「声はすれども姿は見えず」 カケスは私にとってそんな野鳥の代表格です。
「ジェージェー」という独特のダミ声を里山の森でよく聞きますが
頭の良いカケスは用心深いので、高い梢の上にシルエットを見るのみ。
遭遇しても撮影のチャンスをつくれず。これといった写真を撮れずにいました。
ようやく貯食した木の実を探して回るカケスの姿を堪能できました。
「ジェージェー」という独特のダミ声を里山の森でよく聞きますが
頭の良いカケスは用心深いので、高い梢の上にシルエットを見るのみ。
遭遇しても撮影のチャンスをつくれず。これといった写真を撮れずにいました。
ようやく貯食した木の実を探して回るカケスの姿を堪能できました。
風切り羽の輝く青色と白黒のごま塩頭が目をひきます。
カケスは秋が深まるとさかんに好物のドングリを貯食します。
枯れ枝の先や、樹皮のすき間、木の洞などあちこちにドングリを隠して回ります。
今回のカケスたちは、蓄えたドングリを取り出しに回っていたようです。
冬も終盤を迎え 野山の木の実も乏しくなってきたのでしょう。
「あれれ?」首をかしげているように見えますが、
隠したはずの場所にドングリは見つかったのでしょうか??
カケス(橿鳥、懸巣) Eurasian jay 全長約33㎝
スズメ目カラス科カケス属
◆あきた森づくりサポート カケス
http://www.forest-akita.jp/data/bird/52-kakesu/kakesu.html
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。