1970年、ビューティフル・ヨコハマでデビュー。
真夏の出来事、ノアの箱舟やフレンズと立て続けにヒット曲を連発。
歌謡曲っぽいけれどハスキーでチッピリ蓮っ葉な歌いっぷりが当時の女性歌手とは一線を画す。
元々ジャズや洋楽ポップスをクラブで歌っていたらしく一味違うのも納得。
因みに後に彼女のアルバムを近田春夫がプロデュースしたり、久保田麻琴率いるサンディー&サンセッツらとコラボ・アルバムの制作するなどやっぱり歌謡曲のジャンルで一括り出来ないシンガーでしたね。
今回その彼女が日本が誇るヒット・メイカー、筒美京平の曲を全編に渡って歌うCDアルバムを久々に聴いてみる。
あの頃の懐かしさが蘇る。
ところで、真夏の出来事のエンディングでまさかの辿々しい英語での語り、I love you so much darling, but we’re part now! Goodbye!
こうもあっさり別れを切り出されるとなす術なし。
Wikiには平成17年に離婚したって書いてありました。
まさしく、I love you so much darling,
but we're part now! Goodbye!でした。