台風4号が接近する 6/21(金)、前回は仕事の休みが取れなかったのですが、今回は休みが取れたので、E6甲種輸送の撮影に出掛けました。
折からの台風や梅雨前線の影響で雨予報の中、腰を据えてじっくりと線路脇で撮影するほどの画質は期待できないため、ビデオ撮影をメインに一部生中継もプラスした形で、追っかけることにしました。
この甲種輸送のダイヤは、何か所かで運転停車をするため、追っかけ撮影が可能なので、ダイヤを見ながら、撮影場所に目星を付けていきます。
つまり、新幹線車両を快速電車で追っかけ撮影するという、題名だけ聞くとトンでもない代物です。
それでは、実際に撮影をした場所を、時間を追って見てみましょう。
第1ポイント 川重兵庫工場前
9:45 車両自体は2~3日前から出場準備が終わってたようで、あとは門が開いて迎えの機関車が来るだけの状態でした。雨天ということもあり(私が着いた頃にはやんでいました)、人は少なめか?
10:06 お迎えのDE10がやって来ました。川重発10:05と聞いていたのですが、これだと出てくるのには少し時間が掛かりそうな感じでした。
10:10 DEが到着してから僅か4分でポーっと汽笛が鳴っていよいよ出場。機関車先頭の案内人も誇らしく、超スローな速度で通過していきました。工場前にいた見物人は報道陣と通行人を除いて排除されています。
第2ポイント 兵庫-新長田間
兵庫駅や鷹取駅では既にママ鉄などで動物園状態という情報が入っていたことや、雨も幸い降っていないことから、駅間で撮影することとし、工場前からそのまま徒歩で移動し撮影ポイントへ。この場所は電車線をアンダーパスするため、列車線の線路が低くなっており、道路上から手軽に撮影できます。
10:46 10:43に兵庫を出発した列車は、あっさりとでも静かにDEに牽かれて通過していきました。
第3ポイント 三ノ宮-元町間
鷹取駅の喧騒はパスして、一番のメインである、「神戸の街並みを入れての撮影」に一番力を入れたかったのですが、第2ポイントでの撮影を終えて、新長田駅前のミスドで遅い朝食を食べていると、外で強い雨。
一向に止む気配はなさそうだったので、濡れずに撮影ができる定番スポットで構えて待つことに。
13:41 予想時刻どおりにやってきました。本線上を新快速の間隙を縫って走るため、DEがエンジン音全開で走ります。雨は小降りでしたが、望遠で撮るとさすがにきついです。天気が良いなら良いで正面は潰れる時間帯なので仕方ないところ。
神戸一番の繁華街:阪急三宮駅の横を通り抜ける赤いラインの新幹線電車。神戸人としてはこの景色を押さえておきたいところ。他の人らは、やはり正面狙いで甲南山手やさくら夙川のホーム、或いは新大阪・東淀川あたりまで移動したのでしょうか?
