先週のななつ星in九州を撮りに来たのに引き続き、今週もまたまた九州へ出撃することにしました。
今年の桜の開花は上旬の雪や寒の戻りの影響で、例年よりも遅れると思われていましたが、南九州は関係ないのか、既に内陸部の人吉城でも満開の情報が出ていたので、これはもうSLとの絡みなら久々に西人吉にでも出掛けるかというところ。
加えて翌日は国鉄特急色のにちりん号を撮影するといった旅程を組み、2週連続ですが九州行きとなりました。
. 1日目 山陽本線西下
相生ダッシュ
いつもの大阪14時の新快速のパターンで出てきたのですが、濃霧や踏切障害の影響で乗り継げず、30分遅れることに。
相生ダッシュも利用客は半数程度で楽々と良席を確保、しかも115系は湘南色とラッキー。(出発の段階でアンラッキーだったのですが)
徳山→博多
山陽本線の普通列車乗り継ぎで行けるのも厚狭止まりで終電となり、今日中に下関までたどり着けないことから、徳山から新幹線で博多まで一気に飛びます。
小倉で最終の在来線に乗り替えれば博多に着くことも出来るのですが、それだと博多着が午前1時を回ってしまい、博多駅前のネカフェで着席出来なくなるのを避けるために余分に料金は出ますが博多まで乗り通します。
今回乗車したひかりレールスター指定席車両(6号車)は新山口からは乗客が私1人の貸切状態で、グリーン車並みの2&2シートを向かい合わせにして束の間の贅沢に浸ります。
. 2日目 博多→八代→肥薩線SL撮影
博多駅前のネカフェで5時間ほど滞在の後、博多発の1番列車で南下します。
やってきた博多発初電の6連は熊本寄りが817系3000番台ロングシートの白電でしたが、私が待っていた位置には813系が来たのでよしよし、博多の発車を覚えていない程に着席後すぐに爆睡。
大牟田からは九州最悪車両の815系ではなくて415系4連だったので、これまた安らかに爆睡。八代手前で目が覚めて、起こされることもなく無事下車。
八代から先の肥薩線はSLまでの間に普通列車が無いため、改札を出て、渡までの別途乗車券・特急券の購入と、ファミマで朝食を買い込んで準備完了。
9:03 到着した特急くまがわ1号に乗り込みます。さて座れるかな?
残念ながら全ての窓側が埋まってましたが、次の坂本で1人降りたので比較的楽に窓際が空き、球磨川ラインを楽しみながら、しばしのブレイクタイム。もちろん爆睡はしません(笑)
あっという間の50分間のくまがわ旅が終わり、渡駅にて下車します。下車したのは私1人。
さて撮影地は1駅隣の西人吉駅が最寄りなのですが、この時間帯に西人吉に行く方法は、列車で人吉まで行ってバスかレンタサイクルで戻る方法と、渡駅前から人吉方面へバスで行く2通りがあり、前回はレンタサイクルだったのですが、今回はバス移動としました。渡駅前→瓜生田 \160。
※ 2015現在、この区間は途中駅で乗り換えが必要となる運行系統になり、ダイヤも変わっているので注意を。 2016年4月に訪問したのでこちらに記事を掲載しました。
11時前に撮影地に着いたのですが、さすがに満開とあって既に三脚の列で固められてました。このため1歩後ろから構える位置でスタンバイ。
12:08 スピードを落としてサービス煙を吐きながらSL人吉号の通過です。撮影者は30人強と見物人の一般人が数名とマスコミはNHKのカメラが1人。やっぱりこの日も地元の有名人の坊主頭のオヤジは来ていました。
撮影環境は更に厳しくなっており、今年から道路陸橋に撮影が出来ないように真新しい金網が設置されていました。また駐車禁止の対策も更に厳しくあり、予め置きゲバしておいて追っかけして直前に車を横付けなんてことも不可能に。
そろそろこの場所も卒業ってところでしょうか?
