60年台の人気バンド、スモール・フェセスを脱退したスティーブ・マリオットはピーター・フランプトンらと新バンド、ハンブル・パイを結成。
イミディエイト・レーベルからデビュー・アルバムを含む2作を出すも、1970年レーベルが倒産したためアメリカのA&Mレーベルと契約。
その彼らの1971年に出たA&Mからの2作目がRock On。
このアルバムからスティーブがバンドのイニシアチブを取り始めよりブルース・ロック色が強まる事に。
その結果音楽の方向性が異なることで、ピーターは次のライブ・アルバムの後バンドから脱退する事になるのだが、A&Mに所属することで北米マーケットでの認知度も上がり、この後しばしの間彼らは快進撃を続ける事に。
いつ聴いてもスティーブの力強いソウルフルなボーカルに惹かれる。
最高!
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