六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

JR東海 応援するも敗退

2024-06-22 | スポーツ
 先日からの一連の記事の続きです。
 前回の記事では、京都まで都市対抗野球の近畿二次予選を見に行ったところまで書きましたが、その翌日はまた岡崎市民球場へ東海地区の予選の試合を見に行きました。これで6/6~8の3日間連続で野球を見に行ったことになります。また、6/9の試合が雨天順延したことで、その後の試合日程がずれ込んだため、6/12・13も岡崎まで試合を見に行くことができ、6月の前半で都合6日間も野球観戦に出掛けるという、トンデモない観戦ラッシュ状態となりました。

 .3たびJR東海の試合を観戦
 2日前に続いて6/8と6/13にもJR東海の試合を見に行きました。

 試合前にはまず社歌の斉唱があります。
 だいたいどこの企業でも社歌の斉唱があり、この間はJR東海とは何の関係のない私のような人間は疎外感を味わってしまうのですが、社外からのファンの応援を多く迎えているHondaでは社歌斉唱に替えてHonda第一応援歌の斉唱を行うなどの例外もありますが、まぁ普通は社歌になりますね。

 両チームのエール交換が終わると、ベンチから選手が出てきて整列し、スタンドに挨拶を行います。これは試合終了時にも同様に行われるので、「高校野球よりも高校野球らしい社会人野球」とか言われるほどでもあります。

 応援リーダー・チアの方の出身校は勿論知らないのですが、早稲田・慶応の応援曲を演奏した時に、振り付けの出来があまりにも自然に踊っているので、超有名企業でもありますし、もしかしたら早慶出身者?とも思ってしまいます。NTTなんかは更に口上までそっくりでしたから、やっぱり超有名大卒ですよね。
 この「突撃のテーマ(慶応)」演奏時には「KEIO」の4文字プレート代わりに「JR東海」とプレートを掲げるところなど、丸パクリに近いですが、この辺は他の企業もけっこうやってます。

 曲の変わり目には、次に演奏する曲をボードにして掲げ、バンドやチアに曲目を伝えます。
 また写真右側にありますが、バッターの名前を書かれたプレートも上げるのですが、注目すべきはボードの色で、なんと白抜き文字という、流石にこの辺りは鉄道会社ならではの得意技ですね。名古屋工場でシュっとひと吹きしたのかも知れません。駅や車両の表示でも白抜き文字はお得意ですから、こういう所に鉄道ファンを唸らせます。

 さて肝心の試合ですが、見に行った両日ともに東海理化に負けてしまい、二次予選で敗退。東京ドーム行きの切符は逃してしまいました。秋の選手権でまた出直しとなります。6/10・12の両日の試合では勝利しているので、そこまで勝率は悪くないのですが、そこは強豪ひしめく激戦の東海地区での勝ち抜きの難しさが現れています。
 なおJR各社では九州が早々と敗退し、北海道も独自のリーグ戦で敗退、四国も最後の決定戦まで残ったのですが敗退となり、今回のJR東海の敗退をもってJR東日本西日本以外は全て出場を逃すことになりました。秋にまた大阪で出てきてほしいですね。

 駐車場で待機する東海理化(手前)とJR東海(奥)のバス
 車体のロゴを見れば分かりますが東海理化は自前の専用バスでナンバーも白ですが、JR東海バスの方は緑ナンバーなので営業用のバス、しかも車両番号が644-14964で下に貸切の文字があるので、貸切仕様車ということになります。普段の旅行では高速路線用の744-の車両しか見ないので、バスオタにも嬉しいシーンかも知れません。前回見た車両と車番が異なるので、毎回来てバスをチャックするのもいいかも。

 .岡崎市民球場と相性悪過ぎ
 今回全部で6試合を見たのですが、その結果が以下の通りで
  6/1 岡崎 Honda鈴鹿★2-3ヤマハ🌸  
  6/6 岡崎 JR東海★0-2王子🌸
  6/7 京都 NTT西日本🌸7-2日本新薬★
  6/8 岡崎 JR東海★0-1東海理化🌸
 6/12 岡崎 東海理化★2-7西濃運輸🌸
 6/13 岡崎 JR東海★1-4東海理化🌸
京都での勝ち試合を除くと岡崎で見た試合は全て負け試合となり、勝率というか敗率10割という凄い結果に。私が行くと負けるという疫病神ぶりを発揮してしまいました。このジンクスを跳ね返すためにも、また岡崎へ行って、ぜひ勝ち試合を見てみたいですね。JR東海さんからしたら「もう来るのやめて!」と言われるかも知れませんw 昨秋の選手権を含めてJR東海の試合は全部負けていますので、お祓いをしに行った方がいいかも。

 なお鉄道動画館のほうに今回の応援の模様の動画をアップしましたので、よろしければご覧ください。

 ということで、東海・近畿の二次予選の試合を見に行った記事を書きました。社会人(都市対抗)野球に関しての記事は次で一旦終了にする予定です。

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