.久々の四国遠征
1月末から3月上旬までの1ヶ月ちょっとの間ですが、四国の予讃線などに伊豆急2100系ロイヤルエクスプレス車を使ったぼったくり、いや、豪華ツアーの企画列車が走るということで、銀色のステンレス車両なら見向きもしませんが、ちゃんと塗装した車両なので、久しぶりに四国へ遠征することにしました。
この列車は金曜日に岡山を出て琴平まで、土曜日が琴平から松山まで、日曜日は松山から今治まで、最終日の月曜日に今治から高松まで走ります。今週は世間の方と同じく土日が週休日なので、この土日で四国へ渡ろうというものです。
走行時刻と路線を照らし合わせると、平凡な田んぼの回りとかならともかく、風光明媚な場所で順光で撮れる場所はあまりなく、特に海を入れて写すような場所はほぼ限定されます。
そのため車などで追っかけはせずに、駅撮りなども無しの、まさに1発狙いとしました。場所は今治―松山の間なので、通過時刻は14時過ぎ、場所取りの関係もあるから2時間前には着いておきたいところ、高松を朝に出て普通列車で行っても十分間に合うので、四国版青春18きっぷの「四国再発見早トクきっぷ」で乗ることにしました。但しこのきっぷは前売り専用で、前日までに購入しておく必要があるので、前日に四国入りするか、大阪市内にあるJR四国ワーププラザで購入するか、WEB上でクレジット決済するかの3択です。
四国までの交通は、
①名古屋→高松 夜行高速バス 名鉄・JR四国 7時間半 7,000円
②大阪まで近鉄 大阪→高松 高速バス 7時間半 6,500円
③近鉄+阪神 神戸港→高松東港 フェリー 10時間 4,500円(深夜便は5,500円)
ということで、③のフェリーを選びました。なお金曜日の深夜の夜行フェリーは割増運賃になる上に、週末で混雑し、三脚持った同業者も多くて、とても楽に寝られる環境じゃないとみて、1本前の高松に24時に到着して、現地で朝まで滞泊することにしました。
ということで近鉄の急行を乗り継いで大阪まで行き、更に阪神に乗って神戸三宮まで行きます。
三重県に入ると前日の雪がまだ残っていました。雪の影響で名古屋線は最大30分程度遅れていましたが、今日は定時で走っています。
三宮から神戸港まではバスに乗らずに、いつも歩いて行くのですが、サンチカ(三宮の地下街)がやたら人で多いなぁ、しかも市役所方面にかなり人の流れが向かっていて、何なんだこれはと思っていたら、神戸ルミナリエが開催されていました。以前は12月中旬に開かれていて、去年12月に何も聞かなかったので、とうとう中止になってしまったのかと思っていたのでしたが、今回からは震災のあった1/17を挟んだ年明けの日程に変えていたんですね。
なんかショボいなぁ~、これじゃ神戸のをパクった東京ミレナリオ(笑)みたいだw と思ったのですが、無料ゾーンと別に有料ゾーンが作られ、通りの点灯場所も西へ移動と、分散拡大しているようです。
さてここで道草は食わずに神戸港へ足を進めます。
18:58 神戸港に到着
後ろに18:40着の高松からの船が到着しています。新造船の「あおい」に乗るのは初めて。
19:45発の高松行きは、小豆島に寄港しないし、高松到着が24時ちょうどという、タクシーか家族の迎えの人の車でもない限り、着いてから動けないので、高松へ帰る人以外は乗っていないとみて、自由席を予約して桟橋の乗船並び場所に並びます。予想通り人は少なくて、出港45分前で並び列の2番目でした。これが深夜1時発の便だと、翌朝高松に着くので、旅行者が多いので辟易するんですよ。
新造船が導入される少し前から、船内での写真撮影が厳しくなり、客室エリアでは全面禁止になっています。
まぁそれでも日本語の分からない観光客らは平気で撮っているようですが、小豆島に寄らないこの便にはほとんど外国人の姿は見かけませんでした。
ここのコーナーでは撮影可能です。
高松へのフェリーと言えば「うどん」ですね。
船に乗ってから途中で買った駅弁を食べたのですが、やはりこういうのを見ると何故か勝手に財布がポケットからひゅっと飛び出すんですわw
0:05 少々遅れて高松東港に着岸します。
まぁ数分の遅れはいつもの事なので想定内です。
フェリー乗り場前から高松駅への無料バスが運行されていますが、今日はこれには乗りません。
高松駅に0時20分に着いて放り出されても、どうしろと?
