久々にジャクソン・ブラウンの1973年の2枚目のスタジオ・アルバム、For Everymanをターン・テーブルの上に。
爆音のハード・ロックを聴いた後はやっぱり癒しの曲に限る。
多分日々の苦悩や葛藤など内省的なことが歌われているのだろうが、英語が不得手なオイラとしてはそんな内容は関係なしにこの淡々とした穏やかな歌いっぷりに癒される。
発売当初に買った今手持ちの盤は初期のプレスのUS盤でその音質を割と気に入っていたのであるが、2曲目の途中に3発のプチ音が連続で入っていていい雰囲気がぶち壊し。
めぼしい傷は見当たらないのでプレス時に何か異物が混ざってしまったのだろうか?
それから50年、今ではプチ音なんか風流だねって脳内変換ができるオイラとなった。
まあ進化したと言うよりは劣化したってことですが...
いい曲ばっかり!
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