六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

暑いときはコレだがや

2018-06-29 | 食べもの
 いよいよ暑い夏がやって来ますが、夏といえば冷たい食べ物を食べたくなりますね。かき氷とかフロートとか色々ありますが、私はコレを見かけると手が出てしまいます。

 これはスガキヤの「クリームぜんざい」というもので、冷たく冷やしたぜんざいの上にソフトクリームを乗っけたものなんですが、ぜんざい+クリームの甘味2つを味わえて、ほんでもって、たったの230円とお値打ちだで、まー暑い時にたまたま寄ったショッピングセンター内にスガキヤの看板を見たら、ついつい食べてまうの。
 関西人にとってスガキヤと言えば、どちらかというと出汁の素メーカーという認識なのですが、名古屋人にとってはソウルフードと言ってもいい「和風とんこつラーメン」を食べる、子供の頃から親しんだお店なのだそうです。近畿各府県にも10店舗ずつ位はあります。
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五位堂に入った30000系の様子

2018-06-26 |  出撃 at 近畿地方
 先日地震発生の日に、五位堂の敷地内で近鉄30000系-ビスタExの1編成が、おそらく新塗色への塗り替えの準備と思われる作業をしていると前回の記事で書いたところですが、1週間経って、その後の様子がどうなったか気になったので、五位堂検修車庫を見るべく、駅から歩いて数分の向かいの道路から見てみることにしました。
 敷地の南側は植え込みがあって目隠しになっているので、線路を挟んで北側の道路になります。

 五位堂駅から歩くこと数分、自動車学校の南側の道が開けてくると、庫外に留め置かれている30000系の車体が見えてきました。先週と比べると明らかに作業が進んでいるようです。

 道路脇の公園に一段上がれるような柵があるので、足を踏み外さないよう慎重に上がって、高さを稼ぎます。
 撮り鉄の人とかならよく脚立を持参してる人もいるでしょうが、今は脚立を持ち歩く事がない私でも、ほぼ変わらない高さのアドバンテージはあります。

 特に中間の2両は面積も多いので、多めにカバーが掛けられていましたが、何のためのカバーでしょうか?
 これでマスキングするのでしょうかねぇ。

 1号車先頭部の様子を大きく寄って撮ってみました。
 剥がした帯の部分だけでなく、裾の部分や、一部オデコの部分にも灰色のパテのような物が付いています、逆に乗務員ドアの帯はそのままになっています。ドアは外して別で作業ができるからと思われます。
 上の写真と比較すると、4号車(難波寄り先頭車)はまだそれほど掛かっていないので、これから作業するのかなというところです。
 こうして見ると、12200系や12400系の紺色部分は塗装なのに対して、30000系は単に帯を貼り付けてただけだったということになりましょうか。

 中間車の中央部分を最望遠でズームアーップ!
 一応この2日間で走っている30000系旧色の編成をチェックしてて、V02、V03、V10を目撃していたので、残るV08だろうなとは思っていましたが、やっぱりその通りでした。
 塗ったパテ?が乾いて、表面の凸凹の修復が終わったら、いよいよ庫内に入って塗装になると思われます。
 
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近鉄30000系旧色 また1本塗り替え?

2018-06-21 |  出撃 at 近畿地方

 地震のあった日に、近鉄大阪線の下り区間準急|大和朝倉 行に乗っていたら、五位堂検修車庫に2階立ての車両が見えてきたので、急いでスマホのカメラで撮影。
 主はもちろん、30000系ビスタExです。なんでこんな所に入っているんだ? もしかして・・・
 撮った時には気付かなかったんですが、後で写真をよーく見ると、2両目の所に作業員がいて、車体の青い帯が剥がされています。
 ガラス越しなのと、スマホのカメラなので、車番はハッキリ写っていないので、第何編成かは分かりません。
 これはもう新色への塗り替えでしょう、残り4編成だったので、これで1編成減って、残存は3編成になります。2編成だけでも残してくれないかな。