そのため、この港から歩いて10分ほどの所にあるネットカフェで朝まで滞泊します。これなら静かにぐっすり寝れるので。
.いざ撮影地へ
ちょっと寝坊したかな? ということで、高松駅まで歩くのは諦めました。このネットカフェから高松駅まで歩くと35分かかるので、高松駅を6:12に出る多度津行きの次の6:52発の観音寺行きに乗る事にして、近くの琴電の駅まで10分ほど歩きます。
6:02 琴電の沖松島駅に到着
街路灯の上に明るく光るお月様が見えます。これだと今日は天気良さそうです。
6:27 高松築港到着
電車2本乗り継いで5駅ですが、ここまで200円で来れるので、意外と安いです。
いよいよ高松駅に着きました。
夜が白々と明けてきます。
さて今回の乗車券ですが、JR四国の普通列車が1日乗り放題という、青春18きっぷみたいな企画乗車券ですが、当日発売はしないため、予めJR四国のアプリをダウンロードして、アプリ上でクレジット決済を済ませておりました。
乗車当日にアプリを起動すると、有効な乗車券が表示されるので、そのQRコードを改札機にかざすか、駅員に見せます。
高速バスなどでは通信トラブルで画面表示できない事態を避けるために、「予めスクショを取って下さい」なんて案内も聞きますが、JR四国のきっぷに関しては券面の偽造防止の観点から、「スクショ画面では乗れません、表示できない場合は別途紙の乗車券を購入いただく場合があります」と案内があり、こちらの乗車券の画面も、スクショではない事が分かるように、背景の模様が動いたり、現在時刻が秒単位で動くので、その動いている画面を駅員や乗務員が見ることで、偽造画面ではない事を確認しています。
それではQRコードを改札機にかざして駅に入ります。
6時台後半は6:46、6:48、6:52と立て続けに列車が発車するのですが、中でも6:48多度津行き、6:52観音寺行きと、なぜか4分間隔で発車するので、先発の多度津行きにほとんどの客が乗っているので、ガラガラの観音寺行きは余裕で乗れました。もっと運転間隔調整すればいいのに。
多度津を過ぎると、海岸寺の辺りで海沿いに出ます。
あーどういうことだ。曇っているじゃないか! まーた天気予報外したのか?