第4ポイント 京都駅
甲種輸送列車は大阪駅を通らないため、おそらく京都駅が1日目の一番の人出になると予想。雨天である今回を外すと更に撮りにくくなると予想したので、神戸で撮り終えて直ぐに新快速で向かいました。
9866列車は吹田で機関車交換などのため36分ほど停車するので、この時間差を使って、みんな3470M新快速で移動をします。三ノ宮・芦屋・尼崎と停車駅ごとに三脚を持った鉄ちゃんが乗り込んできます。
そして大半が高槻で下車していきました。島本や桂川で駅撮りするのでしょうか。
15:05 貨物列車が通過する上り中線はかなりの時間、117系の団体列車に入る回送車両が止まったままでした。その間に光線状態を把握。雨が上がって明るくなってきたので、当初撮影予定だった1番線側は影になったので、順光側の2番線に移動。こちらは手狭なため、撮影者は少なめ(と言っても2番線の新快速が入るのでホームの両脇にびっしり居ましたが)です。
15:28 予想より2分遅れてEF652060に牽かれたE6車両が通過。三脚にセットしたビデオと生中継用のスマホ、それにスチルの3台で撮影していたのですが、乱入してきたサラリーマンが左側から出てきたため、カメラを右に避けざるを得ず、車両の後ろが切れるハメに。
第5ポイント 稲枝-能登川間
9866列車は途中の石山で13分の運転停車をするため、京都では撮影後すぐに15:30発の3476M新快速に乗れば、米原まで先回りが出来ます。石山駅でもママ鉄の他に下校の学生や一般人も含めごった返していましたが、ここで下車すると時間的余裕が潰れてしまうので、ここはスルー。
草津を過ぎたあたりから、また雨が降り始め、もう駅撮りしか残っていないかと思いましたが、能登川駅で下車。同時に下車した数名の鉄っちゃんが下りホームへ走って行くのを見て、迷わず改札を通って駅の東へ歩くことに。地図上では東へ徒歩9分ほどの田んぼの中で撮れそうな感じだったので、一目散で歩きましたが。
16:30 予想より2分遅れで通過。既に先客がケツ狙い固定で立っていたため、ビデオパン用にいい場所も構えられず、スチルはケツ狙いのみに。雨天・夕方・望遠とこれだけ悪い条件が揃えば、画像も悪くなるだけです。
能登川16:40発の3480M新快速に乗れば、米原で追い越す事ができるので、通過が少々遅れたため、小走りで駅まで戻り、予定の列車に乗車。さらに追っかけます。
米原駅手前の待避線で時間調整をするE6の脇を新快速で駆け抜ける。写真を撮っていると、外人さんが「新しい新幹線ネ。」と話し掛けてきました。外人さんも知ってるのね。
狭軌である在来線を走るため、専用の運搬用台車を履いている様子。
機関車との連結部分。機関車と連結する側のフロントガラスは、架線からの飛沫で汚れないようにビニールシートで覆われています。
第6ポイント 柏原-近江長岡間
米原で3480M新快速からJR東海の2106F特別快速に乗り換え、東へ移動します。雨足は更に強くなり、予定していた柏原駅西側のカーブでの撮影を諦めて、近江長岡で駅撮りしようかと思いましたが、近江長岡到着と同時にガキどもが全速力でダッシュしているのを見て、やっぱり柏原へ行くことに。
途中の有名踏切や田んぼの中で、この雨にもかかわらず20人以上が待機しているのが見え、よし、やっぱり歩こうと決意。駅から撮影場所までは徒歩約10分。余裕時間は4分しかありません。
17:26 駅から大急ぎで歩いて来たので、メガネが雲って難儀しましたが、何とかビデオとスチル撮影・生中継ともにできました。
第7ポイント 柏原駅東側
柏原駅へ戻ると、時間調整のため停車している9866レの姿が見えましたが、ホームから完全に外して止まります。これは駅停車中に万一傷が付けられたりするのを防ぐためで、ホームでの撮影も端から望遠で撮るだけになります。
そこで、停車時間を利用して、先頭の機関車の近くまで行く事にしましたが、まさかこれが片道10分近く掛かるとは。
17:52 民家の合い間からぎりぎり撮れる場所があり、そこから撮影。民家の駐車場に勝手に車を乗りつけて停めた馬鹿がいて、住民に110番されたのか、パトカー2台が掛け付けて排除していました。JR東海にとっても「鉄道ファン=犯罪者」ですから仕方ありません。
9866レの発車は18:15ですが、暗くなる前に停車中の様子を撮影、その後ビデオで発車時の様子も撮影。直前に通過の下り特急〔ワイドビューひだ〕も駅手前で急ブレーキで停止寸前というハプニングも。
さて、柏原駅東側で発車シーンを撮影したため、その後直ぐの電車に乗っても稲沢まで追いつきません。柏原の発車シーンを撮らずに、直後の普通234Fに乗れば、大垣と尾張一宮の2ヶ所でも駅撮りが出来ますが、時間的に暗くなるので、そこまでは追っかけませんでした。
第8ポイント 名古屋駅
