20190312・13京都水族館
暦の上ではもう旬日程度で春分の日になる12日。
機会を得て「京都水族館」に行ってきた。
この水族館建設前は様々な問題が起きたらしくて新聞紙面を
賑わせていた事が記憶にある。とまれ、2012年3月の開業からすでに7年が経つ。
過ぎてしまえば、早いものである。私はなんと、この開業日にふらっと
入館している。なぜ入館するような仕儀になったのか皆目覚えてはいない。
おそらくはあの近くで平清盛関係の旧跡を訪ねているうちに、
開業しているのを知ってふらっと入ったのではなかろうかと思う。
以後も大阪に住む甥一家とともに行ったことがある。
だから今回で三回目だ。今回は写真同好会グループの撮影会として行った。
なんとかうまく撮影できればとは思っていたのだが、結果は惨憺たるもの。
アクリル板越しの水槽の中の撮影は極めて難しい。
暗くて光が不十分であるがもちろんフラッシュは厳禁。かつ動きものの撮影には
それなりの設定が必要だが当然に三脚も使えない。
水槽の向こうに人影などが映りこんでいたり、被写界深度を稼ぐために絞りを
絞ったら今度は間延びした写真になる。自然光でないことも原因の一つだろう。
結果としてボケ画像量産である。
カメラの液晶画面で見たら、結構それなりのものが撮影できたとは思ったのだが、
それが大誤算。仕方ないのでリベンジとして急遽次の日の13日にも行ってみる。
うまくいかない原因の一番はカメラの設定なのだが、当然にレンズの性能もある。
この日は12日には使わなかったレンズを主に使う。
それでまあ何とかなったのではないかと思う。でも納得まではいかない。
結論としては、難しいシーンなので慣れるしかないということだろう。
一番下の鳩はなんと衆人環視のもとで臆面もなくラブラブだった。気持ちとしては、
もう枯れ葉てて、枯れ木のような爺さんに見せつけられてもなー・・・という感もする。
水族館の画像は下にあります。御覧願います。
110枚あります。ボケ画像や同様の画像も結構あります。スライドショウが良いかと思います。
ビデオも御覧ください。ビデオは事実上初めてで編集はしていません。