ブレッドが登場したとなると、この方達も忘れてはならない。
1971年、スリー・ドッグ・ナイトの5枚目のスタジオ・アルバム、Harmony。
フロント・マンに3人の個性溢れるボーカリスト据えて、バラードからロック系のナンバーまでいろいろな楽曲を取り上げ彼らの極上のハーモニーを聴かせる。
基本的に彼らが歌う曲は外部の作者によるもので、特に当時一般的に知名度の低いアーティストの佳曲を発掘したのは彼らの功績。彼らのアルバムで取り上げられたアーティストらはその後注目を浴びたのは言うまでも無い。
ニルソンのOne、エルトン・ジョンのYour SongとLady Samantha、ポール・ウイリアムスのAn Old Fashioned Love Song、ローラ・ニーロ、ランディー・ニューマンやレオ・セイヤーと枚挙にいとまが無い。
蒸し暑い日々はまだまだ続く。
何とか体調を崩さず乗り切りたいものです。