12:38 八代行き普通に乗り、渡に戻ります。それにしても美しい桜並木だこと。快晴の青空に映えます。
渡では前回は川の西側で撮りましたが、今回は東側で駅発車シーンをより重点的に撮るべく構えましたが、残念ながら風が巻いてしまい、発車時は煙まみれのSLの姿になってしまいました。
撮影終了後は一旦人吉へ行き、折り返しとなる八代行きに乗り換え。たまたま席が空いたので帰りも楽々球磨川ラインを満喫しながらの鈍行旅。
途中の瀬戸石で交換の普通列車にはキハ220が入っており、どれか置き換えにでもなったのでしょうか。
こうして八代に無事到着。快晴&満開の桜とSLを楽しんだ1日となりました。なお八代から大牟田までは必殺!九州最悪車両の815系で通過、大牟田からは813系で今夜の滞泊地の黒崎へ向かいます。
. 3日目 国鉄色にちりん 撮影
最終日は午前中に国鉄特急色のにちりん号を撮ってあとは帰路に就くという計画。
それまでに若干の時間があるので、気になった折尾駅界隈の変化について。
折尾駅界隈は現在分離されている筑豊本線の折尾駅を鹿児島本線と同じ場所に並行してホームを設け、乗り換えでわざわざ一度駅を出ることの無いように一体化する工事が行われています。
鹿児島本線下りホーム脇はベニアが張られ、いつでもブチ抜き可能にしてるように見えます。
地平の筑豊本線若松行きホームは架線もなく、背後では工事が進んでる感じがします。
連続立体化事業・つまり高架化工事で、筑豊本線の黒崎側は一部単線となっていました。
工事期間中は折尾駅内での乗り換えに結構歩かされるので、なるべく黒崎などで乗り換えた方がよいでしょう。
折尾付近の撮影後いよいよ日豊本線へ回ります。
まずロケハンのため吉富へ、しかし駅の北側は工事をしており、南側は盛り土でホームから望遠で狙うアングルのみ。
このため1駅手前の三毛門へ戻ることに。
三毛門駅から徒歩10分程度の辺りで左側面から狙えそうな踏切・田んぼがあったので、ここで撮ろうと駅を出たとたんにに雨が降り出してしまい、しかもしっかりとした雨足だったため断念。
結局中津駅のホームで駅撮りすることとなりました。
3月に入って全て晴天だったのですが、ここへきてようやくというか雨に見舞われたのですが、昨日じゃなくて良かったという感です。
にちりんをもう1本撮影後は、ひたすら山陽本線を東へ向かい帰路につきました。
今年の桜の開花は上旬の雪や寒の戻りの影響で、例年よりも遅れると思われていましたが、南九州は関係ないのか、既に内陸部の人吉城でも満開の情報が出ていたので、これはもうSLとの絡みなら久々に西人吉にでも出掛けるかというところ。
加えて翌日は国鉄特急色のにちりん号を撮影するといった旅程を組み、2週連続ですが九州行きとなりました。
. 1日目 山陽本線西下
相生ダッシュ
いつもの大阪14時の新快速のパターンで出てきたのですが、濃霧や踏切障害の影響で乗り継げず、30分遅れることに。
相生ダッシュも利用客は半数程度で楽々と良席を確保、しかも115系は湘南色とラッキー。(出発の段階でアンラッキーだったのですが)
徳山→博多
山陽本線の普通列車乗り継ぎで行けるのも厚狭止まりで終電となり、今日中に下関までたどり着けないことから、徳山から新幹線で博多まで一気に飛びます。
小倉で最終の在来線に乗り替えれば博多に着くことも出来るのですが、それだと博多着が午前1時を回ってしまい、博多駅前のネカフェで着席出来なくなるのを避けるために余分に料金は出ますが博多まで乗り通します。
今回乗車したひかりレールスター指定席車両(6号車)は新山口からは乗客が私1人の貸切状態で、グリーン車並みの2&2シートを向かい合わせにして束の間の贅沢に浸ります。
. 2日目 博多→八代→肥薩線SL撮影
博多駅前のネカフェで5時間ほど滞在の後、博多発の1番列車で南下します。
やってきた博多発初電の6連は熊本寄りが817系3000番台ロングシートの白電でしたが、私が待っていた位置には813系が来たのでよしよし、博多の発車を覚えていない程に着席後すぐに爆睡。
大牟田からは九州最悪車両の815系ではなくて415系4連だったので、これまた安らかに爆睡。八代手前で目が覚めて、起こされることもなく無事下車。
八代から先の肥薩線はSLまでの間に普通列車が無いため、改札を出て、渡までの別途乗車券・特急券の購入と、ファミマで朝食を買い込んで準備完了。
9:03 到着した特急くまがわ1号に乗り込みます。さて座れるかな?
