六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

妙高・くびき野・北越・はくたか 撮影

2014-05-25 |  出撃 at 北信越地方
 5月は新緑がきれいだったり、田んぼに水を張った面がキラキラ光ったりとても美しい季節で、天気のいい日には撮影に出かけたくなる絶好の季節なのですが、鉄道を利用するのには便利で安い切符が無くて、出掛ける地域によっては車やバスを使わざるを得ない事もあります。
 

 今回の行先は、来春廃止になる見込みの列車の撮影を中心に
 1. 信越本線 古間-黒姫  定番の黒姫山バックで〔妙高〕
 2. 信越本線 青海川-鯨波 定番の福浦八景で〔北越〕〔くびき野〕など
 3. 北陸本線 東富山-水橋 定番の立山バックで〔北越〕〔はくたか〕など
で、出発・到着時間に制約がない24時間営業のレンタカー店のある名古屋まで出て、そこを基点に出発します。
名古屋22:00→国道19号→2:00塩尻→4:00長野→国道18号→5:00黒姫6:30→直江津→国道8号→9:00鯨波10:30→直江津→14:30東富山16:00→富山→国道41号→高山18:00→美濃加茂→22:00名古屋
 と中部地方をぐるり一周するように回る計画を立てました。これなら何とか24時間以内の収まると見込みました。

 残雪の黒姫山バックに快速〔妙高〕撮影
 多治見から先は割りと空いていたので、松本を2:00・長野を3:20に通過、黒姫には3:50に到着。列車の来る6時まで2時間程あるので、ここで寝ておかないと後々辛くなるのですが、運転中に飲んだセブンコーヒーL2杯が効いたのか、ほとんど寝られませんでした。

 天気予報は 曇りのち晴 の予報で、朝の1本目は曇るかも知れず、心配されましたが、風が強く吹いており、思ったよりも早く晴れてきました。

 いざ撮影!というところですが、上空に掛かった雲の陰が落ちて山が半分陰った写真になってしましました。もう1本待とうか考えましたが、〔北越〕に間に合わないと困るので、ここは1本のみで次へ行くことに。ここへはまた夏にでも来ます。

 福浦八景で〔北越〕など撮影
 〔妙高2号〕撮影後、新潟県内に入ると北へ行くほど雲が出てきて、これはヤバいかな? というところでしたが、8時過ぎから徐々に晴れてきたので一安心でしたが、それにしても三脚が倒れる程の強風で、生中継は最初断念し撮影に専念。

 9時前後に〔北越1号・2号〕が続けてきましたが、1号は3000番代、そして2号が1000番代で来ました。2号はこの時間帯なので正面は陰ります。
 このあと普通電車を挟んで、1時間後ぐらいに来る2本のターゲットを待ちます。

 10:25 やってきたのが、キハ48改造の 越乃shu*kura がやってきました。海の景色を楽しむために、かなり速度を落として通過、定刻より5分程度遅れて通過です。

 10:36 続いて 快速〔くびき野3号〕やってきました国鉄色! よく見ると2つ目アッパーライトの1500番代なのでT18編成のようです。これはラッキー。

 北陸本線沿線で撮影
 直江津で燃料を補給し、そのまま北陸本線沿線へ。しかし延々とペースカーが災いして糸魚川到着時までに残念ながら〔北越3号・4号〕は撮影できず、そのまま車をさらに西へ。
 
 途中の黒部で山側に寄り道して、富山地鉄の電車を撮影することに。
 田んぼの水鏡を期待して真横から元西武5000系を狙いましたが、やはり強風で水面が波立ってしまい残念。

