CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

三が日も終わって、今日はけだるいマンデーブルー♪♪~と山下達郎風に歌う

2017年01月04日 | AMERICAN ROCK/POPS
正月の三が日も終わり今日から、もしくは一日おいて明日から初出という人が大半であろう。

盆休みよりも、お酒が余計に入りさらにのんびりする感覚って言うのは一年を通じてそうそう味わう事は出来ないので、もう少しその余韻に浸っていたい気持ちになる。

しかし、正月にあまり思い入れのない地域はいたって普通である。

此処シンガポールでは、今年はたまたま1月1日が日曜日で、翌日が振り替え休日となり土曜日が休みの会社であれば、3連休となったものの、何か特別なことが有るわけでもなく普段通りの連休であった。

昨年の正月は、仕事で日本にいなかったし、今年は移住しているので、日本人にとって精神的な区切りとなる正月が2年連続してなかったし、四季のない年中熱帯気候の下に暮らす住人としては、なんとなく単調な日々の連続と成り、ちょっとつらい気もする。

東南アジアにおいて中国の文化の影響を受けた地域では、1月1日の正月より旧正月の休日が一年の区切りとなる。

今年は1月28日が、旧正月の1月1日になり近所のスーパーなんかでも、旧正月に食べるクッキーなどが既に販売され、旧正月モードへと突入。

しかしながら、昔は少なくとも3が日はほとんどの店が閉まっていたのだが、今では日本と同様、旧正月の初日からオープンしている店も数多く、残念ながら時代とは言え、この地でも普通の連休に正月と言うセレモニーが付け足しになっているような感覚になる。

やっぱり正月は、通常の連休では味わえない不便さも含めた非日常的な雰囲気が必要ではないかと。

例えば、日本のコンビニなんかも、正月期間中レジ担当の人が、動きづらいとは思うが、羽織袴もしくは着物スタイルで店に出てくればそれなりの雰囲気は味わえるのではと思う今日この頃である。

来年に期待したい。

と言っても、来年も多分ここで正月を迎えることになるだろう。

残念!

ところで、休み明けの初日、学校に登校するであれば、しばらく会えなかった友達とも合えるのでワクワク感は多少有るが、職場に通勤となるとやっぱり休み明けの初日は、やっぱりどこかだるく週明けの月曜日と同じ気分になることが多い。

などと言うお方には、これを聴いて元気を出していただければと…

1975年フリートウッド・マックのセルフタイトル・アルバム(邦題 ファンタスティック・マック)からの一曲、MONDAY MORNING.

元気でますよ、そこのお父さん!

Fleetwood Mac - Monday Morning