六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

JR四国の楽しい応援など

2023-11-26 | スポーツ
社会人野球日本選手権関係の最後の記事になります。

今回の社会人野球日本選手権の出場チームの一覧を見て、あれ?あのチームが無い! と驚きました。
そのチームは全国選手権の常連でもある
  NTT東日本、JR東日本、NTT西日本、JR西日本
この4チームの名前が無いのです(JR東・西は時々出そびれる事がある)が、まさか4チーム揃って出ないなんて珍しいかも。

 .JR四国の楽しい応援
 そんな中、鉄道ファンからも注目?されたのが、初戦でJR同士が対決する「JR対決」が実現しました。
 カードはJR東海✕JR四国です。
 会社の規模からすると3番目、利益はJR東日本の1.5倍もあり堂々1位のJR東海に対して、規模も利益も2桁少ないJR最小の四国という会社規模のイメージだけで見ていると、小人が巨人にどう挑むのかという先入観があります。
 応援に駆け付ける人数も新大阪まで自社路線を持っていて、大阪ドームなんぞ庭先感覚のJR東海に対し、瀬戸大橋を渡ったらすぐに他社エリアで、200km近くをJR西日本の路線に乗ってやってくるとあっては、観客席なんかも大差がついて、お通夜のような観戦になるのかなと思っていました。これは弱小と思ったJR四国を応援したくなりますね。
 ということで、JR四国が陣取っている3塁側へ行ってみたところ、

 あれれ? なんか盛り上がってますよ。
 観客も土曜日とあってか、結構入ってます。高松を朝6時に出て快速マリンライナーと新幹線を乗り継いだら9時半にはドーム前に着きますし、また高松駅前を朝6時丁度に出るJR四国バスの高速大阪行きに乗れば、10時少し前にドーム前に着けるので、その後もどんどんお客さんが入ってきます。

 応援席の中央には来賓者や選手家族の方向けの専用エリアが設けられていて、それ以外の人は脇や後ろの席に座る事になります。
 このような来賓席を設けるのは半数近くの企業で見られました。

 そして両チームのエール交換が始まりました。
 このエール交換でのJR四国団長の口上がめっちゃ癖が強い抑揚で、これも結構印象に残ります。
 
 .ブラスバンドはいないが
 JR四国の応援席なのですが,お立ち台の正面の席も全て来賓者割り当てとなっているため、ブラスバンドの席がありません。ブラバンいなくてどうするんだろ、コロナ禍の高校野球にたいに録音音声かな? と思ったら、やっぱりそうでしたが、想像していたのと全然違いました。
 それは、DJをやってるんです。

 お立ち台の横にあるPA機器にDJ用にカスタマイズしたタブレットを置いて、それで次々を曲をループしていきます。
 そして、選手の動きなどに合わせて、盛り上げたり、時には四国人物ゆかり情報を披露したりと、観客を飽きさせないマイクパフォーマンスでした。駅員さんですから、持ったマイクはもう放しまません。次々とトークが炸裂して名調子が続きます。

 そしてJR四国の応援名物になっている、毎回攻撃開始時の安全確認
 「右よーし、左よーし、前よーし、勝利に向かって出発進行!」
 さらに、DJ駅員さんと共にコールをしている女性の司会がとっても明瞭で、すごく上手です。もしかしたらどこかのプロの司会業の方?かと思うほど。(写真真ん中下の人) 女性コーラーにありがちな、キンキン声ではなくて、伸びのあってマイク特性に即座に対応できるというか、やっぱりプロ?
 そして得点が入ると、互いの特徴がはっきりと出ました。
 JR東海・・・鉄道唱歌
 JR四国・・・瀬戸の花嫁
もうJR四国さん、泣けます。

 ブラスバンドがいないのは、野球部員32人(うち車掌が18人)がごっそり抜けた上に、ブラバンまで応援で抜けるとなると、かなり人員を回すため列車の運行にキツかったのかも知れません。一応JR四国にもブラスバンドは20人程度いるようで、直近だと社会人野球日本選手権が終わった直後の11/18に宮城県で開催されたJR7社による合同演奏会がある(2022年は地元高松で開催)のと、12月初旬には伊予西条で鉄道フェスタ(伊予西条市のサイト参照)に出演とあるので、居ることはいるのですが、野球部と同時に出すほどの余裕がないということでしょうか。そのため、録音音源でDJをやってると思われます。
 試合はJR東海が1点先制するも、すぐさまJR四国が2点取って逆転に成功し、更に2点追加して4-1と突き放し、終盤にJR東海が1点差まで攻め寄ったのですが、1点差で逃げ切り、JR四国の勝利となりました。

 2回戦では優勝経験もある近畿の強豪、パナソニックを3-0で完封し、ベストエイトに進出。準々決勝に駒を進めました。
 準々決勝はこちらも優勝経験のある近畿の強豪、日本生命です。

 地元大阪の日本生命が相手なので、客席はかなり差を付けられるだろなと思ったら、なんと我々JR四国側の方が乗客、いや観客が入っているではありませんか。これにはびっくりです。これで立て続けに強豪を倒してジャイアントキラーとなりたいところでしたが、頼みのエースが撃ち込まれて8-1と大差をつけられて敗退しました。相手ピッチャーは巨人のドラフト内定投手なので、そうそう打ち勝つこともできません。

 こちらは準々決勝でのドラム脇の様子。
 共に戦ったJR東海から託されたオレンジ色のタオルがJR四国の水色のタオルと並んでいます。
 そして下の座席にはJR各社から寄せられた色とりどりのタオルが並びます。JR各社で最後まで残った四国に勝ち進んでもらいたいとの想いでしょうか。これを見るとなんだか胸熱になります。

 ということで、楽しいJR四国の応援もこれにて終了となりました。
 初戦ではJR四国のかわいい絵入りマフラータオルとバルーンが配られましたが、準々決勝では既に数を出尽くしたのか、無地の汎用青色バルーンのみの配布でした。多分こんなに勝ち上がると想定してなかったのか、予算的に厳しかったのかも知れません。
 JR四国の応援がとても楽しかったので、次回また出場の機会があったら見に行きたいと思います。

 .その他の企業から
 東京ドームと違って大阪ドームは1塁側と3塁側を自由に行き来できるので、機動力を発揮すれば両方の応援席を楽しむことも可能です。私の場合はじっくり撮りたいので、どちらか決めたチーム側に居座ることにしました。(但しJR対決の時は途中で2回ほど、JR東海の応援席側にも出向いております)
 その中で、楽しい応援をしていたのが日本通運でした。
 初日にヤマハー日本通運の試合ではヤマハ側にいたのですが、反対側の日本通運がなんか楽しそうな応援をしてたので、機会があったら見ようと思ってたら、ちょうど宿直明けの日の夜に試合があったので、うまい具合に観戦できました。

 日本通運はとにかく応援を休みません。相手側の攻撃時でも手拍子あり、イニング間のインターバルでも7回の相手側の応援歌斉唱の時以外は何らかのミニショーを展開していて、見ているこちら側も休む間がなくて、トイレ・食料購買休憩なしの3時間ぶっ通しで着席していました。
 3時間休みなしで応援しているので、チアの子らもトイレ休憩とか大丈夫なのかと心配したのですが、そこは人数が結構いて代わる代わる次々入れ替わっていたので、そりゃそうだわなと納得。それだけ多くの人員を試合応援に回せるのは、さすがに日本最大級の物流会社の力というところでしょうね。
 初日に見たヤマハは、有料で演奏会を開くほどのプロ集団の演奏なので、もう音の出だし聞いた瞬間に圧倒的なレベルの違いが分かりましたが、応援そのものは単調気味でした。演奏曲もかなり著作権に配慮していて、音楽の教科書に載っているような曲が多かったです。
 ということで、色々と企業を比較しながらの、延べ5日間の観戦が終わりました。試合そのものはほとんど覚えてませんけどw
 また来年の大阪ドームが楽しみになりました。
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熊が出たぁ~ 京セラドームに?

2023-11-23 | スポーツ
前記事の続きになります。

 社会人野球日本選手権が11月第2週~第3週にかけて京セラドームで行われ、体調もまずまず回復したので、京セラドームへ見に行くことにしました。
 一般席購入のため、バックネット裏の特別席しか販売していないのですが、やっぱりネット裏席は野球を見るためなら抜群の座席でしょうが、私には性に合わないので、空いているのをいいことに、移動することにしました。
 特に11月11日などは土曜日とあって、坊主頭の高校生が私の席の周りを囲んでしまい(女子高生だったらその場を動かないんですがw)どこかの高校の野球部員とすぐに分かる風貌ですが、とっとと指定された席を立って、企業側応援席へ移動しました。

 .HONDA熊本の応援
 今大会には埼玉のHonda(来年からは東京)と熊本のHonda熊本の2チームが選手権に出場しています(鈴鹿は残念ながら敗退)が、ともに勝ち上がってきて、準々決勝まで進んで、もしかしたら準決勝でHonda対決?という巡り合わせでした。
 ホンダ熊本については2021年都市対抗からの好で応援しているので、今回は1回戦と準々決勝の2試合ですが球場に足を運びました。

 平日の昼間、しかも熊本のチームとあって、観客席はガラガラ。相手チームも東京なので同様の感じです。
 また企業応援席もなかなか仕事を抜けてまで社員を動員できませんから、このような景色が展開するわけです。 企業によっては「来賓席やお取引企業様席」などの指定があって、 地元近畿勢の場合は埋まったりするのですが、ホンダ熊本の場合は土日の準決勝や決勝でなければほぼ自由席なので、お立ち台が狙える好位置に座ります。既に2人ほど超望遠レンズの一眼レフを持った爺さんらが来ていました。

 もしかしたらと思って声を掛けてみたら「赤いの1つ」と言って、応援グッズを私にもくれました。
 これを着て私もHONDAの一員になれたので、遠慮なくここの場所に居れます。

 試合が始まっていつもの応援風景が展開されます。
 Honda熊本はチアが4+3の7名、男子(1名女子)応援リーダーが6+4の10名が交互にお立ち台に上がって踊ります。
 オリジナル応援歌の他に高校野球でも使われている狙い撃ちやSEE OFFなどお馴染みの楽曲が流れるので、部外者でも結構乗れます。
 そしてついに、あの黒い物体が・・・

 熊が出たぁーーーー
 それも直近の入場口からではなく、わざわざ1つ隣の入場口から客席前を通っての登場です。
 今年は東北地方を中心に各所で(遂に東京都内でも出たらしい)熊の出没情報が相次いでいますが、ここ大阪京セラドームにも熊が出ましたw

 お立ち台の上に上がります。
 逃げて~~~  とならないのが平和。

 ♪モンモンモン くーまモーン
 くまもとサプライズ!の曲に合わせて踊るくまモン。まぁ持ち曲ですからね。

 チアガールに囲まれて上機嫌のくまモン
 やっぱり中の人(シーッ!)はオッサンなのかな?

 曲が替わって男子の応援リーダーと入れ替わると、そっぽを向いてしまうくまモン。
 もう分かりやすいですw 男子リーダー列ですが、一番左は多分女の子かも?

 試合はくまモンが登場しなかった回に限ってヒットが出て点が入り、見事準決勝に駒を進めました。
 Honda熊本の試合としては、私が見に行けなかった11月13日のトヨタ自動車との対決が延長戦にまでもつれ込む死闘で、エグい試合をしていました。また決勝戦でも大ガスに一挙5点を取られたのですが2点差にまで迫る熱戦を繰り広げました。惜しくも準優勝でしたが、次こそは優勝を期待しています。

 .1日にHondaの試合を2つ見る
 11月16日の準々決勝では第1試合でHonda熊本が、第2試合でHondaが出場したので、2試合連続で観戦しました。入れ替え制なので一旦球場の外へ出てチケットを買い直して入ります。

 18時からの第2試合ですが、Honda本社チームとあって、試合前の挨拶などは流石に手慣れた感があります。
 こちらはチア12人+男子応援リーダー4人の16名が立ちます。さすがに本社チームの貫禄もあってか、熊本に比べて少し年齢が高め?に見えます。

 2種類のコスチウムのチアは、片方の組が一般的なポンポンに対して、もう片方の組はグランプリフラッグのような旗を振って、熊本よりもHONDAオリジナル曲を多く取り入れて、客席に詰めかけた多くのホンダファンが声援を上げていました。
 試合は1点先制したものの、逆転され、終盤に1点差まで迫りましたが、結局追いつけず準々決勝で敗退となりました。
 試合終了後に部長さんの挨拶で「Honda対決が見たかった」と仰られてました。練習試合ではなく、こういった本戦、しかも準決勝の大舞台での対決は見てみたいところでしょうね。
 同一企業に野球チームを3つも持っていて、それぞれ強豪として全国大会に上がってくる(鈴鹿がやや弱い)のは、それだけ維持するのも大変だと思います。11/15には1日に3試合ガス会社が出る試合がありましたが、それぞれ別々の会社ですし。こういう事からもホンダの野球好きなのがよく分かります。

 .やっぱり社会人野球は楽しい
 たったの1,500円で、特にHONDAの試合の場合は
 ① 本物の全開ホンダが聞けて(最近は高校生の演奏する全開ホンダが多かったので)
 ② チアガールのパフォーマンス(イニング間の出し物もある)も見れて
 ③ ついでに野球の試合も見られて
 ④ 動いている熊まで見れます、しかも怖くない。(Honda熊本に限る)
から、この楽しさを知ると、もうプロ野球なんかには行けなくなりますね(但しバファロー・ベルちゃんがいるオリックスと、Fガールズがいる日本ハムの2球団は除きます)。
 なおくまモンは決勝戦には別の余興の出演があったのか、球場には駆け付けなかったため、残念ながら大阪ガスに負けてしまい、惜しくも優勝旗を逃すことになりました。
 社会人野球日本選手権では試合展開にもよりますが、1試合に3回程度登場します。また夏の都市対抗野球では、地元大津町のキャラクターである、からイモくんが出る関係で、くまモンの出番は1・2回だけに限定されますのでご注意を。

