気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

小石のようなシロチドリ

2015年11月08日 | チドリの仲間
快晴のある日、砂浜でシロチドリの小群と遭遇しました。


窪みの中で丸く平たくなっているシロチドリ
こんがり焼けたあんパンのようにも見えますね。


こうなるとぱっと見には気づかないかもしれません。
お日様で温まった砂の上はぬくぬくして気持ちが良さそうです。


全員がくつろいで丸くなることはなく、必ず見張り役が立っているようです。




浜辺に生えるわずかな植物の影に身を隠すように羽を休めて日光浴。


なかなか目つきの鋭いシロチドリさんです。









シロチドリの肩(首元?)の線は一周つながっておらず、胸元では途切れています。



「誰だ!砂浜に割り箸を捨てたのは!」


この日は素晴らしい晴天。何度も羽を広げていました。







砂浜にゴミを捨てないよう、他の人間にも注意してくれよ!


少し先の波止場まで歩いた後、5分ほどして戻るとチドリたちの姿は消えていました。
いつでも会えるわけではなさそうですが、近くまで行った際には、また立ち寄りたいです。
そのうちに飛んでいる姿も撮影できれば、と思っています。


シロチドリ(白千鳥)





コメント
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