六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

コンデジはズームインが苦手?

2018-08-28 | 動画
 先日の甲子園での動画撮影ですが、他にも撮ったものを一部You Tubeに上げております。
 その中で、あるシーンでのコンデジ動画撮影でどうも苦手な条件が露呈してしまったので、これは後々対策を迫られるなぁという場面を記載します。

 前回の2つの記事では、アルプススタンドで応援団になった気分での、いわゆる「応援団目線」での動画撮影をしたのですが、この他にも別位置・別角度で撮影したものとして、以下の2つの動画を取り上げてみます。

 いずれも12日目の第3試合 済美×高知商 の1塁側アルプス最上段席からの撮影です。

済美もアゲアゲホイホイ (アルプス上段から遠景) 第100回夏の甲子園

 自側(1塁側)のスタンドですが、チアの子にズームインしようとしたら、全然ピントが合いません。少し戻した所でピントが合っています。何度か試したのものの、やはり同じ結果で、予めスチルでピントを合わせてからなら、長望遠でもピントは合うようです。

高知商業 よさこい鳴子踊り 反対側までよく聞こえる 第100回夏の甲子園

 同様にこちらは反対側(3塁側)のスタンドですが、これも望遠側いっぱい(35mm換算で840mm)へズームしようとしたところ、ピントが合わずにボヤけた画像になっています。少し引いたらそれなりに見れるレベルですが、せっかくの4K撮影なのに、大画面では見るに耐えないものとなっています。

 これまでは鉄道撮影ばかりでしたので、基本的には広角か標準固定で、或いはズームを使うにしても望遠側から徐々に広角側に引いて、最後にはパンする事が多く、パン後に望遠で追う事は稀だったので、あまり気にしなかったのですが、これほどズームインでピントが合わない代物だと、今後は何か手立てを講じなければならないかも知れません。

『そもそも840mmの超望遠で手持ち撮影って、どうよ!』 と言われるかも知れませんが。 

あなたのカメラはどうですか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする