怪我というか病気というかで入院したりして、3月上旬の小田急撮影以来、8か月以上も出掛けていなかったのですが、遂に動くことになりました。それは12月にダイヤ改正で運転を取りやめる阪急京都線の6300系による快速特急A「京とれいん」の記録のためです。
京とれいん用の編成は1977年に落成した6354Fの編成で、登場から45年が経っていて、いつ廃車になってもおかしくないのですが、他の形式でもっと年数が経っているのもいるので、まだ少し活躍の期待はしているのですが・・・
ということで、8か月ぶりの撮影出撃で、しかも阪急ということで、この阪急阪神1DAYパスも1年半ぶりの購入です。
今回は京都線内のみの乗車なので、元が取れるかは分かりませんが。
朝5時起床で6時台の名阪特急で難波へ、梅田には9時半前に到着。
ちょうどやって来たのが、梅田9:32発車の7000系の京とれいんで、中津で試し撮り。
ここはこの時間帯は上り列車は正面影なので、別の場所へ回る事にしました。
.いよいよ6300系京とれいんの撮影
梅田10:32発の京とれいん1本目ですが、梅田までは回送で送り込みになるので、その回送も合わせて撮るにはどこがいいかなということで、まずは1か所目が
こちらの南方-崇禅寺間の踏切からの撮影にしました。
ここはまだ高架工事があまり進んでいないというか、地上から高架へ入る場所なので、高架の影なども無い場所ですが、上り列車はJRの築堤をくぐるため、下り専用の場所ですね。
送り込みの回送を撮って、今度は南方駅の西側へ来ました。
駅から2つ目の踏切まで来たのですが、ビル影などがあるので、駅の方へ戻って、2m以上ある柵を超える高さにセットして上りの1本目を待ったのですが、下り列車がやってきて少々被りました。踏切の場所で待ってたら撃沈するところでした。
若干移動時間があるので、京都方面にロケハンしながら上がります。
下りの1本目は西向日の駅撮りとしました。
西向日で写真を撮るのは大学生の時以来なので、実に約35年ぶりぐらいになります。
特急の2分後を追っかけるダイヤなので、あまり飛ばしてはおらず、ホームの点字ブロック上ぐらいの近接撮影でもあまり風の影響もありませんでした。
続いてやってきたのが、西京極駅のホーム。
ここで上りの2本目を撮るのですが、先頭は逆光になるので、ホームの京都寄りに立って、追い撮りで丁度良いくらいの位置で録りました。
さすがにのこ時間になると、何人かの撮影者が来てましたが、残念ながら曇ってきました。
ここでは下り列車をカーブのドカン構図で撮る目的の人たちが集いますが、私は上り列車だけ撮って次の場所へ向かいました。折返しの下り列車に間に合うか?
間に合いました。
上り列車を撮って直ぐにやってくる準急に乗って桂で下車。駅から徒歩約18分で桂川の堤防に到着。
上下3本ほどの列車をやり過ごした後に、メインの下り2本目がやってきました。
河原のグランドでは少年野球の練習が行われていたのですが、幸いにも6300系の通過時間には鉄橋下で休憩していたので、あまりうるさくはありませんでした。
.6300系に乗っちゃいます
天気予報では1日を通して晴れ予報だったのですが、薄雲が出てきたので、撮影はここまでとして、最後の3本目は乗る事にしました。
少し時間があるので、桂駅のベンチに座って体を休めて、いざ河原町駅へ向かいます。
河原町駅に着くと、入線の20分前でしたが、2番ホームには数人の人しか待っていませんでした。これが運行最終日とかになるとどうなることやら。
ホーム上にはこのように京とれいんのドア位置に合わせて専用の乗車位置表示があるのですが、もしこれが12月の改正以降に消されたら、もう走る事はないでしょうねという1つの目安になります。
いよいよ梅田からの上りの3本目の列車が河原町に到着しました。
真ん中の2両が京和風の車両なのですが、固定クロスシートで知らない人と向かい合わせになってしまうので、転換クロスシートの6両目に乗る事にします。
快速特急A この字幕表示を見るのもあと僅か
折返し時間に余裕のある河原町で撮っておきたいですね。
2扉・オール転換クロスシートがずらりと並ぶ、無料特急では日本最高峰の車内ももうすぐ見納めになるのでしょうか。
改装前の一般車時代に何度も乗った馴染みの車両です。
河原町でドアが開いて降車客が降りた後も、しばらくは車内にはお客は埋まらない(多くの人が和風の中間車両に行く)ので、余裕でこういった写真撮影ができました。
15:41 K151レは河原町を発車 この車両で最後の?梅田までの快速特急旅を楽しみました。
快速特急なので、途中の長岡天神や高槻市・茨木市も通過となり、久々に昔の特急時代を彷彿とした感触を味わえました。
なお停車駅上では通過扱いとなる十三駅ですが、勢いよく通過するのかと思ったら、信号の関係か一旦停車する扱いになっており、車内放送でも予め「十三駅ではドアは開きません」というアナウンスが入っていました。
16:25 梅田駅に到着。
最後鴨しれない6300系での本線上の快速特急の旅を終えました。
列車はこのあと折返し回送列車として車庫へ帰るのですが、臨時快速特急の桂行きとかで運行すればいいのにと思うのですがね。