 
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大阪・北摂地震の日は近鉄で缶詰

2018-06-19 | 日記
 今週は日・月が休みなので、またまた近鉄週末フリーきっぷを使って沿線巡りをしていて、前日は久しぶりに吉野と夕方近くには宇治に行き、今日は天気予報が悪いので、大阪の街でぶらぶらしようかと思っていました。
 そのため18(月)は朝から時間潰しのため、朝7時過ぎから5200系の区間準急で大和朝倉まで行って折り返してきて、難波でモーニングでもして、天気が回復しなければ日本橋界隈の電気街とかをうろつこうかと。

 .地震の瞬間
 大阪線下り 区間準急|大和朝倉 行きに乗っていたら

 7:58 河内国分駅を出発して、側線から本線へポイントをガタガタ渡り終えた時でした。
 一斉に携帯電話の緊急アラートが鳴り響き、時速30キロ程しか出していなかった電車はすぐに非常ブレーキで止まりました。
 反対側線路の架線が、電車が通り終えた時のような縦揺れではなく、横揺れしていたので、やっぱり地震かと思いましたが、乗っていた車両は屈指の乗り心地を誇る5200系だったので、フワフワと揺れただけでした。

 女性車掌の少しテンパった感の車内アナウンスが入り、暫くこの場所で停止して安全確認をするというものでした。
 すかさずスマホのTVをつけてニュースを見ていましたが、高槻などの北摂方面が震源地という事が分かったのと、阪神や東北の時のような、目に見えた大災害の光景は映し出されず、震度6弱と言っても限定的な狭い範囲であるような気がしました。

 .南大阪線はすぐに復旧
 昨日吉野へ行くために、阿部野橋から乗り通した近鉄南大阪線ですが、どうやら地震発生から僅か24分後の8:22には電車が動き出したとの目撃ツイートが次々と上がり始めました。
 そして私が乗っていた電車でも「この電車は次の大阪教育大前駅まで動かします」とアナウンスが入り、国分駅の東側で30分少し停まった状態から、時速10キロ程度の最徐行で動き始めました。
 普段は2分程で行ける国分→大阪教育大前を15分ほど掛けて走行。8:45過ぎに大阪教育大前に到着して、再びアナウンスが入り「この電車はこの駅で運転を見合わせます」と入りました。

 乗っていたのが教育大に通う大学生が多くを占めるため、ここで学生が下りて車内は閑散としました。
 逐次運転見合わせの状況を知らせるアナウンス、付近の鉄道も全て停まっているので振替輸送も行なわない事を繰り返し説明していましたが、9時を回った段階で、「南大阪線・長野線・道明寺線は運転を再開しました」とアナウンスが入りました。やはり8:22ごろからの目撃情報はガセではなかったようです。
 
 アプリで列車の位置状況を時より見ますが、地震発生時に駅間に居た列車は駅かその近くに移動していて、お客を線路に下ろすような事はしていないようです。遅延状況も〇〇分遅れとだけあります。


 その後しばらく何の音沙汰もなくなったので、長丁場を睨んでかちょうど私が乗っていた後ろから3両目のTc車に車掌がやってきて、用を足しに車内のトイレに来る姿を見て、何かを思い出したかのように、座席に座ってた車内の小学生の子らも次々と連鎖反応を起こしたのかトイレに並びます。私も急にお腹が痛くなってきたので、小学生が並んでる車内のは使わずに、電車を降りて階上にある駅の多目的トイレを利用。
 電車が止まって長丁場になる場合の最大の問題に直面したのですが、この車両は天下の近鉄5200系、1編成に2ヶ所もトイレがあるので、非常時の心配も要りません。関西各地の私鉄ではやっぱり幌の所で用を足してたとWEBニュースでも報じていました。
   
 アプリの情報ですが、1時間を過ぎた辺りから「運転見合わせ」の文字が入るようになりました。そして、その時間がどんどんと延びてきます。一方南大阪線系統の「運転再開」の情報も正式に表示されるようになりました。
 そして遅延時間が99分を超えると3桁行くのかなと思いきや、「大幅遅れ」に変わりました。