 続いてやってきた元京阪3000系は、廃車になったダブルデッカー車を譲り受けて3連となっていました。残雪の立山連峰をバックに。


 15:27 そして本日最後の撮影地 東富山-水橋間、天気も良くて、立山連峰がバッチリ見えます。まずは〔はくたか12号〕。北越急行6両+西3両編成。

 15:56 最後に〔北越6号〕を撮影。1000番代で来てくれたので、よしよしというところ。夏場なので、これより遅い時間帯だと、側面が影ってしまうかも知れません。

 予定どおり撮影を終えて出発地点の名古屋へ戻るのでしたが、富山市内の渋滞が響いて高山到着が18:30となり、22時までに帰れなくなる虞がでたので、高山→岐阜間は高速道路でぶっ飛ばし。というところですが、途中一瞬フラつく瞬間があって、アブナイアブナイ。昨日の昼からほとんど寝ずなので、過労運転で検挙されそうなヘロヘロ感ですが、その一瞬後はまたシャキッと戻して、名古屋には1時間早く到着し、無事今回の出撃は終了。今回の走行距離は 827kmでした。
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ポテチで巡る東北紀行

2014-05-22 | 食べもの
 4月の福島・三陸鉄道に続いて、5月もGWに東北地方の日本海側へ出撃しましたが、さすがにお金の使い過ぎになるので、それ以後は長距離の遠征はせずにおとなしくしておくつもりです。

 その代わりに紹介するのが、ポテチで巡る東北地方。
 これは東北支援企画の一つとして、カルビーのポテトチップスの限定版として3月ごろから発売してましたが、詳細はカルビーのサイトを見ても掲載が見当たらず不明、全5種類発売されていたようですが、私がゲットできたのは3種類でした。


 発売された味は、
1.ソースカツ味・・・・会津鉄道  芦ノ牧温泉駅(福島県)
2.じゃじゃ麺肉みそ味・岩手銀河鉄道 盛岡駅(岩手県)
3.ひっつみ汁味・・・・三陸鉄道  宮古駅(岩手県)
4.梅しそ味・・・・・・阿武隈急行 角田駅(宮城県)
5.アップルパイ味・・・津軽鉄道  五所川原駅(青森県)
の5種類でしたが、既に発売は終わっているようで、今から買うことは難しいと思われますが、もう少し長期間やってくれたらと思いました。コンプリートならず、残念!
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寝台特急あけぼの号 軽で追っかけ大?作戦

2014-05-13 |  出撃 at 東北地方
 前々から生中継予定などでも公表していたとおり、GW後半の5/3~5/4は臨時に格下げになった寝台特急〔あけぼの〕号の撮影&生中継のために出撃予定を組んでいました。
 本来なら出勤日である5/5に有給休暇を1日取って3日間にしたかったのですが、あえなく却下されてしまいましたが、5/5~6は丁度天気が悪かったので結果往来なのかも知れません。

 最初の予定では
 5/3 7時台 山形県内で下りあけぼの撮影→移動→昼間 五能線撮影→移動→17時台 上りあけぼの撮影
 5/4 5時台 津軽線ではまなす撮影→移動→10時台 大館近辺で下りあけぼの撮影→帰路
 で計画し、夜間移動もあることから、今年初めての自動車(レンタカー)出撃となりました。


 1日目前半  
 前日はひたすら移動、国道1号→19号→117号→8号→7号で道の駅鳥海に3時ごろ到着。ここで6時まで仮眠をすることに。
 天気が良かったので、撮影場所は迷わず、海を入れた吹浦-女鹿間のSカーブ俯瞰場所としました。

 到着すると既に20人近くの撮影者が山にへばりつくように三脚を立てて待機。松の木の間から望遠レンズでSカーブと海を入れる固定アングルにして待機。
 画角が変えられない生中継用のスマホは仕方なく松の木を入れたままのこのアングルで中継を行ないました。
 私が到着した6時20分ごろが既にキャパの限界に近く、後から来た人たちは諦めて他の場所へ回ったようで、自分もやばかったところでした。

 7時25分 ほぼ定刻に下りあけぼのが通過。光線もバッチリです。バックの海が少々モヤってる感じがありますが、まぁ良しとしましょう。
 撮影を終えると、半数近くの人が大慌てで機材をしまって車を出していたので、「何、追っかける気か? よくやるねぇ。」と思いながら機材をしまって、さてどうしよう? 地図検索で二ツ井までの距離を出すと、高速経由で2時間と判明したため、急きょ追撃開始としました。

