いよいよ3月で廃止となる〔トワイライトエクスプレス〕と711系近郊用電車、それと冬場の景色としては最後となる〔北斗星〕〔カシオペア〕を撮るべく、3月になって混雑する前で日の出時間が稼げるギリギリのタイミングであるこの時期に北海道への出撃を前から予定しており、23・24両日も有給休暇を取っていました。 そして飛行機の切符もすでに購入していたある日、突然の悲報が。
スカイマーク運休のあおりをもろに受けて、まさかのピーチ便に搭乗
1月中旬に報じられた「スカイマークエアの経営破綻」のニュースでしたが、まさか飛行機は普通に飛ぶだろと高をくくっていたところ、1月下旬になって「運休便のお知らせ」というプレスリリースが、見ると私が乗る予定の往路便が見事に 当た~り~ の運のなさ。宝くじは当たらないのに、こんなのに当たってしまい、さてどうするかと、ネットの掲示板などを見ていると、スカイマーク社自体がパニクッってるようで、顧客対応も綱渡り状態とのこと。私の所へのメールも2月の6日にようやく届きましたが、既に得ていた情報で、減便運休の場合は同社便以外は振り替えしないとの話を聞いていたので、金曜日の夕方しか出発できないので、さっさと払い戻しました。
金曜日の夕方以降に乗れて千歳に20時までに着けるのは、JAL・ANA・Peachの3社。当然今から買うとなるとJAL・ANAは普通運賃しか残っていないので、選択肢はPeach一択となりました。
まさかの風邪引きで旅行ピンチ
今冬は昨冬と違って一度も風邪もひかないし、アレルギー系の症状が出る事もなく、12月~2月前半までの11週間で9回も出撃するラッシュ状態。そろそろ体力も温存しておかないとということで、先週は出掛けずに体を休めていたのですが、何と出発2日前の水曜日に朝から熱と吐き気を催して会社を突発休してしまいました。明後日出発なのに・・・
これが夏なら大したことないんですが、冬の、それも行き先が寒い北海道ですから、まさかの体調不良で全面キャンセルとしたら、キャンセル料だけでも半端ないので、是が否でも治さなければなりません。幸い市販の風邪薬飲んで1日休んだだけで、翌日には通常通り出勤できたのでやれやれ。
人身事故で飛行機搭乗に間に合わない
あれこれ仕事も片付いていざ出発。今回は初めての関西空港出発便(関空自体は施設見学して以来15年ぶりの訪問)となり、時間に余裕がないので、難波を14:05発のラピートに乗れば関西空港駅には14:44着なので、16時発のピーチ107便には余裕で間に合います。
そう思って難波駅に着いたら特急券売り場の窓口前に大勢の中国人がいたので、先に乗車券だけ買って、特急ホームの券売機で特急券を買うべく9番ホームに行ったところ、ラピートのお姉さんより、
「人身事故により南海線は復旧の目処が立っていません、JRで振り替え輸送をしています。」
「何だと?」
これはやばい。取り合えず新今宮まで行った所で、「南海線は間もなく運転再開します」のアナウンス。
間もなくって何時だよ!
新今宮の駅員の話では、今止まってる普通が14:15に動き出すよ。との話だったが、14:05発の特急は動くには動くが、途中でノロノロ運転になるかも知れないと思い、振り替えの阪和線経由で行くことに。
新今宮14:22発の関空快速に乗ったが、これがまたチンタラチンタラ走る。関西空港駅には15:18到着で搭乗手続き締め切りの15:35までにはあと17分あるが、ここからがまた曲者で、Peachの場合は空港第2ターミナルまで連絡バスで移動しなければならず、結局カウンターに着いた時には、15:35を回っており、自動チェックイン機による搭乗手続きは終了していました。
「手続きできません」の紙を渡して、窓口で予約番号を伝えたのが出発15分前、でもここまで来れば何とか行けそうで、いつもは時間の掛かる保安検査も1度もフザーが鳴らずに通れたので、ここだけは助かった。
私同様に関空快速で迂回して、同じ札幌便に搭乗する人が20名ほど既に私の前後にいたので、皆流れ作業で通してくれたのかも、そして、そのあとに中国人のグループが遅れて加わってきたので、この人たちはラピートで来た人たちか?
ピーチは搭乗口が空港の一番隅っこで、しかもタラップを上がらないといけない、この時点で15:54だが写真を撮る余裕をかませてみたが、もう汗だくだく状態。
結局飛行機は16:00定刻にドアクローズ。初めての関空からのフライト。北側に大阪空港があるので、飛び立つとぐるりと反時計回りに回り始め、神戸空港を右手に見下ろしながら270度旋回して紀伊半島を横切って、伊勢湾を右に見ながら鈴鹿山脈上空を北東に進みます。
写真は木曽三川で、中部空港発着ルートの西側をピッタリと間隔を置いて飛んでいる感じです。
機内は満席で週末の夕方とあってか親子連れ客も多い。中国語もあちこちで飛び交っている。
幸いだったのが、隣の席が美人のお姉さんだったので満足(相手にとっては迷惑?)ですが、難しい医学参考書を開いて読み始めるやいなや爆睡していました。女医か医大の助手あたりでしょうか?
関空を飛び立って1時間半、順調に着陸態勢に入り、定刻に新千歳空港に到着。
夏場は毎年のように来てますが、雪の時期に来るのは2004年以来なので、充実した内容にしたい。天気だけが頼り。
空港4階のイベントスペースでは Snow Miku 2015 の展示もしており、帰りにまた寄るかな?
