前作の二枚組みSome Times in The New York Cityは苦手だった。
強烈な政治的あるいは社会的メッセージが散りばめられていて、明らかの通常のポップ・ソングと一線を隔し、音楽を聴いて楽しむって感じではなかった。
何しろ、一曲目から、例のWoman is The Nigger of The World、女は世界の奴隷か?なんて邦題がついている曲があると、ちょっと聴くのを躊躇してしまう。
それに、二枚目のレコードに収録された前衛的ライブも、長年に渡って数多くのアルバムを聴き続けてきた今でさえ、肌に合わない感じで遠慮したい。
よくネットなんかで目にするジョン・レノンのアルバム・レビューをかいているようなコアなファンからは、君ね、それじゃレノンを語るには、片手落ちだよっていわれるかも知れないが...
まあ、私のような、レノン友の会に入会していない、一般的なジョン・レノン・ファンとしては、翌年1973年にでた次作、Mind Gamesの方が好ましく思える。
アルバムが、彼にとってフル・スイングのレベルの出来では無いとしても、よく戻ってきたねって感じで…
ただ、アルバム・デザインに関しては、ちょっと?って感じはあるけれどね。
もう少し何とかならなかったのか知らん...
強烈な政治的あるいは社会的メッセージが散りばめられていて、明らかの通常のポップ・ソングと一線を隔し、音楽を聴いて楽しむって感じではなかった。
何しろ、一曲目から、例のWoman is The Nigger of The World、女は世界の奴隷か?なんて邦題がついている曲があると、ちょっと聴くのを躊躇してしまう。
それに、二枚目のレコードに収録された前衛的ライブも、長年に渡って数多くのアルバムを聴き続けてきた今でさえ、肌に合わない感じで遠慮したい。
よくネットなんかで目にするジョン・レノンのアルバム・レビューをかいているようなコアなファンからは、君ね、それじゃレノンを語るには、片手落ちだよっていわれるかも知れないが...
まあ、私のような、レノン友の会に入会していない、一般的なジョン・レノン・ファンとしては、翌年1973年にでた次作、Mind Gamesの方が好ましく思える。
アルバムが、彼にとってフル・スイングのレベルの出来では無いとしても、よく戻ってきたねって感じで…
ただ、アルバム・デザインに関しては、ちょっと?って感じはあるけれどね。
もう少し何とかならなかったのか知らん...
懐かしさに今日、「ジェラス・ガイ」を聴きました。ロキシーがカバーしたやつですけど。(笑)
ケケケケケケェー!と言う独特な歌唱というか表現は、私のような凡人では中々理解出来ないみたいで...
ところで、ブライアン・フェリーのジェラス・ガイ良いですね。