世界中の数多くのアーティストがビートルズの曲を取り上げている。
70年代になって洋楽に目覚めた私などはカーペンターズのHelpやTicket To Rideのカバーが印象的。特にカレンが歌うTicket To Rideでは主語がオリジナルのHeではなくSheだったのに、なるほどなって思った。
ビートルズが現役の頃にも数多くのカバー・バージョンが制作され、中でもセルジオ・メンデスとブラジル’66の1968年のボサノバ・タッチのカバーは大人の雰囲気たっぷりだな~と感心した。
先日そのシングル盤を中古で入手した。
なるほど、アレンジはジャズ畑のデイブ・グルーシンが担当。どおりでオシャレでクールな仕上がり。
セルジオ・メンデスのグループはこれ以外に、With A Little Help From My FriendsやDay Tripperもカバーしている。
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