今春も去年に続き、桜・菜の花の季節にSL人吉号を撮影しに来ました。
満開の週末は大混雑が予想されるので、去年も平日に来たのですが、さて今年はどうやら?
まず1日目は肥薩おれんじ鉄道の西方で貨物列車の撮影をしたので、夕方近くに八代駅東側の場所での撮影を計画。道路の拡張工事がされていたので、奥まで行くかも知れないと八代駅でレンタサイクルを借りて出発。
まずは「鉄道撮影地メモ」でも記載した旧来の順光スポットへ。ここは線路側に拡張された道路がせり出す形になってしまい、道路の影が完全に線路に落ちてしまっています。左側のおれんじ鉄道の線路は無事でした。
その先の水源地踏切も後ろの方が少し道路に被るので、もう1つ先の桜馬場踏切へ、ここは線路が南北に走っているので、上りのSLは完全に影になるのですが、菜の花に加えて桜も咲いていたのでここを第1候補とし、更に先へ進みましたが、菜の花とSLを組み合わせる位置でどうしても背景がうるさい場所ばかりだったので、再び桜馬場踏切へ戻ってきました。
そしてここでSL人吉を撮影。 なお直前になって地元ナンバーのジジイが車線上に平然と車を停めて、踏切の反対側-つまり完全影側へ回って撮影しており(ド素人ぶりが分かる)、傍若無人老害ぶりを遺憾なく発揮していました。真に遺憾です。
次に2日目、この日は完全に肥薩線のみの日程ですが、夕方以降は長崎へ移動するので肥薩線も青春18きっぷを使って列車+自転車の行程です。
まず人吉駅でレンタサイクル(JRの楽チャリは平日にもかかわらず予約で一杯だったので、くま川鉄道の人吉駅へ回る。かわいい事務員さんが快く迎えてくれ、料金も500円と安い)を借りて出発、午前中の撮影&生中継ポイントである桜並木へ。
昨年も来た桜並木バックのお立ち台に来たところ、すでにロープが張られ「立入禁止」に。同時に警告と損害賠償を予告する立て札まで立てられる始末。地元鉄の人がいたので話を聞くと、撮影者がゴミを捨てて持ち帰らなかったことで、地権者が激怒してJRに抗議、立入り禁止措置となったとの事で、神奈川県から来た撮影者がどうのこうのという話。
桜並木バックにしようと思ったのは、去年の生中継での電波状態が散々だったので、ドコモに替えた今年も同位置からの生中継で品質を比較しようと思ったからです。
仕方なくその先の人道位置へ。
ここも杭が新調されており、立て札より線路側に入ると排除されます。杭1本分の場所にはJR職員と警察官が立ち、ジジイ達が出てくるのを食い止めます。
ここで去年、入れろ入れないとJR職員・警察官をすったもんだした撮影者がいて、「撮影できないなら汽車止めてやる」と線路内に立ちはばかり、危うく汽車を止めそうになった事件があったそうで、このまま老害ぶりが続くようだと、この人道自体が閉鎖されかねません。
ちなみに、去年来た時は月曜日でしたが、キャパを大幅に超える20名程度でカツカツ、パトカーも11時50分頃に来て、路駐車の排除をしていましたが、今回は警察どころかJRの職員もこの日は来ず、撮影者もまばらの楽勝状態でした。去年より桜は咲いていましたが、色が白くて今ひとつ。
上の写真右側に写っているおばさんも常連さんのようで、「キハ31の運用が・・・」云々、時代も変わったものです。
来年も春にSL人吉の撮影に行く予定ですが、もうここの桜の場所で8261レは撮らないと思います。
午後の8262レは渡で撮影することとし、去年来た茶屋踏切よりも東側の菜の花と鉄橋を組み合せた場所へ、ここは去年は結構人出があったので13時ごろに早くも到着して様子を伺っていましたが、結局誰も来ることなく、少々拍子抜けですが楽勝でビデオパン撮影ができました。西側の茶屋踏切は直前になって1人立っていましたが、それにしても人が少なくて快適。
撮影を終えると既に15時。16時過ぎの列車に乗るために人吉駅まで自転車こいで戻りました。今回は天気も快晴(春霞はありますが)、桜も開花予想を覆して早めに咲いて、気分上々の撮影結果になりました。今週末は満開なので殺人的混雑かも?