 女鹿(鳥崎踏切)を7:35に出発。高速道路の入口が仁賀保から金浦まで延びたものの、そこまでは一般道を走るのですが、象潟付近では、もしかして鉄ちゃん渋滞?と思わせるノロノロ走行もありましたが、その後はスイスイ走り、いよいよ高速道路へ。
 無料区間・有料区間含めてほとんどが対面通行の片側1車線で、制限速度が70km/hのため、所々あるインターチェンジ前後の2車線区間に入ると赤切符を切られない限界の110km/hまで加速し、ペースカーを追い抜くという運転の繰り返し。
 途中大阪ナンバーのDQN車に煽られて120km/hまで出しましたが、その場所にオービスが付いていない事を祈るばかり。
 そしてちょうど2時間で二ツ井に到着。撮影場所はまだあけぼのを撮っていない米代川橋りょう手前のカーブ築堤で撮ることに。あけぼの通過まではまだ30分以上あります。先客は秋田わナンバーの軽1台のみで、まったり撮影できる感じです。

 カメラ設置後すぐに751系の特急つがる3号が来ましたが、掲載は割愛。その後10:05に来たEF81牽引の貨物列車が実質撮影開始。少し雲が出てきています。

 10:15 貨物通過から10分後、汽笛も高らかにあけぼのが通過しましたが、わずか10分で雲がさらに厚くなって少し残念だが、仕方ないかな・・・

 10:33 今日のもう一つの獲物が583系の臨時列車〔弘前さくらまつり号〕。先ほどのあけぼのの時よりも天気が持ち直して明るくなっています。
 国鉄型3連発で久々の高揚感と、まさかの軽での特急列車追っかけ成功で満足感たっぷりに満たされた感じです。

 今回の移動に使ったレンタカーは久々にスズキ パレットで、N-BOXと並ぶ居住性抜群な車なので、ヘタに普通車借りるよりも断然いいです。心配していた加速性能も割とあり、同じスズキのワゴンRのクソ重さとは比べ物にならない程。もしワゴンRだったら、追っかけ諦めてたかも知れません。

 撮影を終えてようやく朝ごはんのため、近くのコンビニへ。
 ここは定番撮影地である跨線橋に近いことから、多くの鉄っちゃん車が止まっており、神戸・なにわ・一宮・名古屋・横浜・足立・仙台と他府県ナンバーが勢ぞろい、おっと、秋田道で俺の車を煽っていた大阪ナンバーのDQN車も入って来た。こいつも鉄だったのか(笑)

 1日目後半
 さて無事に下りあけぼのを2カット撮影できたので、五能線の撮影はやめて、上りの583系臨時列車を撮影する場所を探すことに。そして、その約1時間後に来る上りあけぼのの撮影場所も策定しなければなりません。
 大館から峠を越えて青森県内に入ると何やら雲行きが怪しくなっていました。そして遂にはポツポツやがてしっかりと雨が降り出す始末。
 光線には期待できないので、なるべく弘前に近い場所で撮影し、あけぼのは鶴ヶ坂辺りで撮ることに。

 石川-大鰐温泉間のカーブで撮影。7人程の撮影者がいましたが、列車通過直前に雨はやんで、上空に日が差してきたので、逆光の心配がありましたが、車両まで日は当らなくて逆光回避ですが、上空は明るく、地面は暗いという絞り泣かせの中の撮影でした。
 急いで機材をしまって、青森方面へ車を走らせましたが、弘前・浪岡付近での渋滞が響き、鶴ヶ坂での撮影は断念。そこで、以前来た六万踏切付近へ行くことに。

 おお桜が咲いている! 以前は線路の西側は林になっていて、午後の上り列車は撮影できなかったのですが、いつの間にか林が伐採されて、完全に景色が開けていたので、ここで上りのあけぼのを迎え撃つことに。残念ながら、一旦出た太陽は夕方の雲に遮られてしまいましたが、北国の春の夕方の雰囲気が出た写真に。
 これで今日の撮影は終了。ここまでで1003km走行。


