80年生の人生まだまだこれからだ

鉄道やら趣味やら日記やら思いつくままに

北陸、上越方面の旅~風っこループ号

2012-09-13 22:08:40 | 鉄道(JR東日本_関東以外)
風っこループ号、越後湯沢から水上まで走るトロッコ列車です

2日目はまず直江津から北越急行ほくほく線の特急はくたかに乗って越後湯沢へ、
北越急行は在来緯最速の160キロ運転してるそうです、ほとんどトンネルだったのでいまいち分かりませんでしたが…
そして越後湯沢駅から風っこループ号に乗りました


キハ48形ベースのトロッコ列車です、窓はなく吹き抜けてます

中はこんな感じです、この日は晴れてましたが、雨が降ったら大変です

まあそんな時のために普通の車両も連結してます、キハ47形です

この風っこループ号は全席指定席の快速列車です、特急ではなく快速なので18切符でも乗れます、指定席券は必要ですが
風っこループ号は上越本線を越後湯沢から水上まで走る列車です、逆に水上から越後湯沢へ行く時は風っこモグラ号になります
上越本線は上りと下りでルートが違い、上りはループ線を2ヶ所走るのでループ号、
下りはループ線ではなく地中深く、トンネルを主に走りますそのためモグラ号となってるようです
今回は上り方向での移動だったのでループ号のみの乗車でした

ちなみにそのループ線です

下に見える赤い屋根の駅までループして下ります

それでその赤い屋根のある駅まで下りてきます

さらにこの風っこ号では日本でも珍しい駅、土合駅に停車します、15分ちょい停車してました

この土合駅は、日本一上り線と下り線の高低差がある駅で、上りは普通の地上駅ですが下りは地中深くにあります
その下り側ホームに向かう通路です

底が見えません…、全部で階段が486段あるようで10分ほどかかるそうです
下ってみたかったですが、往復してたら列車が発車してしまうので諦めました
ちなみにこの深い駅は風っこモグラ号で行くことができます
モグラ号で地中駅下車、階段登ってループ号に乗車という方法もあります、いずれしてみたいです