 .大阪線は2時間で運転再開
 再び静寂が続いた後、ようやく10時ごろに放送が入り、「取りあえず次の関屋まで動かします」ということで、県境のトンネルをノロノロと走って次の関屋に到着。下車した小学生らと入れ替えで高校生らが乗ってきて、車内は逆に混んできました。
 関屋で15分停車した後、先行の急行が線路の確認をしていたので、ここからは少しスピードを上げて45km程度での走行ができるようになりました。
 五位堂で高校生を吐き出して、また前に詰まっている急行との間隔調整をします。その間に後続の宇治山田行き特急が追いついてきたので進路を譲ります。
 この間反対の上本町方面行きはまだ停まったままで、10連の快速急行は駅に退避できずに駅間で停まったままでした。

 .折り返し5200系で都心方面へ

 11:12 定刻より2時間40分遅れで終点の大和朝倉に到着。
 普段ならこのまま折り返しなのですが、この列車をどうするか決定していないため、ドアを閉めて幕も白幕になっていまいました。こりゃ五位堂とかに避難させるのかな?
 止まっていた上りの上本町方面も次々動き出したのですが、まだ722レとか朝7時台の急行がやってくる状態です。
 名張方面からは急行のみとなったので、この5200系も再び幕を回して 区間準急|上本町 行きとしてドア扱いをしました。列車番号は所定運用通りの5842レ で、3時間5分遅れの11:42に出発しました。
 運転再開を知って、多くの人が乗ってくると思いきや、車内はそれほど混むことなく、五位堂で急行を退避したので、急ぐお客はみな急行に乗り換えたので、10人程度の立ち客がいる程度のまま、13:20 所定より3時間36分遅れで上本町に到着。存分に5200系を堪能しました。
 奈良線の様子を見るために1駅戻って鶴橋へ。

 .まさかのレアな運用が見られた

 JR大阪環状線はまだ動く気配がないので、鶴橋駅の西側の乗り換え階段はロープで封鎖されていました。
 電車内でのアナウンスもあり、JRに乗り換えようとしてロープで折り返す人は1つの列車から降りてきた乗客の中でもせいぜい4~5人程度しかいませんでした。

 封鎖されていなかった東側のJR乗り換え階段を上がって連絡改札口へ、昼間とは思えない無人の模様。階段では高校生らがJRの運転再開を待って座っていましたが、夕方までこのまま待っていたのでしょうか?
 ホームに下りてくると、「次の名古屋行き特急は2番線から発車します」というアナウンス。これ、つまり上本町の地上ホームから名古屋行の特急を出すということで、これは昔1日1本だけ早朝に設定してあった、上六発の名阪特急の再来かと勝手に色めきました。

 ホームの端に移動すると、運転再開していない阪神難波線直通の尼崎行が入ってきます。車両の表示は既に難波行になっていましたが、駅の表示は尼崎行のままでした。その右側に8連の回送列車が。13:30を10分近く回っていましたが、これがもしかして?

 そして下りホームの表示も変わりました。2番線側に名古屋行特急の表示。
 今回送で来た8連が上本町ですぐ折り返してくる模様です。

 13:50 そして名古屋行の特急が入ってきました。
 今は2番線に入るのはまず見られない光景なので静かな感動です。

 引きで鶴橋の駅名票と名古屋行を入れて納めます。

 15分遅れの13:51に名古屋行特急が出て行きました。通常なら奈良線の1番線側から渡り線を渡って大阪線に入るのですが、この列車は2番線からそのまま発車していきます。
 車内は先頭の喫煙車以外はかなり乗っていました。既に新幹線も動き初めていたのですが、地下鉄御堂筋線が止まっていて、新大阪へ行けないため、近鉄特急で名古屋まで出て、そこから新幹線に乗り継ごうという訳です。何せ梅田から新大阪まで大渋滞でタクシーで2時間掛かるという話でしたから。

 13:55 電車の滞留をようやく吐き出せたのか、14時発の名古屋行からは難波から発車できる模様で、この回送列車も大阪線から奈良線側に渡って、地下へ下りて行きましたが、難波の出発時間まであと5分。もしかしたら、難波駅の下りホームに逆進入で据え付けるのかも? 難波駅で目撃できた人はいますかな?