 2日目
 前日あけぼのを2ヶ所で撮れたので、明日からの仕事の事も考えて早めに帰る事とし、早朝の津軽線内のはまなす撮影は中止し、羽越線内で撮影をすることに。
 羽越線内で徒歩では遠い場所、しかも天気は晴。となると、狙いはあそこ。仁賀保-西目間の展望台です。朝7時の段階で展望台の3階はほぼ満杯。
 ビデオパン撮影をしたいので、2階の1番乗りで最良位置を確保。しかし、あけぼの通過20分ほど前になって線路脇に撮影者が。「こんな所で線路脇望遠撮りなんかするなよ」と皆さんボヤきつつ、アングル微調整。そしてやってきました。

 手前の位置で、バックの海岸を入れて撮影。10m/sはあろうかという強風の中、海にも白波が立っています。列車まで遠いことと、波しぶきが風に乗ってややモヤります。

 そしてシャッター音の嵐の中、ベストアングルでの1コマ。

 最後に良位置の数名だけが撮れる真横アングル。こういったシチュエーションが狙えるのは、多分この場所だけだと思います。光線もバッチリ最高!

 ちなみに展望台からの風景は、南南東に雪を頂く鳥海山を風車越しに見え、南南西~北西まで日本海のパノラマが広がります。
 これで満足ですが、このあとひたすら帰路に就く途中で、上手く列車の時間が合えば撮影をすることに。

 9:09 吹浦-女鹿間の昨日来た場所の国道7号脇からの俯瞰撮影。EF81は早朝の1本だけになったし、いなほも653系に変わったし。酒田以北は目ぼしい列車はなくなりました。

 次に来たのが今川-越後寒川間。ちょうど12時ごろ下り485系のいなほが通るので待機。

 11:49 上りのいなほ8号が通過、架線柱のスパンからして、7両全部入るのか心配しましたが、ちょうど収まる具合です。

 12:09 下り485系のいなほ3号が通過。3000番台ですが、贅沢は言ってられない状況に。撮影可能時間帯に走る485系いなほは、上下合わせて3本しか残っていません。これにて本日の撮影終了。
 あとは来た道をひたすら帰るだけ。結局午前1時に帰宅。1998km走行。

 こうして2日半の強行ミッションを無事遂行し、天気にも大体恵まれたので一応満足です。また夏に羽越本線来たいなぁ。去年の夏も来たけど。
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はくたか・北越と残雪の立山連峰とチューリップ

2014-05-06 |  出撃 at 北信越地方
 ゴールデンウィーク前半は通常の土日での休みだったので、遠くには出掛けられず、そこで2月の青春18きっぷ購入時の記事にも書いていた通り富山県東部へ撮影に出かけました。
 往路のみ富山まで高速バスを使い、それ以降は北陸おでかけパスで2日間移動します。

1日目  魚津で立山連邦バックに撮影

 富山から撮影地のある西魚津へは、一旦北陸線の普通で魚津まで行きます。

 魚津からは富山地鉄で2駅戻るかたちで西魚津へ行きます。たまたま来たのが間合い運用?の元西武5000系車両でした。

 西魚津で降りるといきなり〔北越6号〕が通過、駅のホームから撮影。築堤上を走るので、バックの立山連峰は原則写りません。
 撮影場所はここから南西へ徒歩10分位のところにある田んぼの中です。

 既に20人位の撮影者が並んでいて、そこへ来たのが下りの寝台特急〔トワイライトExp〕。〔北越〕〔はくたか〕と違って、第3セクタ化後も2年近く残ると思われますが、トワイライト通過後には撮影者の半数は帰っていきました。

