9月から何回か走っている紀勢線トワイライト団臨ですが、10/26と11/16出発分(それぞれ現地は翌日)に出撃しました。
どちらも天気予報は今一つだったのですが、原色のDD51重連とあっては、これを押さえておきたい事には間違いありません。
列車は日曜の夕方に湖西線方面に出た後、夜に大阪に戻ってきて、そこから阪和線・紀勢線を南下し、朝串本に着いて、海を見ながら新宮に8時半ごろに着くのと、帰りは紀伊勝浦を11時前に出発し、夕方和歌山に着くまで営業、そこからは回送で大阪へ帰るものです。
撮影場所としては、やはり海を入れての撮影をしたいところですが、数か所に限られてしまうことと、紀勢線は電車の本数が少ないため、移動には車を使うしかありません。
1回目(現地10/27)の撮影
天気予報では「曇りのち晴れ」とあったので、朝は仕方ないのかなと思っていましたが、夜中になって雷を伴った凄い雨に見舞われ、三重県内も3時ごろは前が見えないほどのどしゃ降りに、当初は紀伊田原の俯瞰場所を予定してましたが、この雨で多分無理だろうと思い、御浜町の道の駅で朝まで仮眠。
雨が小降りになった朝6時に御浜町を出発し、新宮市に到着。海岸線の砂浜から撮ることに。
やってきました。原色DD51重連に牽かれたトワイライト。列車が来る少しまえから薄日が射してきてやや明るさを取り戻したコンディションでした。
この場所は線路近くの堤防上からほぼ正面アングルで撮るのが普通なのですが、私は同時に別アングルでの撮影も兼ねていたため、足回りは隠れますが砂浜から撮影しました。
この方がいかにも紀勢本線を走っている感が溢れる写真になるので。
往路は1回しかチャンスがないので、撮影後は復路の撮影地へ向かいます。
復路は渋滞が無ければ時間的に4か所で撮影は可能なんですが、無理な駐車と直前乱入して糞アングルでの撮影をするつもりはないので、2か所に絞り、余裕があれば白浜以北でも撮影としました。
最初は紀伊勝浦~串本間です。
列車主体の人は古座の鉄橋に集結するのですが、せっかくですからw海を入れての撮影にしたいもの。
そこで紀伊浦神-下里間の海沿いを行く場所で撮影。残念ながら雲が晴れず、日中では一番暗いコンディションとなりました。
次は周参見~白浜間での撮影です。
周参見で長時間の停車があるので、串本~周参見間でも撮れなくはないのですが、ここで撮影をすると、その後の撮影では場所取りが難しくなるので敬遠し、そのまま紀伊日置の鉄橋へ向かいます。
12時半を過ぎたあたりから急に晴れてきて、どんどん雲がなくなってゆきます。
紀伊日置の鉄橋にはすでに50本近くの三脚が乱立。その後もどんどんと人が増えます。
交換のオーシャンアローが5分ほど遅れたので、周参見発も少し遅れましたが、いよいよやってきました。
今日一番のコンディションの中、日置川を渡るDD51重連トワイは最高です。
余韻に浸ることなく、みんな急いで次の撮影地に向かうべく片づけて車を走らせるのですが、残念な事に、この先42号線は数か所で片側交互通行による交通規制や自然渋滞に引っ掛かり、白浜以北での撮影には間に合いませんでした。
まぁ3発目でようやく順光で撮れたから良しとするかな?
