1972年のヒット・アルバム、The Sliderからシングル・カットされたMetal Guruに続いたヒット曲が1972年11月から始まった来日公演に合わせて発売されたアルバム未収録のシングル盤、Children Of The Revolutionだった。
初出は当時リンゴ・スターが制作・監督を手がけたT.Rexのドキュメンタリー的映画、Born To Boogieでのエルトン・ジョン(ピアノ)とリンゴ(ドラム)が参加したジャム・セッション・シーンで、シングル盤の音源はその後別にレコーディングされたそうな。
プロデューサーのトニー・ビスコンティが施した重いストリングスが絡み、摩訶不思議な印象のサウンドとなった。
新しい時代の革命を起こすのは子供達、決して馬鹿にしちゃいけんよ~って歌っていたけれど、矢継ぎ早に20世紀少年など数曲のヒット曲をチャートに送り出したその後はボランさんもちょっと息切れしたかな?
グラム革命もあえなくその終焉を迎えることに。
それでも、当時は色々な毛色のアーティストが入れ替わりに登場してきて楽しかったな。
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