 続いて〔はくたか16号〕が通過、この時間帯になると車体に夕陽が当ってキラリと反射します。車体が白いので夕陽の色が乗ります。

 そして〔北越7号〕の通過。風が少しやんだので、わずかですが水田に姿を反射した感じで撮れました。

 チューリップと立山連邦と列車の写真
 この場所はチューリップの咲いている時期なら最高で、先週来る筈だったのですが、生憎の雨降りだったので1週間遅らせたところ、この有様。でも上の写真内に大量にチューリップが写っているのが分かりますでしょうか? トワイライトの写真が一番大きく写っているので分かるかも知れませんが、写真中央の架線柱下側に薄いピンク色の物体があります。これが大量のチューリップです。
 では現場に行ってみましょう。

 どうです? このおびただしい数の大量のチューリップの花。 見事に首チョンパ(年代がわかる 笑)されて捨てられています。
 田んぼだから当然ですがあくまで主役はおいしい富山米を作る稲作なので、まだまだ咲いている状態でもこうやって無残にも刈られてしまうわけです。あぁ勿体ない。
 というわけで、ここは4/20前後でないと撮影は難しいですね。雨をおして行っとけば良かったかな?

2日目朝  再び西魚津で撮影
 夜は魚津で滞泊し、2日目は朝から昨日の西魚津の撮影地の更に富山寄りの場所で撮影した後に、市振へ移動し、海バックで〔北越〕・〔はくたか〕等を撮影し、昼からはひたすら北陸本線を鈍行で上って帰路に就くという予定。

 まず露払いに来たのが475系6連の普通列車。今春のダイヤ改正からは、3セク化を見越した413系主体の運用になっており、475系は3往復のみが糸魚川までしか入らなくなっているため、風前の灯の状況。もし521系が増備されたら、完全に消滅しそうな勢いです。

 そして朝の上り〔トワイライト〕正面がどうしても影になりますが、できるだけ影響の少ない場所で撮影。今朝はこれにて打ち止め、次の撮影地へ。

  市振で海バックに撮影
 西魚津で撮影の後は再び魚津へ戻ります。そして8時台後半の普通列車で新潟・富山県境あたりの市振で海をバックに撮影します。

 市振に到着。越中宮崎~市振~親不知と駅のすぐ横が海という立地が続きます。さすが富山県らしく駅のホームにもチューリップがっと思ったら、ここは新潟県ですって。駅の西側数分の所にある道の駅の電話番号が025-の市外局番なので、ここが東日本エリアである事が分かります。

 駅から徒歩20分ほどにある公園の背後に何やら真新しい手摺が光っています。どうやらここのようです。腰痛の痛みをこらえて結構急な階段でエンヤコラと頑張って登ります。
 待つこと数十分、〔北越2号〕がやってきました。それも国鉄色。日頃の行いがいいのかな?

 サイド側で1枚、海をバックに真横俯瞰。4~5両まで入るので、6両だと端っこが切れます。

 後追いで1枚。背後の海でうっすらと霞がかかってますが、肝心の列車のいる陸地はしっかり晴れてるのでまぁ良しとしましょう。
 ちなみに画面左奥のコンクリートの橋が富山・新潟の県境になります。

 その後413系普通も撮影。この場所は立ち位置によっては市振駅側も撮れるので計3アングル楽しめます。


  ひたすら鈍行で帰路に
 市振での撮影を満喫し、午前中で撮影は終了。あとはひたすら北陸本線を米原へ向けて上っていくだけです。

 市振でやってきたのがクハだけが455系になった異端車組み込みの413系B4編成。これはラッキー? この編成は3セク化以降も残るのでしょうか。

 富山第一の脇を通過中。ラッセル車の展示場と化していました。除雪車は保線車両でお茶を濁すJR東日本と違って新車のキヤ143型を製作し置き換えられるので、従来のDE15型は売りに出されるのでしょうか?

 富山で乗り換えの際に、北陸名物の編成案内表を記録。ランプが点灯・点滅するのがいいところです。

 そして富山から先は521系→521系→223系と乗り継いで米原まで。新しく魅力に乏しい電車ですが、地獄の701系や815系のような糞電車の乗り継ぎと比べると天国2・3歩手前のような快適さです。


 GW後半はいよいよ〔あけぼの〕撮影に東北へ遠征に出掛けます。
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