2回目(現地11/17)の撮影
紀勢トワイ2回目の出撃となる11/17ですが、この日は天気が下り坂の予報だったのですが、午前中に晴れマークが出たので、イチバチで出かけることに。
今度こそは紀伊田原の俯瞰場所へ行くべく、休憩なしで現地へGo。
午前3時前に到着、真っ暗なので何も見えませんが、上空は満天の星空です。これは期待できそう。
しかし朝になってだんだんと雲が出てきてしまい、がっかり。7時過ぎには少し日差しもあったのですが。
7時過ぎに一旦晴れたものの、また雲が出てきてしまいました。
そして本番のトワイ通過。うーん何とも言えない感じで往路終了。
さてどこで撮るか? やっぱり2発目は海沿いで撮りたいとロケハンをしてたのですが、残念ながらパラパラと雨が降り出しました。
これでは前回よりも更に悪い状態になるので、列車主体で撮る古座の鉄橋で撮ることに。
11時過ぎに一旦雨は止んだのですが、列車通過の5分ほど前から強い風を伴って雨が降り出しました。何度もレンズをブロアで吹きながら本番に挑んだのですが、非情にも雨粒が吹き込む最悪のコンディションでした。
この天候ですから、串本~周参見間の海を入れて撮る場所ではモヤってしまっており、仕方なく前回撮影した日置川の鉄橋で再度撮ることとしました。
前回は正面がちのアングルだったので、今回は下の河原に降りて見上げるアングルで撮ることに。列車は定時で走っていましたが、こちらも残念ながら小雨のパラつく中での撮影となりました。風がない分だけレンズに水滴がつくのは避けられましたが。
以上で2回の紀勢トワイ出撃となりましたが、天気に恵まれたのは9月中旬に走った1回目激パの時だけで終わりそうです。紀勢線でなくてもいいので、原色DD51重連トワイを再度見たいものです。
どちらも天気予報は今一つだったのですが、原色のDD51重連とあっては、これを押さえておきたい事には間違いありません。
列車は日曜の夕方に湖西線方面に出た後、夜に大阪に戻ってきて、そこから阪和線・紀勢線を南下し、朝串本に着いて、海を見ながら新宮に8時半ごろに着くのと、帰りは紀伊勝浦を11時前に出発し、夕方和歌山に着くまで営業、そこからは回送で大阪へ帰るものです。
撮影場所としては、やはり海を入れての撮影をしたいところですが、数か所に限られてしまうことと、紀勢線は電車の本数が少ないため、移動には車を使うしかありません。
1回目(現地10/27)の撮影
天気予報では「曇りのち晴れ」とあったので、朝は仕方ないのかなと思っていましたが、夜中になって雷を伴った凄い雨に見舞われ、三重県内も3時ごろは前が見えないほどのどしゃ降りに、当初は紀伊田原の俯瞰場所を予定してましたが、この雨で多分無理だろうと思い、御浜町の道の駅で朝まで仮眠。
雨が小降りになった朝6時に御浜町を出発し、新宮市に到着。海岸線の砂浜から撮ることに。
やってきました。原色DD51重連に牽かれたトワイライト。列車が来る少しまえから薄日が射してきてやや明るさを取り戻したコンディションでした。
この場所は線路近くの堤防上からほぼ正面アングルで撮るのが普通なのですが、私は同時に別アングルでの撮影も兼ねていたため、足回りは隠れますが砂浜から撮影しました。
この方がいかにも紀勢本線を走っている感が溢れる写真になるので。
往路は1回しかチャンスがないので、撮影後は復路の撮影地へ向かいます。
復路は渋滞が無ければ時間的に4か所で撮影は可能なんですが、無理な駐車と直前乱入して糞アングルでの撮影をするつもりはないので、2か所に絞り、余裕があれば白浜以北でも撮影としました。
最初は紀伊勝浦~串本間です。
列車主体の人は古座の鉄橋に集結するのですが、せっかくですからw海を入れての撮影にしたいもの。
そこで紀伊浦神-下里間の海沿いを行く場所で撮影。残念ながら雲が晴れず、日中では一番暗いコンディションとなりました。
次は周参見~白浜間での撮影です。
周参見で長時間の停車があるので、串本~周参見間でも撮れなくはないのですが、ここで撮影をすると、その後の撮影では場所取りが難しくなるので敬遠し、そのまま紀伊日置の鉄橋へ向かいます。
12時半を過ぎたあたりから急に晴れてきて、どんどん雲がなくなってゆきます。
紀伊日置の鉄橋にはすでに50本近くの三脚が乱立。その後もどんどんと人が増えます。
交換のオーシャンアローが5分ほど遅れたので、周参見発も少し遅れましたが、いよいよやってきました。
今日一番のコンディションの中、日置川を渡るDD51重連トワイは最高です。
余韻に浸ることなく、みんな急いで次の撮影地に向かうべく片づけて車を走らせるのですが、残念な事に、この先42号線は数か所で片側交互通行による交通規制や自然渋滞に引っ掛かり、白浜以北での撮影には間に合いませんでした。
まぁ3発目でようやく順光で撮れたから良しとするかな?