 動画もようやく上げられました。出場企業のなかでは圧倒的な知名度と存在感ですね。
 公的機関である県が一私企業にこれだけ力を貸しているのは稀なケースでしょう。

 今回の社会人野球の観戦結果としては、
11/10 第1試合 〇 Honda熊本6-4JFE東日本
11/10 第3試合 ✕ ヤマハ1-4日本通運
11/11 第1試合 〇 JR四国3-2JR東海
11/15 第3試合 ✕ 日本通運1-4大阪ガス
11/16 第1試合 〇 Honda熊本2-0ENEOS
11/16 第2試合 ✕ Honda2-3西濃運輸
11/17 第1試合 ✕ JR四国1-8日本生命
 ということで、3勝4敗の負け越しとなりました。
 次の記事ではJR四国の観戦模様になどについて書く予定です。
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京セラドームで ”アレ” を見る

2023-11-19 | スポーツ
 11月第2週と第3週は平日を中心に休みがあるので、そうだ、京セラドームに ”アレ” を見に行くことにしました。

 普段は通過ばかりの阪神ドーム前駅で久しぶりに下車します。
 先週は「アレのアレ」を見たいとばかりに、大量のヨゴレどもでホームが一杯になったんだろうなと思いつつ、今日はガラガラのホームです。

 大阪ドームに来るのも久しぶりで、以前はオリックスのパ・リーグの試合を一番安い外野席で何度か見に来ていたので東側の階段から南側に回り込んでいたのですが、こうやって内野席側のアングルでドームを見上げるのも初めてかも?

 初日だけ事前に前売券をネットで購入しましたが、実は当日券を買っても80円しか変わらないばかりか、前売券をコンビニ発券すると逆に高くなるので,2日目からは当日券を窓口で買うことにしました。
 当日券の販売窓口はバックネット裏の1か所のみで、窓口も2人しかおらず、購入客もまばら、というかほとんどいません。

 ということで余裕でチケットをゲット。バックネット裏の特別席が1,500円ですよ!ちなみに最前列の7列程がプレミアム席で2,600円(500円分の商品券付き)です。
 なお窓口購入だとバックネット裏特別席というくくりで、1塁側3塁側なども選べず、座席も自動で指定されますが、前売券よりも、より正面の席が充てがわれます。
 前売り券は1,200円ですが、チケット会社利用料が220円かかり、更にQRコード表示ではなくて、コンビニ発券するともう110円掛かるので、当日券より高くなってしまします。それでも席を予め確保したい時には有効です。
 前売券では若干ですが1塁側3塁側に寄ったエリアが選べ、さらにチケット会社によっては好きな座席も指定できるので(ローチケは不可、イープラスが可)予め好みの席を取っておくのもいいでしょう。

 荷物検査を済ませて中に入ります。
 京セラドームは外野席しか使ったことがなかったので、こんな真正面から入場できるのはありがたいですね。
 同じ日本選手権でも、高校野球では当日・翌日のカードと終了試合の得点結果ぐらいしか表示されませんが、このように勝ち上がり表が示されてるのは楽しいものです。

 さて指定された通路からスタジアム内に入るのですが、壁に何やら貼り紙が。
 望遠レンズで撮影する時は「周りの方に配慮を」という内容ですね。これが東京ドームの場合は「チアリーダーのアップ撮影は固くお断り」とあからさまに書いてるので、東と西とで実情も違うのかな?

 券面に書かれた席に行ってみると、スゴい!
 もうバックネット真裏です。これプロ野球の公式戦だともの凄い値段だろなぁと思わずにはいられません。
 さてこんなバックネット裏のいわば特等席とも言える席が当てがわれたのですが、大人しくここに座って試合を見ていたのかというと、実は・・・(続く)
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JR九州 最悪のサービスに怒り

2023-11-11 |  出撃 at 九州地方
 2週連続九州出撃の締めの記事になります。
 秋の乗り放題パスを使って、福岡・佐賀・長崎・熊本・大分県をそれぞれ回って帰ってきましたが、普通列車専用の切符のため、九州内では全て普通(快速含む)列車とBRT区間の乗車になりましたが、この6日間で本当にJR九州のサービス悪化を感じて怒りがこみあげてきました。
 JR九州のサービス悪化の内容では、
  ① 駅 : 窓口営業時間短縮や無人化による不便化・身体障碍者への対応困難、バリアフリーに逆行。
  ②ダイヤ: 列車本数の削減による不便化に加え連結車両数の減少による混雑・遅延。
  ③車 両: ロングシート化による着席機会の逸失
  ④客扱い: 乗客の締め出しによるサービス悪化
  ⑤料 金: 観光特急列車の料金大幅値上げ
の5点が主に上げられ、①と②については、何度ものニュースなどで上げられているのと、⑤については今回は特急には乗らなかったので割愛し、③と④について怒りを込めて書きます。

