似・舞踊・奇術などを披露していた視聴者参加型番組。彼らを番組タイトル通りに源氏と平氏に見立て、2チームに分けて競わせていた。

優勝チームにはスポンサーにちなんだ「福助賞」を、応援が特に優れていたチームには「応援賞」を、(優勝の有無に関係なく)特に目立っていた出場者には「個人賞」を贈るなど、チームの勝敗だけにとらわれない様々な賞を設けていた。

本番組には、日本の有力企業や公共団体などがチームを組んで出場していた。変わったところでは、「宇宙旅行協会」×「地下資源開発協会」という団体が出場したこともある。

  • 日本航空×日本郵船(放送第1回)
  • 日野自動車×プリンス自動車
  • 文藝春秋×新潮社
  • 富士フイルム×小西六
  • 朝日新聞×毎日新聞

 

ことの始まりは、毎日広告がやってきて、『三洋電機との対戦に出ませんか、タダで1時間番組に出れますよ』というのである。当時の上司の苧野さんに相談すると『出てみるか』と仰るので、出ることにしたのである。

簡単に出ることにしたのだが、これからだ大変だったのである

4種目の出し物を決めねばならないのだが、当時のコーラスは抜群だったのでコーラスと、手塚部長の剣舞岐阜のハワイアンバンドとフラダンスまでは何とかなったのだが、あとの一種目がどうにもならないのである

困り果てて毎日広告に相談すると『吉本興業に頼んでみる』ということになって専門の演出家がやってきて、当時月へのロケットが話題になっていたのを取り上げた『かぐや姫』の物語を創ってくれて、その演技指導なども本格的にやったのである。

タダで出来る』ということだったが、この費用だけでも大変だったのである。

この『かぐや姫』には本社人事の上路さんなどが出てくれた関係から、当時の本社総務の岩城良三部長も応援頂いたのはいいのだが、『芸人を飼ってるわけではないから芸にに負けても応援は負けられない』と連日の応援の練習で、『その残業代もパンなども出してやれ』と仰ってどんどん大きくなっていくのである。

この応援団の団長格で応援団を纏めてくれたのが元川重社長の田崎雅元さんなのである。それにフラダンスをしてくれた4人の女性を口説いて出演を決めてくれたのも田崎さんである。彼はよほど印象に残っているのか、その後も『芸能源平合戦』の話題は田崎さんとの会話の中には何度も登場するのである。

 

当日の三洋電機との対戦は、チームレベルの高い接戦で、両チームとも普通には出ない100点以上の高得点が出たのだが『淡路の人形浄瑠璃』などを演じた三洋電機に敗れたのである。

本番前の応援合戦の練習では、練習の成果もあって『圧倒的によかった』と思ったのだが、テレビの画面になると三洋電機の応援席の階段を縦に使って女の子が踊っている画面の方が別に揃っていなくても派手で印象深く、完全に『テレビを熟知』した三洋電機に名を成さしめたのである。

 

   

 

 これがこの年の8月の日記の抜粋だが、ご覧になっても解るように、『源平芸能合戦』一色で明け暮れているのである。

初めてのことだったし、イベント主催の当事者とイベント参加者では全然その立場が違うことはこの『源平芸能合戦』で身に沁みって解ったことである。

当日、帰りのバスの中では『疲れ果ててしまって』バスの最後尾で寝てしまっていたのである。

 

★現役当時、いろんなイベントに拘わったが、『源平芸能合戦』は一番大変だった一番印象に残っているイベントなのである。

岩城良三本部長とも、いろんなことでお世話になったが、一番密接に指示も受け一緒に動いたのはこの『源平芸能合戦』なのである。 

連日の応援の練習に残業料を払ったり、出演前日の応援前日には毎日放送から担当者を呼んで、練習を見て貰ったりしたので、毎日放送の担当者も、『こんなことまでした会社は初めて』と驚いていたのである。

さらに『みんなよくやったので全員に記念品を』とボールペンを贈ることにしたのである。『タダでⅠ時間番組に出れる』と気軽に出演を引き受けたのだが・・・・まあ、こんなところも『カワサキらしい』のかも知れない。

私のカワサキでのイベント、第1発目の懐かしい想い出である。

 

 

★ その歴史ー「カワサキ二輪事業と私」を最初からすべて纏めて頂いています

https://www.facebook.com/%E3%81%9D%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2-662464933798991/

 

 

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松山・ファウラーとのプレーオフを制して優勝

2016-12-04 09:00:09 | 発想$感想

★朝から、アメリカのメジャーゴルフを観ていた。

2打をリードされていた松山が、17番からの終盤でファウラーに追いついてのプレーオフ。

何ホール続いたのだろう。

両雄互いに譲らず、ファウラーが池に入れて激闘に終止符を打った。

 