2回目(現地11/17)の撮影
紀勢トワイ2回目の出撃となる11/17ですが、この日は天気が下り坂の予報だったのですが、午前中に晴れマークが出たので、イチバチで出かけることに。
今度こそは紀伊田原の俯瞰場所へ行くべく、休憩なしで現地へGo。
午前3時前に到着、真っ暗なので何も見えませんが、上空は満天の星空です。これは期待できそう。
しかし朝になってだんだんと雲が出てきてしまい、がっかり。7時過ぎには少し日差しもあったのですが。
7時過ぎに一旦晴れたものの、また雲が出てきてしまいました。
そして本番のトワイ通過。うーん何とも言えない感じで往路終了。
さてどこで撮るか? やっぱり2発目は海沿いで撮りたいとロケハンをしてたのですが、残念ながらパラパラと雨が降り出しました。
これでは前回よりも更に悪い状態になるので、列車主体で撮る古座の鉄橋で撮ることに。
11時過ぎに一旦雨は止んだのですが、列車通過の5分ほど前から強い風を伴って雨が降り出しました。何度もレンズをブロアで吹きながら本番に挑んだのですが、非情にも雨粒が吹き込む最悪のコンディションでした。
この天候ですから、串本~周参見間の海を入れて撮る場所ではモヤってしまっており、仕方なく前回撮影した日置川の鉄橋で再度撮ることとしました。
前回は正面がちのアングルだったので、今回は下の河原に降りて見上げるアングルで撮ることに。列車は定時で走っていましたが、こちらも残念ながら小雨のパラつく中での撮影となりました。風がない分だけレンズに水滴がつくのは避けられましたが。
以上で2回の紀勢トワイ出撃となりましたが、天気に恵まれたのは9月中旬に走った1回目激パの時だけで終わりそうです。紀勢線でなくてもいいので、原色DD51重連トワイを再度見たいものです。
先日愛用していたスマホが故障してしまい、ドコモショップへ申し出て修理&代替機の借用をしました。
携帯電話の使用を始めてから今年で14年・6台目になりますが、使用期間中に故障したのはこれが初めて(2年ほど前に使用期間後にパックリと貝になったiPhoneがありますが)で、価格.comの掲示板を見ると、結構同じ故障をしている人が多かったようで、構造的な不良の可能性が大きいです。
今利用中のAQUOS ZETA SH-01Fの故障として多いのが、電源ボタンが反応しなくなるという症状で、対応は基盤交換となるようで、店員さんから「2週間ほどかかります」ということで代替機を借りてきました。
借りてきたのは富士通製の端末で、やや小ぶりな画面で少々使いにくいところもありますが、歩数計や温度・湿度計機能が付いているので、これはまた魅力な点でもあります。
早く戻ってこないかな・・・
携帯電話の使用を始めてから今年で14年・6台目になりますが、使用期間中に故障したのはこれが初めて(2年ほど前に使用期間後にパックリと貝になったiPhoneがありますが)で、価格.comの掲示板を見ると、結構同じ故障をしている人が多かったようで、構造的な不良の可能性が大きいです。
今利用中のAQUOS ZETA SH-01Fの故障として多いのが、電源ボタンが反応しなくなるという症状で、対応は基盤交換となるようで、店員さんから「2週間ほどかかります」ということで代替機を借りてきました。
借りてきたのは富士通製の端末で、やや小ぶりな画面で少々使いにくいところもありますが、歩数計や温度・湿度計機能が付いているので、これはまた魅力な点でもあります。
早く戻ってこないかな・・・
今週は5・6日が週休日にあたったので、6日(木)に走る呉線大サロ撮影を中心に、前日の5日(水)も合わせて2日間出撃しました。
朝モヤにやられた丹後路
天気予報は終日晴れ予報なので、5日は山陰本線の381系を奥地で狙うことにしました。
しかしこの秋一番の冷え込みと台風20号の余波なのか、またまたハズレた予報に振り回されます。
本来は朝から下山-和知間の鉄橋へ行く予定でしたが、朝7時になってもモヤで視界が50m以下。下山での1本目は諦めて、定番のコイケヤ横で撮影。朝8時半というのに、この暗さ。でも上空は段々と晴れてきたので、この後は期待できそう。
折り返しになる下りの1本目をやはり下山の鉄橋で撮るべく、現地に行きましたが、やはりモヤが残っており、俯瞰場所である鉄塔付近はまだモヤが掛かっていたので、鉄塔からの撮影は諦め、麓からのサイドアングルで撮りましたが、ここからでもモヤは残っています。
この時期、天気予報が「晴れ」だと気温が下がって、川からモヤが立ち込めてしまうので、さっぱり撮影になりません。
撮影後に天気予報を再確認すると、和歌山などの近畿南部は雨との事で、行き先を北へとり、北近畿タンゴ鉄道沿線へ行くことに。
やってきたのがここ、丹後由良の鉄橋。ここは前回来たのが、キハ58系の急行列車が現役の時でしたから、20年近くぶりです。
ちょっと寄り道したので13時台の381系を逃してしまい、次の15~16時台の上下2本をどこで撮るか?