ここまで来て曇天下の撮影ほど気分がガッカリするものはありません。
観音寺で55分待ちで、伊予西条行きに乗ります。接続時間5分程度で乗り継げる列車もあるのですが、それだと席に座れないかも知れないし、場合によっては腹痛とかの心配もあります。予讃線の普通列車には6000系以外はトイレは付いていないので、ギリギリの乗り継ぎは極力避けるように旅程を組んでいます。
愛媛県に入るころからようやく日差しが見えるようになりました。
10:19 伊予西条で18分の接続時間があり、その間に上下特急級同士が交換するのですが、8800.系を目の当たりにして見るのは初めてです。
伊予西条駅には0系新幹線やDF50形機関車が展示されているのですが、南側にも展示施設が整備され、これはフリ-トレイン?みたいな車両の展示があります。
11:44 大浦に到着。
降りたのは私1人だけで、車内にも三脚を持った人などおらず、少々拍子抜けしました。
撮影地には歩いて10分ほどです。
12:35 岡山・高松行きの〔しおかぜ+いしづち20号〕が通過します。
またまた雲が多めになってショボーン(´・ω・`)です。
しかし少しずつ晴れている時間が長くなってきたので、あとはタイミングの問題だけになりました。
13:02 下りの〔しおかぜ+いしづち7号〕が来ました。
来る途中で伊予西条で見た列車が折り返してきたので、さすがは特急だけあって速いですね。
少ーし明るくなってきました。 雲よどけー
13:35 下りの普通松山行き単行
割と晴れている時間が長くなってきて、空自体も青くなってきました。
バックの建物の脇に撮り鉄どもの車が止まっていて、短編成だともろに写るのですが、長編成の場合でも車の屋根と列車の屋根が微妙に重なって隠し切れません。
かと言って三脚高を下げると、背景の電柱の手前の方のが車体に被ります、奥の電柱は避けようがありません。
先ほどの単行電車から数名の撮影者が降りてきました。
14:00 下り〔しおかぜ+いしづち9号〕 アンパンマン列車
もうほとんどピーカンとなりました。上空の雲もほとんど消えて、いよいよ本番待ちです。
14:13 遂にやってきました、ロイヤルエクスプレス四国
どピーカンで天候的には申し分ないのですが、若干正面側に太陽が回っているので、伊豆急車両の側面は影になっている感があります。時間的には先ほどのしおかぜの前に通過してくれれば完璧だったのですが。元々色が濃紺色なので、完全順光でも色再現は難しいでしょうが。
ということで、無事撮影終了。集まった撮り鉄たちも、動画撮影者の事を考えて、大騒ぎや拍手することもなく、静かに撤収で終わりました。
.急きょ予定変更
予定していたロイヤルエクスプレスも無事撮れたことだし、さてどうしよう? と今日は何も予定がなかったのですが、取り合えず松山まで行くことにしました。
松山駅は高架工事が行われており、高松方は架線柱も立てられていましたが、宇和島方はまだ架線柱は立っていませんでした。
また高架下はスケスケのコンクリ柱が立っているだけで、何か高架下の建造物を建てたりなどはしていないようでした。
松山の駅前に出ます。
高架が割と低いので、ここの駅前からだと、後ろの工事をしている様子が伺えない感じですね。
徒歩数分の所にある伊予鉄のダイヤモンドクロッシングまで来ました。
3年前にも1度来ているのですが、その時は駅舎側から撮ったので、今回は反対側から見てみます。今回は朝ラッシュ動画の撮影道具は持ってきていないし、明日は日曜でラッシュでもないので、松山に居ても仕方ないか。
ということで、松山駅に戻って、16:30発の普通伊予西条行きに乗りました。
取り敢えず今晩は一旦高松に戻って、明日の状況次第で動こうという考え。
ところが、状況が変わったのが明日の天気の予報。
西から曇って、早い所では雨マークが付いています。
今治の1時間予報では雨マークこそ無いも、にわか雨か雪の可能性ありと概況に書かれていたので、これはもう撮影しても暗い曇天だなということで、明日の愛媛県内での撮影は無くなりました。
香川県内の天気も晴マークは朝7時までで、それ以降は曇りマークのため、もうここまま四国に留まらずに神戸へ戻ろうという事にしました。
土曜日の夜行便フェリーなので、1000円の割増運賃になりますが、高松での宿泊費を思えば安いもんです。
23:10 14時間半ぶりに高松に帰ってきました。
途中の観音寺で夕食にしたので、1時間半ほど遅く戻ってきましたが、このまま駅前を23:30に出るフェリー送迎バスに乗って高松東港へ
5:15 定時に神戸港に到着
船内では最初寝られなかったので、うどんを食べてお腹も心も温まったところで、残りの3時間ほど爆睡。もう今日は何するでもなし、家に帰ります。
