CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

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私的考察、ART OF MCCARTNEYのARTとは? その2

2016年03月27日 | BEATLES-BADFINGER関連

ブログを更新しようと思っていたのだが、この2、3日バタバタとしていたため、その思いも叶わなかった。

前の月曜日が、祝日であったから1週間が本当に短く感じられ、週末に突入し、あっと言う間に日曜日の夜になってしまった感がある。

現代人にとっては、時があまりにもゆっくり流れすぎると、こんなにのんびりとしていいものなのかと反対に不安を覚える。しかし 、あまりにもあっけなく1週間が過ぎ去るのも、これまた何かもったいないような気もする。

今日少し余裕ができたので、つい最近当ブログでアップしたART OF MCCARTNEYというアルバムを、アイチューンにリッピングして2枚のCDを連続で聴いてみることにした。

以前アップした記事では、各曲のアレンジはほとんど原曲に近いものであることから、これと言った特徴は見当たらないなんて偉そうに言い切ったのだが、今日再び聴いてみると、安心感を持って一緒になって歌っている自分がいた。

どうも、少し思い違いをしていたようだ。

プロデューサーの狙いは、ポールの楽曲を、カバーしたアーティストとファンが一緒に歌いながら楽しんで欲しいと考えて、この企画になったのではないかと考える。

全く別物の曲に聴こるようなカバーの仕方もあるが、そうすると一緒に歌えない。

人生の節目となる還暦ももう少しでやってくる今、時の流れが早く感じようが、それとも遅く感じようが、その流れの中で残りの人生をジタバタと過ごしていくのであれば 、やっぱり楽しいほうが良い。

カラオケ大会結構!  誰もが楽しめる、これがまさにプロデューサーが意図するところのARTなのでは…


ポールの名曲がぎっしりと詰まっています。

Steve Miller - Junior’s Farm