宮福線の大江付近にちょうどいい感じの築堤があったので、ここで撮るべく待っていたところ、残念ながら、日が西へ傾いてしまい、列車通過時には側面は影になってしまいました。
さて日暮れも早くなってきたので、次の16時台が最後です。
やって来たのは山家-綾部間、下りはしだて号の通過は16:30ごろ、太陽が薄雲に隠れて陰り、そうでなくても日暮れ前の光量ギリギリの環境でしたが、取り敢えず撮ったという感じ。
これにて1日目終了。兵庫県南部へ移動します。
171年ぶりの名月を見ながら、明日の晴れを確信
江戸時代以来の171年ぶりの名月だということで、車の中からコンデジ手持ちで撮影。わざわざ一眼+三脚出してくるのはもう面倒くさいので、明日も早いし早めに寝ます。
晴れ予報だったのに・・・でも呉まで行くことに
朝目覚めて唖然。小雨が降ってます。でも天気予報は兵庫県は「曇り所により一時雨」広島県は「晴れのち曇り」だったので、呉線に期待をし、山陽本線は上郡駅の前後で撮影することに。
雨は7時台がピークで、間欠ワイパーでは見えない程の雨模様、これは撮影は無理かも?と思いましたが、初めてとなる上郡駅東側の鉄橋に着いて、列車が来るのを待ちます。
列車が来る直前に雨がやんで、かろうじて撮れましたが、中州の木が成長しており、5両分ぐらいしかマトモに収まらなくなっていたので、線路に近付いての撮影になりました。オマケにケーブルも邪魔です。駅から割と近い場所ですが、この場所は非常時の撮影場所としてしか使えなさそう。
続いて、上郡を発車した後のシーンは去年、別名の直線で撮っているので、趣向を変えて真横から撮る事にし、鯰峠下のカーブ地点に移動してスタンバイ。
よし、やって来た! と思った瞬間、軽商用車がアングル内に乱入! 防ぎようがありません。トホホ・・・。
最後の望みを掛けて、追撃開始
今回は車での出撃なので、呉線内で撮るには山陽道を使って追いかけるしかありません。
山陽道をほとんど追い越し車線走行でぶっ飛ばしてると、尾道付近で後ろに赤いパトランプが見えたので、慌てて走行車線へ退避し80km走行。私の直ぐ後ろを追っていた姫路ナンバーの車も上手く退避。覆面パトは私の車の前に出て赤色灯を消したので、「う~ん間一髪!」と胸をなで下ろしましたが、その脇を三重ナンバーのワンボックスが走り抜けたと同時に覆面パトは追尾開始。本郷ICで出る時に御用となってました。
本郷ICで降りて向かう先は、忠海の町。天気は薄曇りですが、ここまで来たら、海沿いアングルで撮っておきたいところ。でも黒滝山はダメそうなので、冠崎公園から撮ることに。
列車通過の50分ほど前ですが、既に15人ほどの撮影者でほぼ満杯状態。今年初めてとなる脚立と鋸の出番です。露払いの普電2本が通り、本番を待ちます。
ワ~オ 晴れてきた! 本番になって雲の隙間から太陽が顔を出して一気に明るくなります。もう歓声もの。
この区間は列車の速度が遅いので、通過後は忠海の街を入れて後ろ狙いで撮ることも出来ます。
こうして最後に幸運の女神が微笑んだ結果となり、無事に追っかけ撮影を終えました。なお、ここから更に安芸阿賀方面へ追っかけを試みましたが、途中の道路工事など片側交互通行で大幅に時間を取られるわ、雨まで降り出すわで、中止しました。でも安芸阿賀の現地はどうやら晴れていたようですが・・・。呉線、あと大サロかトワで2~3回ぐらい行きたいところですが、運良く週休日に当るかどうか。また来年も期待してますが、もう車で追っかけるのは、しんどいから止めるかな?
朝モヤにやられた丹後路
天気予報は終日晴れ予報なので、5日は山陰本線の381系を奥地で狙うことにしました。
しかしこの秋一番の冷え込みと台風20号の余波なのか、またまたハズレた予報に振り回されます。
本来は朝から下山-和知間の鉄橋へ行く予定でしたが、朝7時になってもモヤで視界が50m以下。下山での1本目は諦めて、定番のコイケヤ横で撮影。朝8時半というのに、この暗さ。でも上空は段々と晴れてきたので、この後は期待できそう。
折り返しになる下りの1本目をやはり下山の鉄橋で撮るべく、現地に行きましたが、やはりモヤが残っており、俯瞰場所である鉄塔付近はまだモヤが掛かっていたので、鉄塔からの撮影は諦め、麓からのサイドアングルで撮りましたが、ここからでもモヤは残っています。
この時期、天気予報が「晴れ」だと気温が下がって、川からモヤが立ち込めてしまうので、さっぱり撮影になりません。
撮影後に天気予報を再確認すると、和歌山などの近畿南部は雨との事で、行き先を北へとり、北近畿タンゴ鉄道沿線へ行くことに。
やってきたのがここ、丹後由良の鉄橋。ここは前回来たのが、キハ58系の急行列車が現役の時でしたから、20年近くぶりです。
ちょっと寄り道したので13時台の381系を逃してしまい、次の15~16時台の上下2本をどこで撮るか?