ということで、ロイヤルエクスプレス四国の撮影遠征も終わり、3月までに再度四国訪問することはあるか微妙なところです。週休日もずれていくため、再訪するにしても2月中の金曜日か3月上旬の月曜日あたりでしょうか? 他にもダイヤ改正関係で記録しておきたい事象が出てくるかも知れませんし。
1月末から3月上旬までの1ヶ月ちょっとの間ですが、四国の予讃線などに伊豆急2100系ロイヤルエクスプレス車を使ったぼったくり、いや、豪華ツアーの企画列車が走るということで、銀色のステンレス車両なら見向きもしませんが、ちゃんと塗装した車両なので、久しぶりに四国へ遠征することにしました。
この列車は金曜日に岡山を出て琴平まで、土曜日が琴平から松山まで、日曜日は松山から今治まで、最終日の月曜日に今治から高松まで走ります。今週は世間の方と同じく土日が週休日なので、この土日で四国へ渡ろうというものです。
走行時刻と路線を照らし合わせると、平凡な田んぼの回りとかならともかく、風光明媚な場所で順光で撮れる場所はあまりなく、特に海を入れて写すような場所はほぼ限定されます。
そのため車などで追っかけはせずに、駅撮りなども無しの、まさに1発狙いとしました。場所は今治―松山の間なので、通過時刻は14時過ぎ、場所取りの関係もあるから2時間前には着いておきたいところ、高松を朝に出て普通列車で行っても十分間に合うので、四国版青春18きっぷの「四国再発見早トクきっぷ」で乗ることにしました。但しこのきっぷは前売り専用で、前日までに購入しておく必要があるので、前日に四国入りするか、大阪市内にあるJR四国ワーププラザで購入するか、WEB上でクレジット決済するかの3択です。
四国までの交通は、
①名古屋→高松 夜行高速バス 名鉄・JR四国 7時間半 7,000円
②大阪まで近鉄 大阪→高松 高速バス 7時間半 6,500円
③近鉄+阪神 神戸港→高松東港 フェリー 10時間 4,500円(深夜便は5,500円)
ということで、③のフェリーを選びました。なお金曜日の深夜の夜行フェリーは割増運賃になる上に、週末で混雑し、三脚持った同業者も多くて、とても楽に寝られる環境じゃないとみて、1本前の高松に24時に到着して、現地で朝まで滞泊することにしました。
ということで近鉄の急行を乗り継いで大阪まで行き、更に阪神に乗って神戸三宮まで行きます。
三重県に入ると前日の雪がまだ残っていました。雪の影響で名古屋線は最大30分程度遅れていましたが、今日は定時で走っています。
三宮から神戸港まではバスに乗らずに、いつも歩いて行くのですが、サンチカ(三宮の地下街)がやたら人で多いなぁ、しかも市役所方面にかなり人の流れが向かっていて、何なんだこれはと思っていたら、神戸ルミナリエが開催されていました。以前は12月中旬に開かれていて、去年12月に何も聞かなかったので、とうとう中止になってしまったのかと思っていたのでしたが、今回からは震災のあった1/17を挟んだ年明けの日程に変えていたんですね。
なんかショボいなぁ~、これじゃ神戸のをパクった東京ミレナリオ(笑)みたいだw と思ったのですが、無料ゾーンと別に有料ゾーンが作られ、通りの点灯場所も西へ移動と、分散拡大しているようです。
さてここで道草は食わずに神戸港へ足を進めます。
18:58 神戸港に到着
後ろに18:40着の高松からの船が到着しています。新造船の「あおい」に乗るのは初めて。
19:45発の高松行きは、小豆島に寄港しないし、高松到着が24時ちょうどという、タクシーか家族の迎えの人の車でもない限り、着いてから動けないので、高松へ帰る人以外は乗っていないとみて、自由席を予約して桟橋の乗船並び場所に並びます。予想通り人は少なくて、出港45分前で並び列の2番目でした。これが深夜1時発の便だと、翌朝高松に着くので、旅行者が多いので辟易するんですよ。
新造船が導入される少し前から、船内での写真撮影が厳しくなり、客室エリアでは全面禁止になっています。
まぁそれでも日本語の分からない観光客らは平気で撮っているようですが、小豆島に寄らないこの便にはほとんど外国人の姿は見かけませんでした。
ここのコーナーでは撮影可能です。
高松へのフェリーと言えば「うどん」ですね。
船に乗ってから途中で買った駅弁を食べたのですが、やはりこういうのを見ると何故か勝手に財布がポケットからひゅっと飛び出すんですわw
0:05 少々遅れて高松東港に着岸します。
まぁ数分の遅れはいつもの事なので想定内です。
フェリー乗り場前から高松駅への無料バスが運行されていますが、今日はこれには乗りません。
高松駅に0時20分に着いて放り出されても、どうしろと?