残念ながら全ての窓側が埋まってましたが、次の坂本で1人降りたので比較的楽に窓際が空き、球磨川ラインを楽しみながら、しばしのブレイクタイム。もちろん爆睡はしません(笑)
あっという間の50分間のくまがわ旅が終わり、渡駅にて下車します。下車したのは私1人。
さて撮影地は1駅隣の西人吉駅が最寄りなのですが、この時間帯に西人吉に行く方法は、列車で人吉まで行ってバスかレンタサイクルで戻る方法と、渡駅前から人吉方面へバスで行く2通りがあり、前回はレンタサイクルだったのですが、今回はバス移動としました。渡駅前→瓜生田 \160。
※ 2015現在、この区間は途中駅で乗り換えが必要となる運行系統になり、ダイヤも変わっているので注意を。 2016年4月に訪問したのでこちらに記事を掲載しました。
11時前に撮影地に着いたのですが、さすがに満開とあって既に三脚の列で固められてました。このため1歩後ろから構える位置でスタンバイ。
12:08 スピードを落としてサービス煙を吐きながらSL人吉号の通過です。撮影者は30人強と見物人の一般人が数名とマスコミはNHKのカメラが1人。やっぱりこの日も地元の有名人の坊主頭のオヤジは来ていました。
撮影環境は更に厳しくなっており、今年から道路陸橋に撮影が出来ないように真新しい金網が設置されていました。また駐車禁止の対策も更に厳しくあり、予め置きゲバしておいて追っかけして直前に車を横付けなんてことも不可能に。
そろそろこの場所も卒業ってところでしょうか?
12:38 八代行き普通に乗り、渡に戻ります。それにしても美しい桜並木だこと。快晴の青空に映えます。
渡では前回は川の西側で撮りましたが、今回は東側で駅発車シーンをより重点的に撮るべく構えましたが、残念ながら風が巻いてしまい、発車時は煙まみれのSLの姿になってしまいました。
撮影終了後は一旦人吉へ行き、折り返しとなる八代行きに乗り換え。たまたま席が空いたので帰りも楽々球磨川ラインを満喫しながらの鈍行旅。
途中の瀬戸石で交換の普通列車にはキハ220が入っており、どれか置き換えにでもなったのでしょうか。
こうして八代に無事到着。快晴&満開の桜とSLを楽しんだ1日となりました。なお八代から大牟田までは必殺!九州最悪車両の815系で通過、大牟田からは813系で今夜の滞泊地の黒崎へ向かいます。
. 3日目 国鉄色にちりん 撮影
最終日は午前中に国鉄特急色のにちりん号を撮ってあとは帰路に就くという計画。
それまでに若干の時間があるので、気になった折尾駅界隈の変化について。
折尾駅界隈は現在分離されている筑豊本線の折尾駅を鹿児島本線と同じ場所に並行してホームを設け、乗り換えでわざわざ一度駅を出ることの無いように一体化する工事が行われています。
鹿児島本線下りホーム脇はベニアが張られ、いつでもブチ抜き可能にしてるように見えます。
地平の筑豊本線若松行きホームは架線もなく、背後では工事が進んでる感じがします。
連続立体化事業・つまり高架化工事で、筑豊本線の黒崎側は一部単線となっていました。
工事期間中は折尾駅内での乗り換えに結構歩かされるので、なるべく黒崎などで乗り換えた方がよいでしょう。
折尾付近の撮影後いよいよ日豊本線へ回ります。
まずロケハンのため吉富へ、しかし駅の北側は工事をしており、南側は盛り土でホームから望遠で狙うアングルのみ。
このため1駅手前の三毛門へ戻ることに。
三毛門駅から徒歩10分程度の辺りで左側面から狙えそうな踏切・田んぼがあったので、ここで撮ろうと駅を出たとたんにに雨が降り出してしまい、しかもしっかりとした雨足だったため断念。
結局中津駅のホームで駅撮りすることとなりました。
3月に入って全て晴天だったのですが、ここへきてようやくというか雨に見舞われたのですが、昨日じゃなくて良かったという感です。
にちりんをもう1本撮影後は、ひたすら山陽本線を東へ向かい帰路につきました。