宮福線の大江付近にちょうどいい感じの築堤があったので、ここで撮るべく待っていたところ、残念ながら、日が西へ傾いてしまい、列車通過時には側面は影になってしまいました。
さて日暮れも早くなってきたので、次の16時台が最後です。
やって来たのは山家-綾部間、下りはしだて号の通過は16:30ごろ、太陽が薄雲に隠れて陰り、そうでなくても日暮れ前の光量ギリギリの環境でしたが、取り敢えず撮ったという感じ。
これにて1日目終了。兵庫県南部へ移動します。
171年ぶりの名月を見ながら、明日の晴れを確信
江戸時代以来の171年ぶりの名月だということで、車の中からコンデジ手持ちで撮影。わざわざ一眼+三脚出してくるのはもう面倒くさいので、明日も早いし早めに寝ます。
晴れ予報だったのに・・・でも呉まで行くことに
朝目覚めて唖然。小雨が降ってます。でも天気予報は兵庫県は「曇り所により一時雨」広島県は「晴れのち曇り」だったので、呉線に期待をし、山陽本線は上郡駅の前後で撮影することに。
雨は7時台がピークで、間欠ワイパーでは見えない程の雨模様、これは撮影は無理かも?と思いましたが、初めてとなる上郡駅東側の鉄橋に着いて、列車が来るのを待ちます。
列車が来る直前に雨がやんで、かろうじて撮れましたが、中州の木が成長しており、5両分ぐらいしかマトモに収まらなくなっていたので、線路に近付いての撮影になりました。オマケにケーブルも邪魔です。駅から割と近い場所ですが、この場所は非常時の撮影場所としてしか使えなさそう。
続いて、上郡を発車した後のシーンは去年、別名の直線で撮っているので、趣向を変えて真横から撮る事にし、鯰峠下のカーブ地点に移動してスタンバイ。
よし、やって来た! と思った瞬間、軽商用車がアングル内に乱入! 防ぎようがありません。トホホ・・・。
最後の望みを掛けて、追撃開始
今回は車での出撃なので、呉線内で撮るには山陽道を使って追いかけるしかありません。
山陽道をほとんど追い越し車線走行でぶっ飛ばしてると、尾道付近で後ろに赤いパトランプが見えたので、慌てて走行車線へ退避し80km走行。私の直ぐ後ろを追っていた姫路ナンバーの車も上手く退避。覆面パトは私の車の前に出て赤色灯を消したので、「う~ん間一髪!」と胸をなで下ろしましたが、その脇を三重ナンバーのワンボックスが走り抜けたと同時に覆面パトは追尾開始。本郷ICで出る時に御用となってました。
本郷ICで降りて向かう先は、忠海の町。天気は薄曇りですが、ここまで来たら、海沿いアングルで撮っておきたいところ。でも黒滝山はダメそうなので、冠崎公園から撮ることに。
列車通過の50分ほど前ですが、既に15人ほどの撮影者でほぼ満杯状態。今年初めてとなる脚立と鋸の出番です。露払いの普電2本が通り、本番を待ちます。
ワ~オ 晴れてきた! 本番になって雲の隙間から太陽が顔を出して一気に明るくなります。もう歓声もの。
この区間は列車の速度が遅いので、通過後は忠海の街を入れて後ろ狙いで撮ることも出来ます。
こうして最後に幸運の女神が微笑んだ結果となり、無事に追っかけ撮影を終えました。なお、ここから更に安芸阿賀方面へ追っかけを試みましたが、途中の道路工事など片側交互通行で大幅に時間を取られるわ、雨まで降り出すわで、中止しました。でも安芸阿賀の現地はどうやら晴れていたようですが・・・。呉線、あと大サロかトワで2~3回ぐらい行きたいところですが、運良く週休日に当るかどうか。また来年も期待してますが、もう車で追っかけるのは、しんどいから止めるかな?