そのため、この港から歩いて10分ほどの所にあるネットカフェで朝まで滞泊します。これなら静かにぐっすり寝れるので。
.いざ撮影地へ
ちょっと寝坊したかな? ということで、高松駅まで歩くのは諦めました。このネットカフェから高松駅まで歩くと35分かかるので、高松駅を6:12に出る多度津行きの次の6:52発の観音寺行きに乗る事にして、近くの琴電の駅まで10分ほど歩きます。
6:02 琴電の沖松島駅に到着
街路灯の上に明るく光るお月様が見えます。これだと今日は天気良さそうです。
6:27 高松築港到着
電車2本乗り継いで5駅ですが、ここまで200円で来れるので、意外と安いです。
いよいよ高松駅に着きました。
夜が白々と明けてきます。
さて今回の乗車券ですが、JR四国の普通列車が1日乗り放題という、青春18きっぷみたいな企画乗車券ですが、当日発売はしないため、予めJR四国のアプリをダウンロードして、アプリ上でクレジット決済を済ませておりました。
乗車当日にアプリを起動すると、有効な乗車券が表示されるので、そのQRコードを改札機にかざすか、駅員に見せます。
高速バスなどでは通信トラブルで画面表示できない事態を避けるために、「予めスクショを取って下さい」なんて案内も聞きますが、JR四国のきっぷに関しては券面の偽造防止の観点から、「スクショ画面では乗れません、表示できない場合は別途紙の乗車券を購入いただく場合があります」と案内があり、こちらの乗車券の画面も、スクショではない事が分かるように、背景の模様が動いたり、現在時刻が秒単位で動くので、その動いている画面を駅員や乗務員が見ることで、偽造画面ではない事を確認しています。
それではQRコードを改札機にかざして駅に入ります。
6時台後半は6:46、6:48、6:52と立て続けに列車が発車するのですが、中でも6:48多度津行き、6:52観音寺行きと、なぜか4分間隔で発車するので、先発の多度津行きにほとんどの客が乗っているので、ガラガラの観音寺行きは余裕で乗れました。もっと運転間隔調整すればいいのに。
多度津を過ぎると、海岸寺の辺りで海沿いに出ます。
あーどういうことだ。曇っているじゃないか! まーた天気予報外したのか?