その優勝シーンである。

 

 

 そして、それまでの激闘。

プロはスゴイ。

グリーンを外しても、簡単にパーをとってくる。

 

 松山・2勝目 おめでとう・

 

 メジャーでの優勝を期待したい。

 

 

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娘の日本滞在

2016-12-03 07:27:31 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

 ★11月22日にアメリカにいる娘が日本にやってきた。

 12月5日まで、半月ほど日本に滞在するという予定なのである。

 主たる目的は、東京の大学に留学している長男を『放ったらかしにしている』ので少しは気になったのか、その下宿先を訪ねるということだったのだが・・・・

授業料以外の生活費・下宿代など仕送りなどなしに何とかやってるはなかなか大したものだと思っている。

子どもを甘やかして育てる親が多い中で、『ほったらかしに出来る』娘もなかなかだと思っている。

 

★ そんなことで日本にやってきたのだが、10日間は三木にいて、やりたいことはみんなやって昨日東京に向けて伊丹を発ったのである。

昨日の自分のFacebook にこんなにアップしている。

  

 

この10日間で食った料理を20以上も並べている。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1023246354451953&set=pcb.1023250281118227&type=3&theater

 

 娘一家は、男の子ばかり3人で二人が大学、次男はアメリカの大学、末弟は高校で下の二人はサッカーに熱中している。

いま末弟はフロリダに遠征しているとか・・・遠征費の負担など大変なようである。

よく金が続くな』と心配もするのだが、至って太平楽で『苦しさを表に出さずに、やせ我慢してる』ところがいい。

そんな中、よく日本にくる飛行機代があったなと思って聞いてみたら、ロス―サンフランシスコ―関空ー伊丹ー羽田―ロスの周遊券で、日本円にして6万円ぐらいだという。いろいろあるものだ。そんな値段でないととても日本に来れるような家計ではないはずなのである。

 

★日本にもいっぱいトモダチがいてこちらは大学の友達と大阪で

 

  

 

 

 これは誰かな? アメリカにいて日本に戻ったトモダチか?

 

 

  そのほか、元住んでいた西神のトモダチとも夜中近くまで喋って戻ってきた。

 

 

 

 

ユニクロの感謝祭に3日続けて家内と出かけて、来るときには殆ど空で持ってきたバックに入らぬほど日本の商品を詰め込んで持って帰るようである。

 

このパン焼き器は、我が家のために買ったようだが、

 

 

 

パンの焼き方は私に教えてくれて、結構ちゃんと焼けるようになったのである。

その教授料が結構高くついたのかも知れぬが・・・

 

 

 

 

最後の夕食は、近所のインドカレー屋さんで・・

 

 

 そして、昨日の朝、東京に発つ娘を伊丹まで送ってきた。

 

 

 

★ 子供の頃は、息子とはサッカーや魚釣りでしょっちゅう遊んでやったのだが、娘とは殆ど何もしていない

性格的には、娘のほうは私に似た「太平楽な」ところがあって、そんなことはあまり気にしなかったのかどうか、最近は結構一緒に過ごす時間も多くて、今回も10日間だが三木にいて『好きに過ごせた』のはよかったかなと思っている。

 

今、家に着いたよ』と孫から電話があった。

旨いもの、食わして貰ったか?』と聞いたら、『ラーメン食った』との返事だった。なんだラーメンか? と思ったりしたが、こんな『行列のできるラーメン屋』さんらしい。

 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1023761311067124&set=pcb.1023805441062711&type=3&theater

 

  

 

ずっと放っておいたのだから、穴埋めにいろいろやればいい。

 5日までの何日間、『大学にも行って見る』 などと言ってたが『いい時間を過ごしてほしい』と思っている。

 

Irvineでは、いまは娘婿は独りで犬と一緒に『独身生活を楽しんでいる』かも知れない。

旦那にもユニクロで何か土産を買ってたようだが、ユニクロだから、そんなに大したものではないはずである。

 

まあ、想い出いっぱいの『いい日本滞在』になったはずである。

 

 

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三木市の議会のことなど 雑感

2016-12-02 06:54:44 | みっきぃふるさとふれあい公園

 

★今年も最後の月、12月に入り各地の地方議会も開催月なのか、東京の都議会も注目されているようである

 議会の議事や運営は、みんな関心を持たないので勝手なことが公然とまかり通っているのだろう。

今回は小池さんになって、東京都議会も予算編成時に永年恒例として通っていた200億円の議会からの提出予算廃止になるらしい。

 

