アマゾン・プライムに加入していて、その特典のプライム・ビデオに結構お世話になっている。
最近、ボンド祭りなんかやっていて大昔のショーン・コネリー主演の作品からつい最近というか2015年のダニエル・クレイグ主演のSpectorまで見放題で結構楽しんでいる。
そう言えばポールも007の映画に関わっていて、1973年の映画の主題歌、Live And Let Die提供している。
Live And Let Dieって正確には(I) Live And Let (Them) Dieで、オイラ007は生き残るけど奴等には死んでもらうてな事で、“死ぬのは奴らだ”という映画タイトルとなる。
そう言えば、高校生の英語の授業でちょいと脱線して、ヤクザ映画でのお命頂戴を英訳するとYou Shall Die.って教師が言っていた様な。
どのボンド映画観ていても、天地茂からすれば“ちょっとアンさんやり過ぎでっせ”て感じで007の非情のライセンスを使ってお命頂戴ってお約束の如くバンバン悪者を殺しまくってるね。
因みに、オイラも非情のライセンス使ってみたいてな事で、1974年作の“黄金銃を持つ男”の主題歌提供に名乗りを上げたロッカーが…
そう、アリス・クーパーがMan With The Golden Gunという渾身の一曲を。
それは1973年のアルバム、Muscle Of Loveに収録されているが、残念ながら最終選考で英国の女性シンガー、ルルが歌う同名異曲、Man With The Golden Gunに敗れ去った。
その時、アリスがザ・ブングルの様に顔を歪めて“悔しいです!”って言ったかどうかは定かではない。
むむ〜 オイラはルルよりドスの効いた歌いっぷりでお命頂戴って雰囲気のアリスの作品の方がずっと良いと思うけどね...