刈り入れの終わった田んぼで羽を休めるタゲリの群れ。
時々、舞い上がって移動するタゲリも。
美しい尾羽を扇子状に開いてバランスをとっています。
足場が悪いためか、わずかな移動でも舞い上がっていました。
翼の内側は鮮やかな白色。
後ろから見ると翼は光沢のある黒。先の方だけ白くなっています。
長い冠羽の先はクルッと反り返っています。
胸元は黒いスヌード(輪っか状のマフラー)をしているかのよう。
閉じた翼は玉虫色。
前回の記事では20羽ほどの群れと書きましたが、あらためて数えてみると30羽くらいいたようです。
刈り取った稲の中にしゃがみ込んでしまうと、遠目にはほとんどわかりません。
光沢のある体色では目立ってしまうのではないか?と思ったのですが、
みごとに田んぼの風景に溶け込んでしまいます。
タゲリも警戒心の強い野鳥とのことですが、一定の距離を保てばのんびり寛ぐ姿も見せてくれました。
タゲリは大型のチドリの仲間。
名前の由来は、足で田んぼをたたくように蹴ってミミズなどを追い出す姿から田を蹴る鳧(ケリ)からきているとの説も。
タゲリ(田鳧・田計里)
野鳥の会のサイト
写真が投稿された月をみると冬鳥だとはっきりわかりますね。
http://www.birdfan.net/pg/kind/ord09/fam0903/spe090312/
時々、舞い上がって移動するタゲリも。
美しい尾羽を扇子状に開いてバランスをとっています。
足場が悪いためか、わずかな移動でも舞い上がっていました。
翼の内側は鮮やかな白色。
後ろから見ると翼は光沢のある黒。先の方だけ白くなっています。
長い冠羽の先はクルッと反り返っています。
胸元は黒いスヌード(輪っか状のマフラー)をしているかのよう。
閉じた翼は玉虫色。
前回の記事では20羽ほどの群れと書きましたが、あらためて数えてみると30羽くらいいたようです。
刈り取った稲の中にしゃがみ込んでしまうと、遠目にはほとんどわかりません。
光沢のある体色では目立ってしまうのではないか?と思ったのですが、
みごとに田んぼの風景に溶け込んでしまいます。
タゲリも警戒心の強い野鳥とのことですが、一定の距離を保てばのんびり寛ぐ姿も見せてくれました。
タゲリは大型のチドリの仲間。
名前の由来は、足で田んぼをたたくように蹴ってミミズなどを追い出す姿から田を蹴る鳧(ケリ)からきているとの説も。
タゲリ(田鳧・田計里)
野鳥の会のサイト
写真が投稿された月をみると冬鳥だとはっきりわかりますね。
http://www.birdfan.net/pg/kind/ord09/fam0903/spe090312/