 .まさかのロングシート化でもう九州はのんびり旅ができない
 前回九州へ行った2年前は811系の一部がロングシート化改造されていて、221系や313系と並ぶJRの高レベル快適車両(2扉の国鉄117系や115系3000番台には及ばないが)であったのが、残念改造されて出てきたところでしたが、今回は817系のロングシート化で、売りだったせっかくの転クロシートを台無しにしてしまう、大変頭の悪い改造をされた車両に遭遇しました。

 まさかのロングシート化された817系(再掲)
 豊肥本線が混雑するのは分かるから、それなら815系を入れて、817系は鹿児島本線に回せばよいものを、車両運用を触らずに車両を改造してしまうなんて馬鹿さ加減に閉口です。

 なお817系のクモハの車端部だけは改造されずに残っているので、向かい合わせで座るか、鳥栖方向へ向いてなら座ることができます。補助椅子は一切使えません。

  813系もロングシート化発表
 811系に続いて、813系もロングシート化改造をする事が発表されました。最近813系はドア間5列ある座席のうちの2列を撤去して立ちスペースにした2200番台車が相当数いますが、今回の発表は更にそこからのサービスダウンさせる内容でした。

 座席が2列ずつ撤去された813系2200番台。現番号に+2000を足している。
 両端の席は立ち客の人が座席の背もたれにもたれかかるので、座っていてもギスギス動いて不快極まりない。
 博多近郊での列車本数削減&連結両数削減で、溢れる乗客が捌ききれずに、毎日の如く乗降遅延を連発しているため、その対策としてのロングシート化改造を行うというもの。
 もう考え方が他の鉄道会社とは正反対の方向へ舵を切っています。混雑による遅延が起きたら連結両数を増やしたり運用で工夫するのが他の鉄道会社で、特にその鉄道会社の本社のある中心区間だけでも連結両数を増やして、混雑を緩和して見栄えだけでも良くしようと努力するものですが、JR九州は容赦なく、サービス悪化路線を選択する愚の骨頂です。連日の混雑と遅延により、博多近郊の通勤・通学客も結構フラストレーションが溜まっている模様ですね。もう我慢できん、西鉄沿線に引っ越すばい! と。

 .国鉄以下の「乗せてやる」体質
 列車本数が減るわ連結両数は減るわ、座席まで減るわと三重苦を容赦なく客に押し付ける愚の真骨頂ですが、本業が不動産業で、片手間に鉄道業をやっていると揶揄されるJR九州ですが、こちらは怒りが更に込み上がる光景です。
 それは何かというと、ホームに列車を入れても乗客を乗せずに締め出してホームに放置すること。これは怒り心頭です。
 収益が悪化して列車の運転本数や連結車両を減らすのは、確かにコストカット手法として頭の悪い経営陣でも簡単に思いつくでしょうが、こちらについては他の鉄道会社などでは有り得ない乗客への冷たい仕打ちが行なわれています。

 久留米駅に10:30に到着した久大本線の到着列車。折返し11:30発の日田行きになります。
 他の鉄道会社なら、乗客を降ろしたら直ぐか、暫らくしたら乗り込めるのですが、JR九州ではそうはいきません。

 何?車両に乗れるのは11:25からだと? フザけんな!
 おじいちゃん、かわいそうに、ホームには椅子もないので、しゃがみ込んでしまいました。

 11:20 ドアが開くまであと5分。
 昼前の割と空いている時間帯ですが、それでも結構みんな列を作って待っています。年寄りや体の悪い人にとっては、本当に残酷な仕打ちをする会社、それがJR九州という会社の体質です。
 まさに「乗せてやる」体質。国鉄時代でもこんな悪辣な対応はありませんでしたよ。


 こちらは熊本駅 15:35
 三角発の熊本止まりの折返し列車が入ってきました。構内放送でも「この列車は折返し16:05発の三角行きになります。」としっかりアナウンスされています。

 ドアが開いて降車客が降りたので、乗り込んで座席に座ったところ、「この列車には乗れません!」と運転士から言われて、降ろされる羽目に。もしかしたら車庫へ入れて別の車両に振り替えるのか?とも思ったのですが、運転士は乗客を全て降ろすとドアを閉めて、そそくさと乗務区へ去っていきました。
 コラ、折り返し運用ならドア開けて乗せろや!

