今日は1973年のアルバムGoodbye Yellow Brick Roadから3枚目のシングルとして翌年発売されたBennie And The Jets(ベニーとジェッツ、やつらの演奏は最高)。
スロー・ビートのソウルっぽい曲で、かってシングルで出たRock And Roll Madonnaの様に擬似ライブの手法を用い臨場感を出した。
それまでのエルトンのイメージとは異なる作風の曲だったが、シングル・カットされるとアメリカではまさかのチャート1位の大ヒット!
因みに米シングル盤ではB面はHarmonyだったが、日本ではCandle In The Wind(風の中の火のように、孤独な歌手ノーマ・ジーン)を収録。
個人的にはダブルAサイド仕様のシングルに思えてなんだか得した気分だった様な記憶が。
エルトンのグラムっぽいイメージを表す曲ってやっぱりこれですかね?