1970年のCCR6枚目のオリジナル・アルバム、Pendulum。
(一人だけ離れて窓から顔を出すトム、もう辞める気満々?)
トム・フォガティー在籍最後のアルバムで、前作のCosmo’s Factoryと比較するとカントリー色は抑えられバラエティーさはやや欠くも南部志向のR&Bやロックでまとめられ中々いい感じ。通して聴けば“雨を見たかい”だけのアルバムではないと気付く。
ただし、最後の曲、Rude Awaikening #2はちょっと場違いなプログレ・ロックだけど...
作詞・作曲にアルバムのプロデュースだけでなく、ボーカル、ギターにキーボードや管楽器の演奏など八面六臂の活躍をするジョン・フォガティーはやっぱりスゲェ~。
まあ、CCRの実態はジョンのワンマン・バンドみたいなもので、ここまでやられると兄貴の立場なくなっちゃったって事ですかね?
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