さようなら6300系本線走行。
ということで、12月の改正後に去就が心配される6300系快速特急A京とれいんの撮り&乗りの模様でした。
京とれいん用の編成は1977年に落成した6354Fの編成で、登場から45年が経っていて、いつ廃車になってもおかしくないのですが、他の形式でもっと年数が経っているのもいるので、まだ少し活躍の期待はしているのですが・・・
ということで、8か月ぶりの撮影出撃で、しかも阪急ということで、この阪急阪神1DAYパスも1年半ぶりの購入です。
今回は京都線内のみの乗車なので、元が取れるかは分かりませんが。
朝5時起床で6時台の名阪特急で難波へ、梅田には9時半前に到着。
ちょうどやって来たのが、梅田9:32発車の7000系の京とれいんで、中津で試し撮り。
ここはこの時間帯は上り列車は正面影なので、別の場所へ回る事にしました。
.いよいよ6300系京とれいんの撮影
梅田10:32発の京とれいん1本目ですが、梅田までは回送で送り込みになるので、その回送も合わせて撮るにはどこがいいかなということで、まずは1か所目が
こちらの南方-崇禅寺間の踏切からの撮影にしました。
ここはまだ高架工事があまり進んでいないというか、地上から高架へ入る場所なので、高架の影なども無い場所ですが、上り列車はJRの築堤をくぐるため、下り専用の場所ですね。
送り込みの回送を撮って、今度は南方駅の西側へ来ました。
駅から2つ目の踏切まで来たのですが、ビル影などがあるので、駅の方へ戻って、2m以上ある柵を超える高さにセットして上りの1本目を待ったのですが、下り列車がやってきて少々被りました。踏切の場所で待ってたら撃沈するところでした。
若干移動時間があるので、京都方面にロケハンしながら上がります。
下りの1本目は西向日の駅撮りとしました。
西向日で写真を撮るのは大学生の時以来なので、実に約35年ぶりぐらいになります。
特急の2分後を追っかけるダイヤなので、あまり飛ばしてはおらず、ホームの点字ブロック上ぐらいの近接撮影でもあまり風の影響もありませんでした。
続いてやってきたのが、西京極駅のホーム。
ここで上りの2本目を撮るのですが、先頭は逆光になるので、ホームの京都寄りに立って、追い撮りで丁度良いくらいの位置で録りました。
さすがにのこ時間になると、何人かの撮影者が来てましたが、残念ながら曇ってきました。
ここでは下り列車をカーブのドカン構図で撮る目的の人たちが集いますが、私は上り列車だけ撮って次の場所へ向かいました。折返しの下り列車に間に合うか?
間に合いました。
上り列車を撮って直ぐにやってくる準急に乗って桂で下車。駅から徒歩約18分で桂川の堤防に到着。
上下3本ほどの列車をやり過ごした後に、メインの下り2本目がやってきました。
河原のグランドでは少年野球の練習が行われていたのですが、幸いにも6300系の通過時間には鉄橋下で休憩していたので、あまりうるさくはありませんでした。
.6300系に乗っちゃいます
天気予報では1日を通して晴れ予報だったのですが、薄雲が出てきたので、撮影はここまでとして、最後の3本目は乗る事にしました。
少し時間があるので、桂駅のベンチに座って体を休めて、いざ河原町駅へ向かいます。
河原町駅に着くと、入線の20分前でしたが、2番ホームには数人の人しか待っていませんでした。これが運行最終日とかになるとどうなることやら。
ホーム上にはこのように京とれいんのドア位置に合わせて専用の乗車位置表示があるのですが、もしこれが12月の改正以降に消されたら、もう走る事はないでしょうねという1つの目安になります。
いよいよ梅田からの上りの3本目の列車が河原町に到着しました。
真ん中の2両が京和風の車両なのですが、固定クロスシートで知らない人と向かい合わせになってしまうので、転換クロスシートの6両目に乗る事にします。
快速特急A この字幕表示を見るのもあと僅か
折返し時間に余裕のある河原町で撮っておきたいですね。
2扉・オール転換クロスシートがずらりと並ぶ、無料特急では日本最高峰の車内ももうすぐ見納めになるのでしょうか。
改装前の一般車時代に何度も乗った馴染みの車両です。
河原町でドアが開いて降車客が降りた後も、しばらくは車内にはお客は埋まらない(多くの人が和風の中間車両に行く)ので、余裕でこういった写真撮影ができました。
15:41 K151レは河原町を発車 この車両で最後の?梅田までの快速特急旅を楽しみました。
快速特急なので、途中の長岡天神や高槻市・茨木市も通過となり、久々に昔の特急時代を彷彿とした感触を味わえました。
なお停車駅上では通過扱いとなる十三駅ですが、勢いよく通過するのかと思ったら、信号の関係か一旦停車する扱いになっており、車内放送でも予め「十三駅ではドアは開きません」というアナウンスが入っていました。
16:25 梅田駅に到着。
最後鴨しれない6300系での本線上の快速特急の旅を終えました。
列車はこのあと折返し回送列車として車庫へ帰るのですが、臨時快速特急の桂行きとかで運行すればいいのにと思うのですがね。
さようなら6300系本線走行。
ということで、12月の改正後に去就が心配される6300系快速特急A京とれいんの撮り&乗りの模様でした。