六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

新しいビデオカメラ購入

2018-09-25 | 動画
 前回の記事で「コンデジはズームインが苦手」と書きましたが、コンデジ4K動画は画面は綺麗なのですが、そういった苦手な面もあるため、それをなくす面で、やはり動画としてピント合わせが得意なビデオカメラを数年ぶりに購入することにしました。やはり餅屋は餅屋ということですね。

 購入したのは前回に続きパナソニック製のカメラで、勿論4K撮影対応の現行機種。1年前の機種も1万円ほど安い値段で売っていましたが、手ブレ補正機能が強化されているらしいので、現行機種を買うことにし、いつも購入しているジョーシンから届きました。

 さっそく開封して初期設定などをします。鉄道や風景を撮る時は基本的にiAオートを使わないので、マニュアル設定で撮るため、馴れておかないといけないのですが、同じパナソニック製のカメラを3代続けて使っているので、そう対して難しくはないと思います。

 このカメラを携えて、明日9/26~いよいよ山陰へ迂回貨物の撮影に向かいます。
 迂回貨物出撃の模様は後日掲載します。
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懐かしの神有電車に会いに行く

2018-09-20 |  出撃 at 近畿地方
 「神有電車」(しんゆうでんしゃ)と聞いて何の事か分からない人も多いかと思いますが、神戸有馬電気鉄道(現 神戸電鉄)の古い呼び方で、父方の祖母や伯母に連れられて親戚の家や墓参りに行くのに、この電車に乗って行くのですが、年に数回のお楽しみなので、ワクワクして乗ったものでした。

 その神戸電鉄が開業90周年を記念して、1000系形車両2編成を懐かしい塗装に塗りなおして走るメモリアルトレインが、この5月に1150形と、7月下旬に1350形の合わせて2編成が揃いましたので、少し前ですが、撮りに行く事にしました。天気が全然すぐれない日が続いていたので、あまり奥へ行かずに手軽に行ける場所で動画のみの撮影としました。
 
 この日の運用は緑の1151号が、朝から三田の支線運用に入った後昼過ぎに鈴蘭台に入庫する運用、オレンジの1357号が1日中新開地-三田で往復する運用だったので、昼頃に鈴蘭台へ行けば効率よく2編成とも撮れそうです。

 新開地で1357号にいきなり遭遇します。懐かしい色だこと。
 中身は普通の1350形なのでこの電車はここで見送り、三田から戻ってくるのを待ちます。

 鈴蘭台で下車、駅の北側の2本の留置線には1100形が留まっていました。

 ちょうどいいタイミングで、粟生線の上り電車がやってきて、3本並んで撮れました。

 鈴蘭台で昼食休憩にしてぼちぼち撮影ポイントへ向かいます。鈴蘭台-北鈴蘭台間の道路からの小俯瞰場所です。しかし・・・

 現地に着いてみると、ありゃりゃ、真新しい中継信号機が立っていて、完全に画角に被ってしまいます。何とか1名分の立ち位置から狙えそうなので、上り電車を待ちます。

 そして本日の1発目。(これ以降の画像は全て動画からのキャプチャなので画像が粗かったり、シャッター速度が上がらず先頭はブレてたりします)
 昼前に新開地で見送った車両が三田から戻ってきました。 この場所では上りしか満足に撮れないので、場所を移動します。

 先ほどの場所から更に北鈴蘭台方向へ歩いた場所で、下り列車も狙える(晴天時は逆光ですが)場所で、新開地からの下り列車の2発目をショット。

 そして三田から入庫のために鈴蘭台行で上がって来た1151号をショット。
 この塗色を見るのは初めてでした。
 新開地方向へ戻りながら、次の場所に行きます。

 長田駅の南側で三田から上がって来た1357号を3発目ショット。
 そして本日最後の撮影は新開地から下ってきたところ

 まず前から狙います。

 そしてケツ射ちショット。(というか動画でパン撮影したものから1コマ選んで静止画にしただけですが)

 次に来るときは、天気の良さそうな日にもう1度撮りに来たいと思います。
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9月中限定? ガラ空きの大阪を楽しもう

2018-09-13 | 日記

 台風21号による大阪南部を中心とした被害で最も深刻だったのが、タンカー船が連絡橋に衝突して橋が通行不能になってしまった事で、空港の閉鎖も相まって関空経由でのアクセスが停止。その後第二ターミナルが再開したものの、連絡橋はバスしか通れないので、事実上の限定運用となり、国際線の利用はほぼゼロに近い状況になってしまいました。

 関空快速を使っても手前のりんくうタウンでバスに乗り換えとなるので、荷物を持って階段を上り下りして連絡バスに乗るために長蛇の列を作ってとなると、すこぶる不便で、仕事での出張とかでもない限りは利用したいとも思わなくなるでしょう。

 そこで起きているのが、観光客の減少。それも外国人観光客の大幅な減少。ここまであからさまに減少するとは思ってもいませんでした。いかに関空経由へダイレクトに大阪へ来日している人が多いかが分かります。

 千日前の人通りは3分の1程度にまで落ち込み、人を避けて歩く必要がなくなるほどです。

 その南側のNGK周辺ですが、さらに空いていて某ラーメン店なんかは客2~3人の閑古鳥。反対側のドラッグストアなどはぱっと見客ゼロなんて店も。但しりくろーおじさんの店だけはここぞとばかり日本人?で行列を作ってました。

 こちらは日本橋のオタロード。ここも閑散としています。夕方5時ごろなら平日でも歩行者で混んでいるのですが、こうも空いているのは、ひと昔前の民主党政権時代の悪政で日本経済をボロボロにされた、あの忌まわしき時代を思い起こすかの状況(それでもあの頃よりは人は多い)です。

 明らかな違いは街中で見掛けた、キャリーケースをゴロゴロ牽きながら歩く外国人が激減していること、街を歩く人々の中で、気持ち悪いキノコ頭を見なくなった、また角刈り頭もほとんど見かけず、逆に少ない白人層が目立つように。

 JR難波駅横のコインロッカーもこのとおり。普段なら大型用は真っ先に空きがなくなるのですが、この有様。
 ニュースでも『店が潰れる~』と見出しも出ていましたが、いかに外国人観光客に頼ることの不安定さを物語っているかが如実に現れた状況といえましょう。
 衝突事故による連絡橋の不通・水没による国際線滑走路の閉鎖というだけで、こういう状況ですから、政情不安や経済崩壊でお得意様国からの出国者がゼロになってしまったら、今のような状況がたった1ヶ月どころか、当分の間続くわけですから、この外国人観光客に頼るような政策は見直した方が良いと思います。
 それでも現政権は「訪日外国人数目標4,000万人」とかいう馬鹿げた目標掲げてやってますから世話が無い。それよりもさっさとアベノミクスの3本目の矢(財政出動)を放って、消費税増税見送り・又は5%へ戻す政策をやれば、外国人に頼らなくてもいいのでは?と思うほど。

 (多分)9月中限定でとにかく空いていて非常に快適な大阪へ遊びに来てはどうでしょう? 今のうちでっせ~。
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関西大手私鉄初のホームドア開始

2018-09-11 |  出撃 at 近畿地方
 先週末の9月8日に関西の大手私鉄では初めてとなるホームドアの供用が阪急十三駅で開始され、ようやく関西の私鉄でもホーム上の安全策が取られることとなりました。
 既にJRや地下鉄では導入されてはいたのですが、私鉄ではなかなか進んでおらず、近鉄が阿倍野橋駅でのロープ式ホームドアの長期試験を行っていますが、阪急は従来型のホームドアで一歩お先に供用開始となりました。

 最初に導入されたのは、やはりというか、当然ながらの十三駅の3号線ホームです。
 この駅は私も学生時代に案内係として3年間勤めていましたが、ホームと電車の間の隙間によく人が落ちました。幸いながら私の勤務時間中には人は落ちなかったのですが、どこからか入り込んできた野良犬がホームから落ちて検知マットを作動させてビービーと警報が轟いて電車を止めたことがありました。
 それから20年以上が経ち、電車とホームとの隙間もだいぶ改善されたのですが、やはり重点駅ということでいの一番に導入されました。

 宝塚線は神戸線と同じく、全てが3ドア車両なのでホームドアの導入は容易で、ある意味なぜ今まで導入されなかったのかが疑問ですらある程に、時代の要請たるや見逃せないものとなっています。

 今回導入されたホームドアはオーソドックスなタイプで、可動ドア部分が黒く塗られたおしゃれなものとなっています。阪急なんでどうせならマルーンにすればよかったのに。

 また、今だけなのか十三駅のようなカーブがきつい駅だけなのか分かりませんが、車両のドアが完全に閉じた後にホームドアを締めて、〇ト確認をしてから発車するので、ドアが閉まり出してから電車が動き出すのに、10秒近くの時間が掛かります。ほとんどの駅のホームがカーブしている宝塚線だと、各駅で10秒ずつ所要時間が延びていくのでしょうか?

 供用開始からまだ4日目ということで、両端に助役が立って、全ての列車での作動状況を記録しているようです。ロープ式なら分かるのですが、技術が確立されたスライドドア式なんでそこまで厳重にチェックしなくてもとも思いますが、そこが阪急。

 反対側のホームから。
 宝塚線上りの4号線ホームも梅田方の端が工事が始まっているのと、5号線ホームも工事が出来るようにホーム上も加工がしてあります。京都線下りの6号線ホームと神戸線用の1・2号線ホームはそのままコンクリートの状態です。

 このようにホームドアに囲まれてしまうので、駅での電車の撮影は少々難しくなるかも知れませんね。また、5号線ホームにホームドアが設置された時点で6300系による列車が停車できなくなるので、京とれいんの運転も見納めになるかも知れません。
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『乃木坂の生駒ちゃん』置き換えられちゃった

2018-09-03 | 交通その他
 今年の4月に乃木坂46を卒業した生駒里奈さんですが、地方銀行の広告として他の4人と一緒に広告に起用されて、同じ写真を使って各地の銀行のポスターとして出ていました。

 三重県を基盤地域とする百五銀行も採用して、近鉄電車の車内にドア脇フレーム内に「乃木坂46✕百五銀行」として広告を出しています。

 それがこちらのポスターで、透明プラスチックの保護板に周りの光が反射して少々見づらいですが、一番左に生駒ちゃんが写ったこのポスター、4月に卒業した後もず~と差し替えられる事なく、いつまで掲示されてるんだろう?と思っていたんですが、遂に先週、その時が来てしまいました。


 ああぁ、ポスター新しくなっとる!

 8月25日頃から一斉に新しいものに置き換えられていました。ちょっと残念。
 でも卒業しているので外れても致し方ないのですが。

 今ならポスター更新記念?で、車内の吊り下げ広告も出されています。
 この乃木坂✕百五銀行の広告が掲示されてるのは富吉所属車、及び明星所属車のうちの名古屋・山田線運用に入る車両限定で、3月のダイヤ改正で富吉所属車両の大阪線ループ運用がなくなったので大阪線内では見られません。
 名古屋へいこまい!
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