柏原18:31発の普通に乗って(大垣乗換えで)名古屋へ、通過の稲沢駅では、線路から見えない場所に居たのか分かりませんでした。稲沢で2時間半の休息があるので、私も名古屋で休息を取り、22時の通過に備えます。
ここで問題なのが名古屋駅での撮影場所で、残念ながら3番線には特急〔しらさぎ16号〕が到着してホーム上を塞いでしまいます。さらにブルートレイン廃止で使わなくなったホームの北側先端が柵で囲われて立入不可能になっていました。
そのため、しらさぎの8両編成の前後3両ほどしか余裕がありません。そこに数十人が終結という事ですから、押すな押すなでの混乱が想像出来るわけで、案の定規制線用のロープを持った係員が登場しました。
22:04 雨の中定刻に9866レが通過、係員氏「今日はマナーが良かったのでロープは張りません」の一言で安心して撮影。助役も我々に「お疲れさん」と笑顔で応対するなど、当初の予想とは違ったマッタリ感で撮影を終えました。天気も良く、夏休みなどだったらそうはいかなかったでしょう。人数的には京都駅の半分以下の数なのですが。
第9ポイント 大府駅
名古屋で撮影後、直後の2538F快速に乗れば、笠寺で追い抜くので、共和・大府・刈谷などの停車駅で1チャンスがあります。そこで最後のチャンスとして快速に乗車して移動。
共和で降りる予定でしたが、親子連れなど20人近くが2番線にいたため敬遠。アウトカーブしている大府駅で狙うことにしました。
22:35 暗闇をついてEF65のライトが見えてきました。予想した程の速さではなく、シャッター速度1/60秒のビデオ撮影と生中継を実施。DQNの後ろ乱入がありましたが、致し方ないところか。
更に大府で後続の新快速に乗って追っかければ、岡崎や蒲郡など更に2ヶ所で撮影は出来ますが、豊橋で泊りとなるので、今日はここまでで追っかけ終了とし、名古屋へ戻ることとしました。
今回の出撃である程度の事情が分かったので、次回また機会があれば、今日撮ったのとは違う場所でじっくり撮りたいと思います。おそらく川重の関係で出発は平日になると思われ、関西・東海地区では仕事や学校で撮れない人も多いでしょうが、JR西日本・東海管内を走る姿は特に貴重なシーンなので、天気の良い時に機会がある事を祈ります。
折からの台風や梅雨前線の影響で雨予報の中、腰を据えてじっくりと線路脇で撮影するほどの画質は期待できないため、ビデオ撮影をメインに一部生中継もプラスした形で、追っかけることにしました。
この甲種輸送のダイヤは、何か所かで運転停車をするため、追っかけ撮影が可能なので、ダイヤを見ながら、撮影場所に目星を付けていきます。
つまり、新幹線車両を快速電車で追っかけ撮影するという、題名だけ聞くとトンでもない代物です。
それでは、実際に撮影をした場所を、時間を追って見てみましょう。
第1ポイント 川重兵庫工場前
9:45 車両自体は2~3日前から出場準備が終わってたようで、あとは門が開いて迎えの機関車が来るだけの状態でした。雨天ということもあり(私が着いた頃にはやんでいました)、人は少なめか?
10:06 お迎えのDE10がやって来ました。川重発10:05と聞いていたのですが、これだと出てくるのには少し時間が掛かりそうな感じでした。
10:10 DEが到着してから僅か4分でポーっと汽笛が鳴っていよいよ出場。機関車先頭の案内人も誇らしく、超スローな速度で通過していきました。工場前にいた見物人は報道陣と通行人を除いて排除されています。
第2ポイント 兵庫-新長田間
兵庫駅や鷹取駅では既にママ鉄などで動物園状態という情報が入っていたことや、雨も幸い降っていないことから、駅間で撮影することとし、工場前からそのまま徒歩で移動し撮影ポイントへ。この場所は電車線をアンダーパスするため、列車線の線路が低くなっており、道路上から手軽に撮影できます。
10:46 10:43に兵庫を出発した列車は、あっさりとでも静かにDEに牽かれて通過していきました。
第3ポイント 三ノ宮-元町間
鷹取駅の喧騒はパスして、一番のメインである、「神戸の街並みを入れての撮影」に一番力を入れたかったのですが、第2ポイントでの撮影を終えて、新長田駅前のミスドで遅い朝食を食べていると、外で強い雨。
一向に止む気配はなさそうだったので、濡れずに撮影ができる定番スポットで構えて待つことに。
13:41 予想時刻どおりにやってきました。本線上を新快速の間隙を縫って走るため、DEがエンジン音全開で走ります。雨は小降りでしたが、望遠で撮るとさすがにきついです。天気が良いなら良いで正面は潰れる時間帯なので仕方ないところ。
神戸一番の繁華街:阪急三宮駅の横を通り抜ける赤いラインの新幹線電車。神戸人としてはこの景色を押さえておきたいところ。他の人らは、やはり正面狙いで甲南山手やさくら夙川のホーム、或いは新大阪・東淀川あたりまで移動したのでしょうか?