満開の週末は大混雑が予想されるので、去年も平日に来たのですが、さて今年はどうやら?
まず1日目は肥薩おれんじ鉄道の西方で貨物列車の撮影をしたので、夕方近くに八代駅東側の場所での撮影を計画。道路の拡張工事がされていたので、奥まで行くかも知れないと八代駅でレンタサイクルを借りて出発。
まずは「鉄道撮影地メモ」でも記載した旧来の順光スポットへ。ここは線路側に拡張された道路がせり出す形になってしまい、道路の影が完全に線路に落ちてしまっています。左側のおれんじ鉄道の線路は無事でした。
その先の水源地踏切も後ろの方が少し道路に被るので、もう1つ先の桜馬場踏切へ、ここは線路が南北に走っているので、上りのSLは完全に影になるのですが、菜の花に加えて桜も咲いていたのでここを第1候補とし、更に先へ進みましたが、菜の花とSLを組み合わせる位置でどうしても背景がうるさい場所ばかりだったので、再び桜馬場踏切へ戻ってきました。
そしてここでSL人吉を撮影。 なお直前になって地元ナンバーのジジイが車線上に平然と車を停めて、踏切の反対側-つまり完全影側へ回って撮影しており(ド素人ぶりが分かる)、傍若無人老害ぶりを遺憾なく発揮していました。真に遺憾です。
次に2日目、この日は完全に肥薩線のみの日程ですが、夕方以降は長崎へ移動するので肥薩線も青春18きっぷを使って列車+自転車の行程です。
まず人吉駅でレンタサイクル(JRの楽チャリは平日にもかかわらず予約で一杯だったので、くま川鉄道の人吉駅へ回る。かわいい事務員さんが快く迎えてくれ、料金も500円と安い)を借りて出発、午前中の撮影&生中継ポイントである桜並木へ。
昨年も来た桜並木バックのお立ち台に来たところ、すでにロープが張られ「立入禁止」に。同時に警告と損害賠償を予告する立て札まで立てられる始末。地元鉄の人がいたので話を聞くと、撮影者がゴミを捨てて持ち帰らなかったことで、地権者が激怒してJRに抗議、立入り禁止措置となったとの事で、神奈川県から来た撮影者がどうのこうのという話。
桜並木バックにしようと思ったのは、去年の生中継での電波状態が散々だったので、ドコモに替えた今年も同位置からの生中継で品質を比較しようと思ったからです。
仕方なくその先の人道位置へ。
ここも杭が新調されており、立て札より線路側に入ると排除されます。杭1本分の場所にはJR職員と警察官が立ち、ジジイ達が出てくるのを食い止めます。
ここで去年、入れろ入れないとJR職員・警察官をすったもんだした撮影者がいて、「撮影できないなら汽車止めてやる」と線路内に立ちはばかり、危うく汽車を止めそうになった事件があったそうで、このまま老害ぶりが続くようだと、この人道自体が閉鎖されかねません。
ちなみに、去年来た時は月曜日でしたが、キャパを大幅に超える20名程度でカツカツ、パトカーも11時50分頃に来て、路駐車の排除をしていましたが、今回は警察どころかJRの職員もこの日は来ず、撮影者もまばらの楽勝状態でした。去年より桜は咲いていましたが、色が白くて今ひとつ。
上の写真右側に写っているおばさんも常連さんのようで、「キハ31の運用が・・・」云々、時代も変わったものです。
来年も春にSL人吉の撮影に行く予定ですが、もうここの桜の場所で8261レは撮らないと思います。
午後の8262レは渡で撮影することとし、去年来た茶屋踏切よりも東側の菜の花と鉄橋を組み合せた場所へ、ここは去年は結構人出があったので13時ごろに早くも到着して様子を伺っていましたが、結局誰も来ることなく、少々拍子抜けですが楽勝でビデオパン撮影ができました。西側の茶屋踏切は直前になって1人立っていましたが、それにしても人が少なくて快適。
撮影を終えると既に15時。16時過ぎの列車に乗るために人吉駅まで自転車こいで戻りました。今回は天気も快晴(春霞はありますが)、桜も開花予想を覆して早めに咲いて、気分上々の撮影結果になりました。今週末は満開なので殺人的混雑かも?