三木市の議会については何度か、議会を観に行ったこともあるのだが、『議論をしている場』という雰囲気は全くない。

政治の世界はどこもそうなのかも知れぬが、おかしな議案でも『市長派議員の賛成』で通ってしまうので、全く『議会の迫力』などは感じない。市会議員の人たちも、一つ一つの議案について『自分の意見』で判断するようなところが全く感じられないのである。

 

 

★小さいまちだから、市会議員の方も知ってる方が何人かおらるのだが、議員の立場になると全く『個人』がどこかに行ってしまうので、その辺がもう少し変わらぬものかと思っている。

 

私は別に共産党ではないのだが、三木の共産党の市会議員の大眉さんと板東さんはよく存じ上げているしいろんな話もするのだが、ごく最近板東さんとの雑談で、『彼が書いてるブログ』に議会報告があるのだが、サラーっと表面だけなので、『もう少しくだけた中身で書かれたほうがいい。』言ったのだが、

今回のブログは具体的に書かれているのでご紹介をして、私の感想も申し上げてみたい。

 

  

 

 

昨日のFacebook にこんな記事がアップされていた。

 http://blog.goo.ne.jp/bunnyboy_ban10/e/07bc072be635aefe6a5d729c68bd9a82

 

 その内容の抜粋である。

 

● 職員数の適正管理の問題です。

三木市の職員定数条例において職員定数は802人です。しかし、平成27年度の職員数は521人です。条例と現実に281人の差があります。あまりにも乖離しすぎであります。早急に条例改正し議会の議決を得るべきです。そして、今後、職員数の大幅な変更や戦略的な職員削減策を示す時には条例の改正提案を行い議会の議決を得るべきです。

その通りだと思うが、なぜほかの議員さんは反対するのだろう?

 

● 地域経済の活性化対策についての問題です。

地域の活性化という名のもとに情報公園都市進出企業に対する固定資産税、水道代、電気代などの助成は平成26年度決算で2億3000万円だったものが平成27年度決算では3億円以上となっています。活性化しなければならないのはいまある市内の中小企業や農家であり、そこへの影響はまだまだ大きいとは言えないように思います。

市内の中小企業に焦点を当てた計画として、平成27年5月時点では中小企業振興審議会を開催し、平成25年度から平成29年度の5か年アクションプランを随時評価し、見直すことで、早期の経済対策を実施するとしていました。十分な総括がなされないで、条例で示した中小企業振興審議会も開催しないのは問題があると考えます。

 

 これなどもなぜこのままで通ってしまうのか?

 

● 北播磨総合医療センター直通バス運行補助事業の問題です。

平成27年度の乗車人数は往復で5万2,804人で昨年度より600人程度増えているとのことです。しかしながら、2億5000万円もの補助金が神姫バスに支給されております。1回乗車につき4700円かかっています。歳出削減を前提に議決された予算でもあり見直しが必要であります。北播磨医療センター行直通バスを続けるのであれば、少しでも、市民の皆さんに理解が得られる改善策を考えるべきです。

 

 誰も乗っていない空の緑のバスが走っているのは、市民の誰もが知っている。こんなバス運行にほかの議員の方はどう思っているのだろうか?

以上のような話は、仮に議員さん個人個人とお話すると、多分賛成などされないと思うのだが、議会での議事の賛否となるとまた別の考えになるのか?

その辺がよく解らなくて、政治は別の世界かなと思ってしまうのである。

 

 

 

● 介護保険制度は平成27年度から65歳以上の人の介護保険料が、基準の保険料を月額5,050円から5,200円に引き上げになりました。低所得者の一部は軽減される人もいますが、ほとんどの方が負担増となりました。しかも特別養護老人ホームの入所者は、要介護3以上の人でないと入れなくなり、施設に入っている低所得者の利用料の軽減措置がなくなるなど介護保険制度が大きく改悪されました。介護保険の負担軽減と制度の拡充へと転換することを求めてます。

 

 

これに関連する話は、先日板東さんと雑談的に意見交換もしたのだが、私の住んでいるまち緑が丘は『高年齢化率60%』の年寄りのまちなのである。

いま、大和ハウスと三木市が組んで、若者を呼び込むために高層マンションを駅前に造ったり、今ある家を改造してなどと、いろいろやってるようだが、ダイワハウスは建物を建てることが出来たらそれでいいのだろうし、計画の基本コンセプトがもう一つよく解らないのである。

私自身が80歳を超える後期高齢者なのだが、今は元気なのだが、なぜ年寄りが金を使わないかというと、健康を害したり、衰弱した時にどのようなことになるのか、全く『読めない』『いくら掛かるかわからない』ので『安心感』がないから、みんな金を使わないのだ と思うのである。