第4ポイント 京都駅
甲種輸送列車は大阪駅を通らないため、おそらく京都駅が1日目の一番の人出になると予想。雨天である今回を外すと更に撮りにくくなると予想したので、神戸で撮り終えて直ぐに新快速で向かいました。
9866列車は吹田で機関車交換などのため36分ほど停車するので、この時間差を使って、みんな3470M新快速で移動をします。三ノ宮・芦屋・尼崎と停車駅ごとに三脚を持った鉄ちゃんが乗り込んできます。
そして大半が高槻で下車していきました。島本や桂川で駅撮りするのでしょうか。
15:05 貨物列車が通過する上り中線はかなりの時間、117系の団体列車に入る回送車両が止まったままでした。その間に光線状態を把握。雨が上がって明るくなってきたので、当初撮影予定だった1番線側は影になったので、順光側の2番線に移動。こちらは手狭なため、撮影者は少なめ(と言っても2番線の新快速が入るのでホームの両脇にびっしり居ましたが)です。
15:28 予想より2分遅れてEF652060に牽かれたE6車両が通過。三脚にセットしたビデオと生中継用のスマホ、それにスチルの3台で撮影していたのですが、乱入してきたサラリーマンが左側から出てきたため、カメラを右に避けざるを得ず、車両の後ろが切れるハメに。
第5ポイント 稲枝-能登川間
9866列車は途中の石山で13分の運転停車をするため、京都では撮影後すぐに15:30発の3476M新快速に乗れば、米原まで先回りが出来ます。石山駅でもママ鉄の他に下校の学生や一般人も含めごった返していましたが、ここで下車すると時間的余裕が潰れてしまうので、ここはスルー。
草津を過ぎたあたりから、また雨が降り始め、もう駅撮りしか残っていないかと思いましたが、能登川駅で下車。同時に下車した数名の鉄っちゃんが下りホームへ走って行くのを見て、迷わず改札を通って駅の東へ歩くことに。地図上では東へ徒歩9分ほどの田んぼの中で撮れそうな感じだったので、一目散で歩きましたが。
16:30 予想より2分遅れで通過。既に先客がケツ狙い固定で立っていたため、ビデオパン用にいい場所も構えられず、スチルはケツ狙いのみに。雨天・夕方・望遠とこれだけ悪い条件が揃えば、画像も悪くなるだけです。
能登川16:40発の3480M新快速に乗れば、米原で追い越す事ができるので、通過が少々遅れたため、小走りで駅まで戻り、予定の列車に乗車。さらに追っかけます。
米原駅手前の待避線で時間調整をするE6の脇を新快速で駆け抜ける。写真を撮っていると、外人さんが「新しい新幹線ネ。」と話し掛けてきました。外人さんも知ってるのね。
狭軌である在来線を走るため、専用の運搬用台車を履いている様子。
機関車との連結部分。機関車と連結する側のフロントガラスは、架線からの飛沫で汚れないようにビニールシートで覆われています。
第6ポイント 柏原-近江長岡間
米原で3480M新快速からJR東海の2106F特別快速に乗り換え、東へ移動します。雨足は更に強くなり、予定していた柏原駅西側のカーブでの撮影を諦めて、近江長岡で駅撮りしようかと思いましたが、近江長岡到着と同時にガキどもが全速力でダッシュしているのを見て、やっぱり柏原へ行くことに。
途中の有名踏切や田んぼの中で、この雨にもかかわらず20人以上が待機しているのが見え、よし、やっぱり歩こうと決意。駅から撮影場所までは徒歩約10分。余裕時間は4分しかありません。
17:26 駅から大急ぎで歩いて来たので、メガネが雲って難儀しましたが、何とかビデオとスチル撮影・生中継ともにできました。