 ということで、こちらも発車時刻のほんの数分前になって別の乗務員がやってきて、ようやく乗車開始。
 乗客はその間、夏の暑い中も、冬の寒い中でも関わらず、ベンチの無い駅のホームで立ったまま待ちぼうけを食らわされる訳です。
 こんなサービスの悪い鉄道会社ほんとに見iた事ありません。以前JR四国が停車中の燃料経費削減のために、エンジンを止めるという施策はありましたが、暑い(寒い)中でも乗客は乗せて車内に座らせますから、暑くても平気なら中に入って座ることが出来たのです。
 九州ではそういう乗客のことは一切考えずに、エンジンは掛けっぱなしで乗客をホームに放ったらかして去ってしまう、乗りたかったら乗せてやるから、俺達(乗務員様)が来るまでおとなしく並んで待っていろという態度が見え見えです。数年前に佐世保駅でこの目にあったのですが、この運転士が休憩したいからだろなと、一部の運転士だけの事かと思っていたのですが、こうも九州各県で締め出しの目に遭ったとなると、会社主導なのか組合主導なのかは分かりませんが、組織ぐるみで乗客イジメをやってるとしか思えません。それか、乗客が立ったまましんどい思いをしている事まで意識が回らないのでしょうか?サービス業として有り得ません。
 これでよくおもてなしと言えましょうかね、完全に失格です。
 割増の特急料金を払う観光客を除いた、一般の乗客には冷たい仕打ちを食らわす、最悪レベルの鉄道会社、それがJR九州という現場の実態です。

 目安としては、折返し時間が15分を超えるような場合だと、ほぼ締め出しを食らう感じです。編成が長くて多くの乗客が乗り降りするような鹿児島本線の小倉-鳥栖間などでは締め出しはほぼ無さそうで、編成が1~4両程度で短く、特にワンマン列車の場合などで横行しています。乗務員が車両を離れる離れないは関係ありません、そのまま折返し乗務の場合などは、運転室のカーテンを下ろして、椅子で寝てたりスマホに興じたりしてますから(怒)。

 結論:できるだけJR九州の利用は控える  ということになりました。
 クレーム入れてやってもいいけど、面倒くさいし、そんな暇ないし、まぁ利用しないのが一番の選択かな。
 可哀想なのは九州の利用客ですが、もう飼い慣らされてしまってるのかな? 他の地域の客扱い状況を見たら愕然とするでしょうね。重ねて言いますが、年寄りや体の悪い人は本当に可哀想です。福祉の観点からしても社会インフラとして完全に失格。
 あーあ、九州への旅行は見合わせようか、それともバスやレンタカーで回ろうかなとか思いますわ。
 
 .お  ま  け

 三角線の普通列車からの車窓なのですが・・・
 車両の窓がドロドロなので、せっかくのきれいな景色も窓越しではこんな感じになってしまい、これだと窓を開けて撮らざるを得ません。夏場ならともかく、冬場だと無理ですね。とにかく手入れが悪くて汚ったないのが国鉄時代から続く九州の車両の扱いデフォだったので、この辺は九州人らしいいい加減な気質が表われてるというやつでしょうかw

 これでしばらく続いた九州出撃の記事は一応終わりにします。
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冬の熱さ対策は?

2023-11-09 |  出撃 at 九州地方
 2週連続九州出撃の番外編になります。
 久々に415系1500番台車にのったのですが、そこで変わった所に気付きました。

 何か分かりますか?
 そう、座席下ヒーターの収まっている部分ですが、通常の覆いの鉄板の外側にもう1枚の鉄板で覆って二重構造になっています。そして外側の鉄板は元の鉄板からは浮いたような形で、隙間を開けて設置されています。
 これは冬場に暖房を入れた時に、恐らく「熱い!」と苦情が相次いだものだと思われます。
 この415系1500番台と同時期に投入された形式として、JR東海の211系5000番台やJR東日本の205系電車などがありますが、いずれも暖房がガンガン効いて、「ケツが焼ける~」と、特に東海道線を長駆利用する青春18乞食の皆さんからは、「静岡地獄、熱ケツ地獄」と揶揄されてきましたが、暖地である九州(でも熊本なんかは冬場だと氷点下まで下がって、大阪よりも寒かったりします。)では、結構熱すぎると苦情が多かったのかな? 私なんかはこれぐらいの熱さがとてもありがたくて、冬場に靴を脱いで、靴下を鉄板に当てて暖を取りながら、湿った靴下を乾かして、一石二鳥の旅ができるのですが、たまに長時間当てすぎて低温やけどみたいになる事もありますがw

 JRに転換後に登場した車両の多くは片持ち式座席になったため、暖房器具も床置き式から座席の裏側から吊り下げる方式に変わり、足元が広くなった分にはいいが、ドアが開くとスース―風が抜けるようになりました。やはり国鉄時代の方が人に優しいですね。
 以上、暑い冬ではなく、熱い冬のお話でした。
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うどん県ー福岡の3大うどん ようやく制覇

