気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

タヒバリ 枯草の間を

2025年02月14日 | ビンズイ・タヒバリ

池の岸辺の枯草の間を何か小さな鳥がちょこちょこ歩いています
冬鳥のタヒバリ(田雲雀) 「ヒバリ」とつきますがセキレイの仲間です
立ち枯れた草の中でカムフラージュされて目立たず採食活動に励みます








タヒバリは警戒心の強いものが多いですが、春先に池から大量に羽虫が発生する時機に近くから観られることも。
ごちそうの虫を夢中で捕食しているので、ヒトに対する警戒心も緩みがち。昨年の春に撮影したタヒバリを掲載します。
タヒバリにしてみれば、人間が近くにいれば猛禽類など天敵除けになると考えているのかもしれません。

参考:2024年三月撮影







タヒバリ(田雲雀)Water Pipit  全長約16㎝
スズメ目セキレイ科タヒバリ属


◆e-Bird タヒバリ
https://ebird.org/species/amepip?siteLanguage=ja



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ヒドリガモ雄♂幼鳥

2025年02月14日 | カモ2024秋~

ヒドリガモ(緋鳥鴨)の群に次々とカップル誕生
上陸して草を食む際には群の仲間といっしょに
冒頭の写真のヒドリガモ成鳥オスは雨覆が白いです
 (体側のくっきりと白い部分が雨覆い)
対して幼鳥オスは白と灰褐色が入り混じって不明瞭に見えます




若造はどけどけ!とばかり成鳥オスに追いやられています。


ヒドリガモ成鳥メス♀






ヒドリガモ成鳥オス♂
 体側にくっきりと白い部分がオトナのしるし



ヒドリガモ(緋鳥鴨)  Eurasian Wigeon   全長42~50㎝
カモ目カモ科ヒドリガモ属

◆ヒドリガモ 成鳥と幼鳥の識別方法 バードリサーチ
https://www.bird-research.jp/1_katsudo/hidori_yochoritu/hidori_id.html



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ジョウビタキ♀ 朝陽を浴びて

2025年02月14日 | ジョウビタキ

ジョウビタキ(尉鶲、常鶲)雌♀ 枝に止まって朝日を浴びて体を温めています

寒さ対策で羽毛をふくらませまん丸に見える野鳥が多いですが
このメスはスライムや大福のようにぽってりした形にふくらみます


オジロビタキ風の尾羽を上げたポーズも決まっています








ウルシの実でしょうか。残りわずかになりました。
ウルシ科の植物の実は、高カロリーで野鳥たちにとって貴重な冬の食料です。




ジョウビタキ(尉鶲、常鶲) Daurian redstart 全長15cm
スズメ目ヒタキ科ジョウビタキ属


◆ジョウビタキ e-bird
https://ebird.org/species/daured1/

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