 .ミナミ・日本橋界隈点描
 近鉄奈良線は大阪線と違って、急行・快急を運休した間引き運転を行なっていて、相当混雑すると思ったのですが、出勤を諦めたのか、ギュウギュウな混雑もなく、難波まで出られました。電車はこの先動いておらず、近鉄・南海と大阪メトロが14時過ぎにようやく中津まで運転再開した模様で、これで大阪のキタとミナミが繫がりました。キタには出ずに、街に出ることにします。

 難波の地下街。
 ほとんどの店がシャッターを閉めて休業していました。よく行く朝7時から開いている喫茶店も閉まっていたので、地震発生と共に従業員の安全を考えて店を閉めたと思われます。

 地上に上がってNGK前の通り。ここは普段と変わらない感じの人出で、土日に比べれば余裕がありますが、道行く人々は外国人ばかりで、日本語が聞こえてきません。

 たよし付近のアーケード街も大きな荷物を持った外国人ばかり。電車が止まるわUSJも開場を遅らせるわで、行き場のない観光客は街をさまようしかありません。

 日本橋のオタロード。
 こちらは打って変わって閑古鳥です。こんなに人が少ないオタロードを見たのも久しぶり、あの忌まわしき民主党政権時代の大不況の頃を思い出すかの如くです。

 大きめの店舗でまずシャッターが閉まってるので目に留まったのが、角っこのドスパラ。
 頑張って開けようとしたが、やっぱり無理だったのか。

 メロンブックス・アニメイトなども閉まっています。信長書店は開いてましたw

 4店舗まとめて閉店の張り紙をしているとは、やっぱり同じグループなんですかね。

 最後にジョーシン日本橋キッズランド。
 ここは営業していたのですが、鉄道模型売場の5階だけが閉鎖されていました。鉄道が止まってるからとはいえ、何もそこまで忠実に鉄道に沿わなくても・・・

 夕方17時にはほぼ定刻運転に戻っていました。阪神との乗り入れ・増結対応も再開して10連快急も動く日常が戻っていましたが、震源がある北摂地域では翌日になってもJR京都線など一部区間では見合わせが再発したようです。そんな中、大阪モノレールの損傷が激しく、復旧には暫くかかる模様です。

 いち早く元通りの状態に戻れるといいですね。
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近鉄戸田の撮影地に家が建つ

2018-06-06 |  出撃 at 東海地方
 名古屋から最も近くで手軽で、且つ水鏡撮影も出来た、戸田駅西側にある田んぼに異変が・・・



 遂に田んぼの一角に家が建ち始めました。田んぼの西側にコンクリートで枠を取って、そこに家が建ち始めています。写真で見ると6両目が掛かっています。短い2~4両編成なら何とかなりそうですが。
 今の所はとりあえず一軒だけですが、今後どうなるのかは分かりません。空いてる田んぼにも徐々に家が建つとなれば完全に死亡となってしまいます。



 こちらは2015年に行った時の撮影地での1コマ。田んぼを入れて気持ちよく走る列車を撮れました。
 上の写真と見比べると、携帯電話の電波塔も立っていません。また、バックにある茶色のマンションが、上の写真では完全に家に隠れています。

 また下り列車を望遠気味で後追い撮影として、2014年ブルーリボン賞受賞記念のステッカー?を貼った〔しまかぜ〕を撮りましたが、今となってはこの画面の左側に家が映ることになるので、下り列車の撮影はほぼ絶望的です。


 ちなみに、ここから西へ少し歩いた道路沿いから撮れる場所は特に変化はありません。
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