ここまで来て曇天下の撮影ほど気分がガッカリするものはありません。
観音寺で55分待ちで、伊予西条行きに乗ります。接続時間5分程度で乗り継げる列車もあるのですが、それだと席に座れないかも知れないし、場合によっては腹痛とかの心配もあります。予讃線の普通列車には6000系以外はトイレは付いていないので、ギリギリの乗り継ぎは極力避けるように旅程を組んでいます。
愛媛県に入るころからようやく日差しが見えるようになりました。
10:19 伊予西条で18分の接続時間があり、その間に上下特急級同士が交換するのですが、8800.系を目の当たりにして見るのは初めてです。
伊予西条駅には0系新幹線やDF50形機関車が展示されているのですが、南側にも展示施設が整備され、これはフリ-トレイン?みたいな車両の展示があります。
11:44 大浦に到着。
降りたのは私1人だけで、車内にも三脚を持った人などおらず、少々拍子抜けしました。
撮影地には歩いて10分ほどです。
12:35 岡山・高松行きの〔しおかぜ+いしづち20号〕が通過します。
またまた雲が多めになってショボーン(´・ω・`)です。
しかし少しずつ晴れている時間が長くなってきたので、あとはタイミングの問題だけになりました。
13:02 下りの〔しおかぜ+いしづち7号〕が来ました。
来る途中で伊予西条で見た列車が折り返してきたので、さすがは特急だけあって速いですね。
少ーし明るくなってきました。 雲よどけー
13:35 下りの普通松山行き単行
割と晴れている時間が長くなってきて、空自体も青くなってきました。
バックの建物の脇に撮り鉄どもの車が止まっていて、短編成だともろに写るのですが、長編成の場合でも車の屋根と列車の屋根が微妙に重なって隠し切れません。
かと言って三脚高を下げると、背景の電柱の手前の方のが車体に被ります、奥の電柱は避けようがありません。
先ほどの単行電車から数名の撮影者が降りてきました。
14:00 下り〔しおかぜ+いしづち9号〕 アンパンマン列車
もうほとんどピーカンとなりました。上空の雲もほとんど消えて、いよいよ本番待ちです。
14:13 遂にやってきました、ロイヤルエクスプレス四国
どピーカンで天候的には申し分ないのですが、若干正面側に太陽が回っているので、伊豆急車両の側面は影になっている感があります。時間的には先ほどのしおかぜの前に通過してくれれば完璧だったのですが。元々色が濃紺色なので、完全順光でも色再現は難しいでしょうが。
ということで、無事撮影終了。集まった撮り鉄たちも、動画撮影者の事を考えて、大騒ぎや拍手することもなく、静かに撤収で終わりました。
.急きょ予定変更
予定していたロイヤルエクスプレスも無事撮れたことだし、さてどうしよう? と今日は何も予定がなかったのですが、取り合えず松山まで行くことにしました。
松山駅は高架工事が行われており、高松方は架線柱も立てられていましたが、宇和島方はまだ架線柱は立っていませんでした。
また高架下はスケスケのコンクリ柱が立っているだけで、何か高架下の建造物を建てたりなどはしていないようでした。
松山の駅前に出ます。
高架が割と低いので、ここの駅前からだと、後ろの工事をしている様子が伺えない感じですね。
徒歩数分の所にある伊予鉄のダイヤモンドクロッシングまで来ました。
3年前にも1度来ているのですが、その時は駅舎側から撮ったので、今回は反対側から見てみます。今回は朝ラッシュ動画の撮影道具は持ってきていないし、明日は日曜でラッシュでもないので、松山に居ても仕方ないか。
ということで、松山駅に戻って、16:30発の普通伊予西条行きに乗りました。
取り敢えず今晩は一旦高松に戻って、明日の状況次第で動こうという考え。
ところが、状況が変わったのが明日の天気の予報。
西から曇って、早い所では雨マークが付いています。
今治の1時間予報では雨マークこそ無いも、にわか雨か雪の可能性ありと概況に書かれていたので、これはもう撮影しても暗い曇天だなということで、明日の愛媛県内での撮影は無くなりました。
香川県内の天気も晴マークは朝7時までで、それ以降は曇りマークのため、もうここまま四国に留まらずに神戸へ戻ろうという事にしました。
土曜日の夜行便フェリーなので、1000円の割増運賃になりますが、高松での宿泊費を思えば安いもんです。
23:10 14時間半ぶりに高松に帰ってきました。
途中の観音寺で夕食にしたので、1時間半ほど遅く戻ってきましたが、このまま駅前を23:30に出るフェリー送迎バスに乗って高松東港へ
5:15 定時に神戸港に到着
船内では最初寝られなかったので、うどんを食べてお腹も心も温まったところで、残りの3時間ほど爆睡。もう今日は何するでもなし、家に帰ります。
ということで、ロイヤルエクスプレス四国の撮影遠征も終わり、3月までに再度四国訪問することはあるか微妙なところです。週休日もずれていくため、再訪するにしても2月中の金曜日か3月上旬の月曜日あたりでしょうか? 他にもダイヤ改正関係で記録しておきたい事象が出てくるかも知れませんし。