CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

オイラの立場は?

2023年01月24日 | CCR and John Fogerty

1970年のCCR6枚目のオリジナル・アルバム、Pendulum。

(一人だけ離れて窓から顔を出すトム、もう辞める気満々?)

トム・フォガティー在籍最後のアルバムで、前作のCosmo’s Factoryと比較するとカントリー色は抑えられバラエティーさはやや欠くも南部志向のR&Bやロックでまとめられ中々いい感じ。通して聴けば“雨を見たかい”だけのアルバムではないと気付く。

ただし、最後の曲、Rude Awaikening #2はちょっと場違いなプログレ・ロックだけど...

作詞・作曲にアルバムのプロデュースだけでなく、ボーカル、ギターにキーボードや管楽器の演奏など八面六臂の活躍をするジョン・フォガティーはやっぱりスゲェ~。

まあ、CCRの実態はジョンのワンマン・バンドみたいなもので、ここまでやられると兄貴の立場なくなっちゃったって事ですかね?



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