1986年のアルバム、Eye Of The Zombie以降は兄のトムの死去やかって所属したレコード会社の経営陣との訴訟問題なんかもあって音楽活動が停滞していたジョン・フォガティー。
ディープ・サウスを旅し何らかのインスピレーションを得たのか、長い休息から再び活動を再開し登場したアルバムが1997年のアルバム、Blue Moon Swanpだった。
(フェンダー抱いてディープ・サウスのスワンプにどっぷり浸かるジョン。)
シンプルな編成の演奏による南部のR&B、ロック、カントリーにブルースなどがぎっちり詰まったジョン・フォガティー復活とでも言えるらしさ溢れる好アルバムとなった。
平成時代に流行ったインディー、オルタナ、グランジなどにはほとんど目もくれなかった、オイラでした。
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