第7ポイント 柏原駅東側
柏原駅へ戻ると、時間調整のため停車している9866レの姿が見えましたが、ホームから完全に外して止まります。これは駅停車中に万一傷が付けられたりするのを防ぐためで、ホームでの撮影も端から望遠で撮るだけになります。
そこで、停車時間を利用して、先頭の機関車の近くまで行く事にしましたが、まさかこれが片道10分近く掛かるとは。
17:52 民家の合い間からぎりぎり撮れる場所があり、そこから撮影。民家の駐車場に勝手に車を乗りつけて停めた馬鹿がいて、住民に110番されたのか、パトカー2台が掛け付けて排除していました。JR東海にとっても「鉄道ファン=犯罪者」ですから仕方ありません。
9866レの発車は18:15ですが、暗くなる前に停車中の様子を撮影、その後ビデオで発車時の様子も撮影。直前に通過の下り特急〔ワイドビューひだ〕も駅手前で急ブレーキで停止寸前というハプニングも。
さて、柏原駅東側で発車シーンを撮影したため、その後直ぐの電車に乗っても稲沢まで追いつきません。柏原の発車シーンを撮らずに、直後の普通234Fに乗れば、大垣と尾張一宮の2ヶ所でも駅撮りが出来ますが、時間的に暗くなるので、そこまでは追っかけませんでした。
第8ポイント 名古屋駅
柏原18:31発の普通に乗って(大垣乗換えで)名古屋へ、通過の稲沢駅では、線路から見えない場所に居たのか分かりませんでした。稲沢で2時間半の休息があるので、私も名古屋で休息を取り、22時の通過に備えます。
ここで問題なのが名古屋駅での撮影場所で、残念ながら3番線には特急〔しらさぎ16号〕が到着してホーム上を塞いでしまいます。さらにブルートレイン廃止で使わなくなったホームの北側先端が柵で囲われて立入不可能になっていました。
そのため、しらさぎの8両編成の前後3両ほどしか余裕がありません。そこに数十人が終結という事ですから、押すな押すなでの混乱が想像出来るわけで、案の定規制線用のロープを持った係員が登場しました。
22:04 雨の中定刻に9866レが通過、係員氏「今日はマナーが良かったのでロープは張りません」の一言で安心して撮影。助役も我々に「お疲れさん」と笑顔で応対するなど、当初の予想とは違ったマッタリ感で撮影を終えました。天気も良く、夏休みなどだったらそうはいかなかったでしょう。人数的には京都駅の半分以下の数なのですが。
第9ポイント 大府駅
名古屋で撮影後、直後の2538F快速に乗れば、笠寺で追い抜くので、共和・大府・刈谷などの停車駅で1チャンスがあります。そこで最後のチャンスとして快速に乗車して移動。
共和で降りる予定でしたが、親子連れなど20人近くが2番線にいたため敬遠。アウトカーブしている大府駅で狙うことにしました。
22:35 暗闇をついてEF65のライトが見えてきました。予想した程の速さではなく、シャッター速度1/60秒のビデオ撮影と生中継を実施。DQNの後ろ乱入がありましたが、致し方ないところか。
更に大府で後続の新快速に乗って追っかければ、岡崎や蒲郡など更に2ヶ所で撮影は出来ますが、豊橋で泊りとなるので、今日はここまでで追っかけ終了とし、名古屋へ戻ることとしました。
今回の出撃である程度の事情が分かったので、次回また機会があれば、今日撮ったのとは違う場所でじっくり撮りたいと思います。おそらく川重の関係で出発は平日になると思われ、関西・東海地区では仕事や学校で撮れない人も多いでしょうが、JR西日本・東海管内を走る姿は特に貴重なシーンなので、天気の良い時に機会がある事を祈ります。