これ以上ハプニングが起きないよう思うばかりである。
スカイマーク運休のあおりをもろに受けて、まさかのピーチ便に搭乗
1月中旬に報じられた「スカイマークエアの経営破綻」のニュースでしたが、まさか飛行機は普通に飛ぶだろと高をくくっていたところ、1月下旬になって「運休便のお知らせ」というプレスリリースが、見ると私が乗る予定の往路便が見事に 当た~り~ の運のなさ。宝くじは当たらないのに、こんなのに当たってしまい、さてどうするかと、ネットの掲示板などを見ていると、スカイマーク社自体がパニクッってるようで、顧客対応も綱渡り状態とのこと。私の所へのメールも2月の6日にようやく届きましたが、既に得ていた情報で、減便運休の場合は同社便以外は振り替えしないとの話を聞いていたので、金曜日の夕方しか出発できないので、さっさと払い戻しました。
金曜日の夕方以降に乗れて千歳に20時までに着けるのは、JAL・ANA・Peachの3社。当然今から買うとなるとJAL・ANAは普通運賃しか残っていないので、選択肢はPeach一択となりました。
まさかの風邪引きで旅行ピンチ
今冬は昨冬と違って一度も風邪もひかないし、アレルギー系の症状が出る事もなく、12月~2月前半までの11週間で9回も出撃するラッシュ状態。そろそろ体力も温存しておかないとということで、先週は出掛けずに体を休めていたのですが、何と出発2日前の水曜日に朝から熱と吐き気を催して会社を突発休してしまいました。明後日出発なのに・・・
これが夏なら大したことないんですが、冬の、それも行き先が寒い北海道ですから、まさかの体調不良で全面キャンセルとしたら、キャンセル料だけでも半端ないので、是が否でも治さなければなりません。幸い市販の風邪薬飲んで1日休んだだけで、翌日には通常通り出勤できたのでやれやれ。
人身事故で飛行機搭乗に間に合わない
あれこれ仕事も片付いていざ出発。今回は初めての関西空港出発便(関空自体は施設見学して以来15年ぶりの訪問)となり、時間に余裕がないので、難波を14:05発のラピートに乗れば関西空港駅には14:44着なので、16時発のピーチ107便には余裕で間に合います。
そう思って難波駅に着いたら特急券売り場の窓口前に大勢の中国人がいたので、先に乗車券だけ買って、特急ホームの券売機で特急券を買うべく9番ホームに行ったところ、ラピートのお姉さんより、
「人身事故により南海線は復旧の目処が立っていません、JRで振り替え輸送をしています。」
「何だと?」
これはやばい。取り合えず新今宮まで行った所で、「南海線は間もなく運転再開します」のアナウンス。
間もなくって何時だよ!
新今宮の駅員の話では、今止まってる普通が14:15に動き出すよ。との話だったが、14:05発の特急は動くには動くが、途中でノロノロ運転になるかも知れないと思い、振り替えの阪和線経由で行くことに。
新今宮14:22発の関空快速に乗ったが、これがまたチンタラチンタラ走る。関西空港駅には15:18到着で搭乗手続き締め切りの15:35までにはあと17分あるが、ここからがまた曲者で、Peachの場合は空港第2ターミナルまで連絡バスで移動しなければならず、結局カウンターに着いた時には、15:35を回っており、自動チェックイン機による搭乗手続きは終了していました。
「手続きできません」の紙を渡して、窓口で予約番号を伝えたのが出発15分前、でもここまで来れば何とか行けそうで、いつもは時間の掛かる保安検査も1度もフザーが鳴らずに通れたので、ここだけは助かった。
私同様に関空快速で迂回して、同じ札幌便に搭乗する人が20名ほど既に私の前後にいたので、皆流れ作業で通してくれたのかも、そして、そのあとに中国人のグループが遅れて加わってきたので、この人たちはラピートで来た人たちか?
ピーチは搭乗口が空港の一番隅っこで、しかもタラップを上がらないといけない、この時点で15:54だが写真を撮る余裕をかませてみたが、もう汗だくだく状態。
結局飛行機は16:00定刻にドアクローズ。初めての関空からのフライト。北側に大阪空港があるので、飛び立つとぐるりと反時計回りに回り始め、神戸空港を右手に見下ろしながら270度旋回して紀伊半島を横切って、伊勢湾を右に見ながら鈴鹿山脈上空を北東に進みます。
写真は木曽三川で、中部空港発着ルートの西側をピッタリと間隔を置いて飛んでいる感じです。
機内は満席で週末の夕方とあってか親子連れ客も多い。中国語もあちこちで飛び交っている。
幸いだったのが、隣の席が美人のお姉さんだったので満足(相手にとっては迷惑?)ですが、難しい医学参考書を開いて読み始めるやいなや爆睡していました。女医か医大の助手あたりでしょうか?
関空を飛び立って1時間半、順調に着陸態勢に入り、定刻に新千歳空港に到着。
夏場は毎年のように来てますが、雪の時期に来るのは2004年以来なので、充実した内容にしたい。天気だけが頼り。
空港4階のイベントスペースでは Snow Miku 2015 の展示もしており、帰りにまた寄るかな?
これ以上ハプニングが起きないよう思うばかりである。