2023-11-04 | 動画
 2週連続九州遠征の記事の続きになります。

 うどんにコシは要らんたい!
 第1週目の最終日は、福岡地下鉄の七隈線を乗り潰して、福岡地下鉄全線完乗した後に博多から福北ゆたか線経由で小倉へ向かった事を書きましたが、終点の橋本から博多に戻ってきて、ちょうど昼前だったので、少し早いけどお昼にすることにしました。
 数年前に博多駅でお昼を食べた時は「大福うどん」に行ったのですが、今度は駅右手の博多バスセンター内にある「牧のうどん」に行くことにしました。

 サラリーマンや観光客で結構な行列が出来ていて、特に日本語が分からす券売機の前でニダニダ言ってるキノコ頭の3人組が顰蹙を買ってましたが、券売機がまた初見殺しというか、メニューが豊富で迷ってしまうので、慣れてないと仕方ありません。行列が出来ていたのは食券で選ぶのに時間が掛かっていただけで、券を買ってしまえばそこまで混んでいませんでした。

 肉うどん 初めてなので硬さは中を選びました。
 中の硬さでも出汁のやかんが付いてくるんですね。やわ麺だとどんどん汁を吸って食べても食べても麺が無くならないと言われるほど柔いらしいんですが、コシの無さすぎる麺は伊勢うどんで懲りたので、今回は中めんにしましたが、次に行く機会があったら、やわ麺にトライしてみよかな? 武田鉄矢氏がテレビ番組の中で「うどんにコシは要らんたい!」と言ってましたが、コシが無さすぎるのもね・・・
 なお牧のうどんでは「撮影はご遠慮下さい。」と書いてありましたが、これは店内の他のお客さんや従業員の姿がSNSに上げられるのが問題で、出された食事を一眼レフでガシャガシャならともかく、スマホでパチっと撮ってさっと仕舞うぐらいなら問題なかろうもんと判断しました。出された食事を撮るのもダメだというお店もあるようですが。

 私は資さん派
 これで2010年に「ウエスト」、2013年頃に「資さんうどん」に続いて、今回ようやく「牧のうどん」も食べた事で、はれて福岡3大うどんチェーン制覇となりました。 ウエストは西鉄の撮影で大橋で滞泊した時に1度寄ってます(写真撮り忘れた)が、JR沿線にあまりないので1回しか寄ってませんが、資さんの方は北九州が本場で、こちらは小倉に来た時などに何度も寄っています。

 ということで、2週目の訪問時の2日目の夜に、その資さんに寄りました。
 これはもう私のソウルフードの1つと言ってもいい、鍋焼きうどんで、寒くなってくると無性に食べたくなるのですが、なかなかこのために小倉まで行くこともできないので、北九州に来て時間があったら、たいがい魚町へ直行(今回は八幡ですが)しています。
 資さんのいいところは、天かすだけでなく、とろろ昆布も入れ放題なので、出されてすぐに1回目のとろろを入れて、ひとしきりうどんを食べて、出汁が残ったらそこに2回目のとろろを投入します。場合によっては、いや大概ですが3回目の投入もあります。
 この資さんうどんが、なんと今月下旬に大阪府内に出店するということで、ワクワクしていますが、多分開店当初はしばらく混雑すると思われるので、少し落ち着いた頃を見計らって行くつもりです。
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福岡-名古屋を2600円で移動はキツイ

2023-11-03 |  出撃 at 九州地方
 2週連続九州出撃の3日目の記事になります。

 

 通しで8週連続の旅行に出て、旅行の合間に会社に出勤(各週の頭は在宅勤務)というハイな状態が続いて、かなり疲れも溜まってきていて、3日目は何処を回ろうかとも考え付かなかった状況だったので、今日はゆっくり帰ろうということにして、乗り放題パスの券面効力だけで、福岡から名古屋まで丸1日乗り通す旅程になりました。

 行程としては、朝6時台に博多を出る列車に乗って、ひたすら普通・新快速で東へ東へ向かいます。
 
 前述のように鹿児島本線の列車本数削減で、博多発6時~8時の間に快速・区間快速合わせてたったの3本しかなく、しかも3本とも博多始発となっていて、南福岡とか二日市方面からだと博多で乗り継ぎになってしまいます。
 以前一度使ったのですが、博多駅でどえりゃー並んでいて、813系のサービス改悪改造前で座席がたくさんあった頃でしたが、それでも座るのに難儀した状況だったので、出来るだけ前の晩のうちに小倉に近い所まで移動しておくか、若干の出費をしてこの区間だけ特急に乗るか、でもそれをしてしまうとJR九州の術中にはまってしまうので、ここは前の日になるべく小倉側に移動という形を取りました。
 加えて山陽本線も乗り継ぎが改悪されていて、以前は下関を10時30分でも帰ってこれたのですが、今は1時間早い9時30分に乗ってようやく最終で帰ってこれる程度と、こちらも不便になっています。