既に『高齢者率60%』にもなり益々その比率が上がるのは間違いないのだから、下手に若者を呼び込もうなどとはせずに、いっそのこと『理想的な高齢者のまち』にして『弱った時に』例えば2000万円出せば入居できる『準特養のような施設』でもあれば、安心して金も使うからまちの活性化にもなるのでは?と思ったりしている。

そんな高齢者が安心して住める街にすれば、神戸から移住する人たちも出てくるだろうし、『元気な年寄りのまち』を目指せばいいと思う。幸い比較的土地も安いし、自然も豊かで立地も悪くない。高齢者が住むには最高である。若者と違って『高齢者はどんどん増える』からちょっと対策すれば幾らでもいいまちになる可能性がある。

世の中の『流れ』に乗った対策は、間違いなく成功するし、お金もそんなに掛からないのである。少子高齢化と言われている今の時代に、『若者を三木に呼び込む』などの『流れに逆行した政策』を考えたりするから、計画ばかりで実現しないのだと思っている。

 

★三木はいいまちだし、議員さんたちも個人的にはいい人ばかりなのだが、議員さんになってしまうと、どうも『没個性』でオモシロくないのである。

三木市の行政も市長さんがおかしいし、議員さんもみんな派閥などに入らずに、個人の考えで市政を糺す方向で動かれたらいいと思うのだが、『従来の政治』がダメなのだろうか?

そういう意味では『トランプさん』のような従来の枠にはまらない人や『維新の会』などの発想のほうがオモシロい。

大眉さんや坂東さん、草間さんなどよく知ってる議員さん方が共産党や派を離れて、より個人の想いを出されるような動きになれば、三木もより『活性化』するのだろうが、それが『ムツカシイ』のが従来の政治なのかも知れないのである。

 

 

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三木探訪

2016-12-01 07:10:34 | 発想$感想

 ★ 昨日は、かっての 『土林水庵の向山信吾くん』から突然電話があって、会いたいというので、昼前からお会いしていろんな話をしながら、『三木探訪』をすることになった。

  彼は『三木で生まれ、三木で育って』 三木の自然が大好きなのである。

 私は 三木は生まれ故郷でもないのだが、40年三木に住んで『三木は大好きである

 

『こざる』で昼飯を食った後、

 ● 風雅舎        http://fugasha.com/

 ● 増田ふるさと公園   http://www.eonet.ne.jp/~biotope/

 ● そして 伽耶院     http://gayain.exblog.jp/

という三木らしい自然がある3か所を回ってきた。

 

 こちらが その動画です。

 

 

 この3か所とも三木独特の素晴らしいところだが、風雅舎伽耶院は NPO The Good Times の団体会員さんなのである。

動画の中の写真から少しご説明してみよう。

 

  

 風雅舎の裏庭はこんな自然があり、水が流れミツバチの巣があったりする。

 

  

 

 こんな本格的な窯で料理している。 そこで食後のお茶をしてきた。

 

 

 

 表はこんな園芸店である。

 

 そのあと 昔そのままの自然が残されている

 『増田ふるさと公園』 に行ってきた。 不思議なことに三木育ちの 向山くんが知らなかったのである。

 

 

 

 

 

 外来の植物も、外来魚なども一切いない、日本の昔ながらの自然がそこにある。

 

 そして、私が日本のお寺の中で一番好きな 伽耶院 に行ってきた。

 伽耶院 は NPO The Good Times の団体会員さん なので、ネットをおやりにならないご住職に替わって、私がその四季折々の風情をこんなブログにアップして『伽耶院のホームページ』となっている。

http://gayain.exblog.jp/  こちらには四季折々の写真や動画が見られるが、

以下は昨日の動画からの写真である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな美しい自然がいっぱいの、『日本一美しいまちをめざす三木』なのだが、どうも『いまの市長さん』はどう考えても『美しくない市政』なのである。

向山信吾くんの ご相談も、何となく そんな話題とその対策をしたいと彼は思っているらしい。

彼は、ホントに『三木が好き』なのである。

 

   

 

 私は知らなかったが、2000人もの三木市民の印鑑も捺印された署名を市長は受け付けることもなく『返却』したようなのである。

       http://syomeimiki.wixsite.com/sicho

       http://blog.livedoor.jp/inakakisya/archives/cat_50041370.html

 

三木の美しい自然と全く『対照的な薮本市長』に対するこんな二つのサイト、確りと書かれているのでちょっとクリックしてみて下さい。

 

 

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