溜池には珍しく数百羽単位のスズガモの群が見られました。
左の茶色っぽいのがメス、クチバシ基部の白斑は大きく遠目にも目立ちます。
右のオスは頭部が黒や緑色光沢に見えます。いずれも金色の目玉です。
左の茶色っぽいのがメス、クチバシ基部の白斑は大きく遠目にも目立ちます。
右のオスは頭部が黒や緑色光沢に見えます。いずれも金色の目玉です。
潜水鴨の中で、日本への渡来数が一番多いと言われるスズガモ
他の潜水鴨と混じって、数百~数千、ときに数万羽の大群になることも。
海水を好むので入り江や港湾・河口などでよく見られますが、
今回のように淡水域にも大群が入ることもあるそうです。
スズガモの他、ホシハジロの群も。
他に 十数羽単位のキンクロハジロ、ミコアイサのグループが混じっていました。
ホシハジロの群の上を飛ぶオナガガモ
飛翔時の羽音が鈴を振るように聞こえるのが「鈴鴨」の名前の由来とか。
今回は遠すぎて、鴨の羽音までは聞こえてきませんでした。
スズガモ(鈴鴨) Greater Scaup/Diving duck 全長約46㎝
カモ目カモ科ハジロ属
◆スズガモ e-Bird
https://ebird.org/species/gresca?siteLanguage=ja
◆スズガモ サントリー愛鳥活動
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/4656.html
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。