 私が選んだのは姫路発18:56の新快速に乗り継ぐプランで、先週は小倉→姫路を新幹線こだま号で7,300円も追加料金を出してワープして、この新快速に乗って帰ってきたのですが、今日は全行程普通列車乗り継ぎで行きます。
 秋の乗り放題パスの1日分換算だと、確か2,617円だったので、大方2,600円で福岡から名古屋まで行きます。青春18きっぷだったらもう少し安い2,450円ですが、ほとんど変わりません。
 九州から山陽本線全区間鈍行での乗り継ぎは2020年9月以来で、2021年には4回九州に行ってますが、いずれもどこかの区間で新幹線でワープなどをしたりして、全区間鈍行になっていなかったものです。






 鹿児島本線の小倉までも、小倉から下関までも415系1500番台を乗り継ぎます。
 2年ほど九州に行ってない間に白い415系は姿を消して、廃車待ちの疎開留置されてるようですが、日豊本線内のどこかに置いてあるようで、今回は目撃しませんでした。

 8:45 下関からは2扉転換クロスシートの115系3000番台に乗って岩国まで3時間半の国鉄旅(車体塗装はJR末期色ですが)に久しぶりに楽しみます。
 下関のホームは国鉄型天国の砦のようですね。

 下関の次の幡生駅を出発すると、必ず車窓右手を注目します。(この時間帯ど逆光で見にくいですが)
 そう、幡生食肉工場です。あぁ今乗ってる115系3000番台のお仲間が肉片にされようと俎板の鯉になっています。残酷だ。

 幡生で通常なら改札口に近い一番後ろの車両は乗客が乗り込んでくるのですが、今日はほどんと乗ってきませんでした。
 競艇やオートレースどちらもやってないのかしら。なので前の座席をバタンと倒して、足を伸ばします。

 車窓ではなかなか海を見る区間がないのですが、防府を過ぎてようやく右手に海が見えてきました。
 撮影名所の戸田-富海の入り江です。この場所も数回撮影に来てたなぁ~

 幡生と同様に下松を出ると、またまた右車窓に注目をします。日立製作所の笠戸工場ですが、外野のネット後方によく完成した電車が止まっているのですが、今日は出来上がった車両は並べてないようですね。残念。平日の朝から野球やってますね。

 柳井を過ぎるとまた海が広がり、しばらく瀬戸内の風景を楽しめます。
 松山と結ぶ防予汽船のフェリーも見えました。

 12:40 岩国からは広島地区のエースランナー227系に乗り継ぎます。
 下関からの電車に直ぐ乗り継げる電車は白市止まりで、しかも乗り継ぎ客で満員になるので、30分後に出る糸崎行きまで待ちます。

 糸崎でも30分近い乗り継ぎ時間で、姫路行きに乗ります。
 この糸崎発姫路行きが数少ない直通列車になっていて、この電車に乗ってしまえば、岡山での乗り換える手間がないのでとても楽です。

 18:32 網干到着
 実は姫路18:56発の新快速は、この網干が始発駅なので、姫路駅で弁当を買う予定がなければ、始発駅である網干から乗れば、好みの場所に座ることができます。
 これで米原まで乗り通して、米原駅では階段をダッシュせずに同じホームで乗り換えが出来るので、いい乗り継ぎ行程です。

 このようにして福岡(今朝は八幡が出発駅)から名古屋まで、延々と15時間かけて鈍行列車の乗り継ぎ旅をしてきましたが、久々だったのか、それとも寄る年波なのか(多分こっち)、けっこうキツかったです。

◆秋の秋の乗り放題パス利用分内訳  左側の数字は 日目‐行程番号
1-1 小倉→渡瀬 128.1Km 2,530円
1-2 渡瀬→日田 72.8Km 1,500円
1-3 日田→添田 37.7Km 860円
1-4 添田→大牟田 126.7Km 2,530円
1-5 大牟田→銀水 3.2Km 210円
1-6 銀水→熊本 52.3Km 1,130円
1-7 熊本→上熊本 3.3Km 210円
2-1上熊本→熊本 3.3Km 210円
2-2 上熊本→三角 39.8Km 860円
2-3 三角→黒崎 208.2Km 4,400円
3-1 八幡→名古屋 774.6Km 10,710円
 合 計  1,450km 25,150円相当分  けっこう乗りましたね。
 なお交通費全体としては、秋の乗り放題パス 7,860円の他に、名古屋→大阪南港までの近鉄・地下鉄や大阪南港→新門司港のフェリー代、熊本市電の1日乗車券などの合計 10,230円が加わります。

 疲れも溜まってきたので、10月下旬からはしばらく休もうかな。なお記事については、九州内の出来事を短編的に書くネタがありますので、あと3回ほど記事にする予定です。
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